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ランシモ

ランニングからツチノコカメラや時事まで興味あるすべて

中禅寺*日光のお寺

2025-08-04 16:40:06 | 旅行記

中禅寺*中禅寺湖湖畔のお寺

日光では東照宮や輪王寺、二荒山神社がよく知られていますが

中禅寺はこの辺りでは最古と言っていいお寺さんです

元々は男体山側の二荒山神社近くにあったようですが

大きな山崩れにあり現在の地に再建された

御神体の立木観音は

大きな1本の木から彫られている

肩幅までが1本の木だそうで

ゆうに直径1m50cm以上ありそうだ

ご本尊は撮影禁止だったので

自分の写真ではお見せできませんが

ホームページからお借りしました

(日光山輪王寺オフィシャルサイトより拝借)

明治時代にあった山崩(たぶん男体山だろう)は

社殿を壊してご本尊までが

中禅寺湖に流されてしまった

山崩れから数日後に

ポッカリと立木観音像が

中禅寺湖に浮かび上がったそうだ

中禅寺の建立は鎌倉時代(784年)とすごく古い

そのすぐ後に二荒山神社が建立された

日光東照宮は江戸時代に家康を祀られたので

1600年頃とずいぶん後のことです

輪王寺は日光一帯の神社仏閣全体を指すそうです

そもそも中禅寺湖や

この上の湯ノ湖は男体山などの噴火でできた

堰き止め湖なんじゃないか?

男体山やその背後にそびえる女体山

小真名子山、大真名子山、太郎山など姿からして富士山のような火山です

箱根の山の芦ノ湖とは形成が違うかもしれないが

奥日光全体が火山性の土地です

日光に来て

東照宮や輪王寺、二荒山神社を見物する人は多いけど

中禅寺湖の中禅寺まで来られる観光客は

すごく少ない

ご本尊の立木観音像は鎌倉時代の作だとすると

日本に仏教が伝来して間もない頃じゃないか

山崩れでご本尊さまが流されて

行方不明になった時は

さぞかし信徒の方達は嘆いたことだろう

立木観音の千手の部分は寄木作りです

本体真ん中の直径1m50cm以上の部分が

1本の桂の立木に彫ったと伝えられている

私の聞き間違えじゃなかったら

立木観音には根っこがまだあるそうです

中禅寺湖は標高1300mもあり

夏でも涼しい

カヌーやヨット、釣り客が多い

 

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金谷ホテルの前身*イザベラバードが泊まった

2025-07-30 14:29:20 | 旅行記

日光にある超古い金谷ホテルの前身です

1880年代に英国人女性探検家イザベラバードが

日本を探索旅行するときに12泊して

紀行文に書れて有名になったホテル=民泊屋敷(当時は)です

元々は江戸時代に江戸幕府が日光を守る警護武士のために建てたもの

その武家屋敷=侍屋敷を明治時代になって

地元東照宮の楽人金谷善一郎が譲り受けた

日光を訪れる外国人が増えてきて

宿泊場所にその侍屋敷を開放して泊まってもらうようになった

その武家屋敷は

江戸幕府が直々に作った戦闘屋敷のような作りだった

江戸時代に作られたので築400年だ

外国人を泊めるようになっても

武家屋敷のままにしていたのが好評の理由でしょう

カラクリ階段や

襖の先にカラクリの逃げ道があったり

忍者屋敷みたいで見ても面白かった

イザベラバードの日本紀行文では金谷邸と書いてあったが

金谷カッティジインが正式名称なのだろう

この侍屋敷を譲り受けた金谷さんが

内装に手を加えないで

そのまま純和風の侍屋敷のままお出ししたのが良かった

侍屋敷=武家屋敷は戦闘を考慮した戦国時代の屋敷で

外国人にも面白かったのだろう

イザベラバードの挿絵では

ここが石階段になっていた

正面に向かって左側半分は建て増しされました

日光東照宮をお守りするお武家さんの住居だった

お侍さんの住居なので

家の中での戦を考えられていた

当時の戦は刀を振り回して斬り合いなので

部屋の中の鴨居が通常よりも低い

刀を上段に構えては鴨居に引っかかって

刀を上手く振り回せない作りなのだ

冬は相当寒かっただろう

囲炉裏ひとつじゃ暖房が足りない

ここが昔の玄関

上の障子を開けると棚ですが

下の障子を開けると階下に飛び降りられます

意外に高くて足がすくみますが

イザベラバードが宿泊した部屋が

そのままの姿で保存されています

150年前のまんまです

この屋敷の中の最上級の部屋でしょう

この部屋の方が新そうで

鴨居の高さが少し高くなっていた

階段にも仕掛けがいっぱいある

イザベラバードが来日していた時に見た景色が

今でも同じように眼前に広がります

1階の部屋ですが

昔は土間だったんじゃないか

半地下のようになっている

日光なので宮大工さんはいっぱいいらしたから

この屋敷の作りも

ほぞを切って組み合わせた

神社仏閣と同じ宮造りなのかもしれない

イザベラバードの紀行文は

日本版2冊

中国版2冊

朝鮮版1冊

ハワイ版1冊

を読みました

イザベラ・バードの日本紀行上巻

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/9c4b8150096cccbbba33fbc2711c3c2e

イザベラ・バードの日本紀行下巻

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/119fb8e45d2c7563144f348f6c65d6bb

イザベラバードの中国奥地紀行上巻
http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/7c1d52aa204ccb6975824f020bdcc504

イザベラバードの中国奥地紀行下巻
http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/96ac13d80f8fb7067ac229984ae53ce1

イザベラバードの朝鮮紀行
http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/5f2f1b42636aa986b44cb7594e14d909

イザベラバードのハワイ紀行

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/7ac626dd5a29152ba319ad10d16b2ec3

 

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棚田の夜明け

2025-05-06 19:30:53 | 旅行記

星峠で夜が明けて

車の窓から

そっと外を見たら

人がずらりといっぱいいらした

さっそく

寝ぼけ眼でカメラを持ち飛び出した

星峠に夜に着いて

車中泊を始めた時は

駐車場に3台しか車が止まっていなかったが

朝起きて明るくなって見回したら

駐車場からあふれて30台ぐらい止まっていた

ひととおり見て

近くの棚田に移動です

新潟松代周辺には棚田が多いのです

星峠のあちらこちらに

カメラマンの群像が

この4倍以上カメラの放列

天候がいまいちなので

20分ぐらいで蒲生(カモウ)の棚田に到着した

こっちは人がえらく少ない

星峠に人気が集中していたのだ

スケール感が星峠の方が大きい

蒲生の棚田の方が

ちょっと小さいかな

アップで棚田を切り取ったら

変わりはない

棚田の写った朝日の太陽が

雲が薄くかかっているので

写真に写るけど

晴れていたらムリ

田ごとの太陽にチョイ足りなかった

夕日か朝日だったら良かったのに

日が高く上がったので

太陽が強くて色が無くなったのが残念

蒲生の棚田に

うすい霧が流れていた

  

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棚田の雪どけ

2025-05-04 19:46:35 | 旅行記

新潟の松代の星峠に来ています

棚田を撮りに来た

だけど今年の雪が多くて多くて

雪どけが遅くなっていた

残雪で田植えはそうとう先でしょう

「田ごとの月」ならぬ

「田ごとの残雪」

夕方星峠に到着して

展望台にはけっこうな人が

あいにくの天候だし

雪はいっぱい残っているし

明日に期待して

星峠で車中泊

それが寒いのなんの

マイナス10℃くらいの所で

窓を換気で少し開けていても

いつもは熟睡するけど

今日は春だからと油断していた

確かに雪は残っているけど

真冬のドカ雪じゃないでしょって

いつもは発泡スチロールを車の床に下に敷くけど

今回はそれをはしょった

足先が冷たかった

それで翌日は日帰り温泉に入りっぱなしだった

やけのやんぱちでした

また出直します!

棚田は日本の原風景で美しいけど

効率を考えたら

大規模農業に全く歯が立ちません

棚田でとれたお米は

当然のこと高価であっていいのです

日本米はカリフォルニア米よりも

はるかに高価であっていい

ところが現在カリフォルニアでは

日本米が激安(ダンピングだと思う)で売られている

国内だと5kg4200円が米国では750円相当だそうです

とんでもない事が闇(国民に知られないように)で行われている

どうしたら日本が良い国になるのか!

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弘前城のサクラ

2025-05-01 17:32:12 | 旅行記

花の弘前へ

今年のサクラは例年以上にキレイ

どこでも言われていた

でも今回は花筏(はないかだ)を見たかった

27日昼に到着して

サクラは満開だったが

花筏にならず

今年の桜は開花が長い

4月の上旬が暖かくて

いっきにサクラの開花が進んだが

4月中旬になったら寒波に襲われて開花が止まった

例年だと

桜の花びらが散っているはずだが

まだまだ花筏にはとおい

それで行ったことのない

藤田記念庭園へ入ってみた

ここから眺める岩木山が良かった

今回は弘前城には入らなかった

花筏は来年に期待

 

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2025年弘前城の夜桜

2025-04-30 19:32:44 | 旅行記

2025年弘前城の夜桜

4月27日昼に弘前に到着

桜は満開でキレイだった

今回は花筏(はないかだ)を見たかった

それで日中は五所川原から出ている津軽鉄道に向かった

津軽鉄道の芦野公園駅の桜が見事なのだ

それを見てから弘前に戻ったら

ちょうど夜桜の時間

メインの巨大な市役所駐車場は満杯なので

他の駐車場に早々と入れてスタンバイ

弘前城の追手門(南門)

ここが弘前城一番の桜の名所でしょう

花筏(はないかだ)になると

それは見事な風景になります

弘前城の中もそれなりにキレイですが

一般的にはここが一番

枝垂れ桜がお堀の水面にキラキラ映ります

いまだ花筏にならず、、、てところ

花筏を探してグルット回った

花筏は風が強く吹くと片側に吹き寄せられてできなくて

風がないとショボショボとしか花が落ちない

雨になったら地面に落ちてしまうし

なかなか完璧な花筏になるのは難しい

アップでごまかしましたが、、、

やはり

花筏にはいまいちだな〜〜〜

桜自体は満開ですごくキレイだった

 

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白寿の湯*温泉

2025-03-02 21:14:32 | 旅行記

白寿の湯*温泉(埼玉県)

温泉濃度が高いので

湯船からあふれ出たお湯の成分が床に沈着しています

床がまるで能登半島の千枚田のよう

ナトリウム・塩化物強塩泉で赤茶色です

写真はネットから拝借

足の裏が痛くなるくらい

床が皿状に凸凹しています

湯船からあふれ出したお湯が固まっている

温泉成分が濃いいので

湯が冷めると

すぐに沈着します

湯船の中では成分は溶解しているけど

湯船からあふれ出して

冷えると成分が析出され固着します

すごい温泉です

千枚田か段々畑かイエローストーンかと言うくらい

お湯の成分がお皿状に固まている

湯の成分の濃さは日本一だそうです

湯舟から近い所が一番固まりやすい

足裏の痛さを我慢して歩かなきゃ

痛いくらいの温泉というわけです

仕事がはねた後

車でびゅっと行ってきました

埼玉県の本所から秩父に入ったところ

東京からゆっくり走って1時間30分

大きな駐車場ですが満杯だった

中がすごい混みようなのかと思ったが

ごく普通の混み方でした

私は土日も仕事だったのでチョビ息抜きです

名物の

わらじカツ定食

30cmもあろうかというカツです

ご飯が玄米を発酵させているらしく

ちょっと変わった歯応えだった

味付け玄米ご飯とでも言いましょうか

美味しゅうございました!

発酵玄米じゃなく

寝かせ玄米とか言うそうだ

お料理もいいけど

温泉が抜群にいいです

お勧めします

 

 

 

 

 

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大雪の鶴ヶ城に行った:会津若松

2025-02-10 15:35:45 | 旅行記

先週の金曜日に仕事が終わってから車にとび乗って東北へ向かった

会津若松から新潟新津へ走っている蒸気機関車を撮りたかった

雪煙をあげて走る勇壮な絵を想像していた

ところが新津に抜ける国道そのものが大雪で不通だった

計画変更はお手のものなので

只見線でも撮りに行こうと思ったが

どうにもこうにも雪きが深くて

前輪駆動のスタッドレスだけじゃ心許ない

何十年に一度の大雪だそうだ

そこで

また計画変更で日光街道の大内宿がよかろうと向かった

ところが途中から大渋滞にハマった

事故なのか大雪だからなのか

雪まつりだからかわからなかったが

ずいぶん手前で渋滞となると

いつ辿り着けるか

いつ帰れるかわからなくなる

そこで計画変更というか

やめだ

仕方ない

冬の東北だもの

雪の鶴ヶ城を見て帰ろうか!

鶴ヶ城は雪にうもって綺麗だった

その周りは中国人観光客の大集団が

大型バスを連ねてきて傍若無人

土産物売り場の人たちも

日本人相手はそっぽを向いて

中国人につきっきり

そりゃお金をどっさり落としていきますから

日本人観光客はチョビしかいないしケチだし、、、

良いものと奇異なものを同時に見た

後ろ姿は若者中国人たち

積雪は1m近かった

はしゃぐこと

雪を見てハシャグこと!

中国人の子供ちゃんは

深雪の雪塊に向かってダイビングして

ズボッとハマり抜け出なくなって喜んでいた

良いですね〜〜〜若いって

5層の天守閣から会津若松のまちが見渡せます

雪にうもれて大変だろうな

雪国の人は雪が嫌いですから、、、

茶室で抹茶をいただいてきた

抹茶ぐらいいただかないと

来たかいがない

「うーんお茶がうまかった」

優雅なひと時です

でも温泉ぐらい入りたいな〜〜〜

300km走ってきたんですよ〜〜〜

抹茶をいただくぐらいじゃすみませんよ〜〜〜

鶴ヶ城は何度も来ています

桜の季節が一番混みます

冬はガラガラで中国人だらけ

白河のあたり車中泊しましたが

換気のため少し窓を開けていたら

顔が冷たくて寒くて

寝袋の中にくるまって寝ていた

下にエアーマットを敷き

大きめのシュラフと毛布2枚だけ

毛布は2枚折りにして2枚重ねたから

4枚かけたようなものか

シュラフの中に頭まで入れてくるまると

十分に暖かく熟睡できた

窓を喚起のため少し開けていたので

車内はマイナス10℃ぐらいだったんじゃないか

でも

冬山の幕営に比べたら天国みたいなもの

私は真冬の車中泊でも

暖房をつけたことがない

吹雪の中で車中泊していたら

大きな雪饅頭になっていた

しかしシュラフの中でポカポカ熟睡していたっけ!

那須高原まで戻ってきて温泉に入って

一路東京へ戻った

バカバカしいドライブだったが

雪の鶴ヶ城を見れたし

中国人の旧正月の大集団も見れたし

温泉にも入れたし

えがったかな?

雪道はさしものハイブリッドでも

燃費は落ちる

たぶん18km/Lぐらい

 

 

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利根川の川霧

2024-07-29 20:47:04 | 旅行記

群馬県水上から登った所にある

寶川(たからがわ)温泉に行く途中の利根川源流にかかる橋で

川霧が発生していた

後ろの山は

尾瀬やら上越の山々で

日本では有数の豪雪地域

その雪解け水なので

えらく冷たい

水はすごく透明だ

この日この場所は23℃だったが

少し下った沼田では34℃

さらに関東平野に出て熊谷では41℃にもなっていた

利根川の源流のこのあたりの水は冷たい

東京はうだるような暑さなのに気持ち良い雨だった

この道をずっと上っていくと

尾瀬の登山口の鳩待峠に通じます

だから標高もそれなりに高いようだ

イワナでもいそうな利根川の淵です

 

 

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寶川温泉(たからがわ)*水上

2024-07-28 17:29:30 | 旅行記

ネットで寶川温泉(たからがわおんせん)に大きな露天風呂あると知った

寶川がどこにあるかも知らなかったので

検索したら群馬県の水上の奥

尾瀬に行く道がぐるっと一周している途中にありました

寶川温泉の先は尾瀬に行く道と合流します

至仏山への登山口の鳩待峠に行く道と

燧岳への登山口の一ノ瀬に分かれていきます

それでそのまま進むと沼田に戻ります

それでぐるっと一周です

露天風呂は1500円しますが

湯あみを貸してくれます

女性用は長めで男性用は腰蓑です

露天風呂は39℃ぐらいでぬるめ

内風呂もありますが40℃とちょい熱め

湯あみを着用だしちゃんとボカシを入れています

大きな露天風呂が寶川を挟んで4つあった

4つの露天風呂を行き来するには

橋を渡るので

湯あみがないと不便

かすかに硫黄の匂いがしますが

単純泉でしょう

左右の家屋に脱衣所があります

川の右手に露天風呂が3つ

左手に1つありました

どの露天風呂も大きくて広い

内風呂は右手の土手を上がった受付がある建物内

私は突撃お昼の露天風呂で

脱いだ衣類・靴をもって右往左往していた

朝一番に入ったが

どんどんお客さんが来ました

写真撮影禁止なので

お客さんに見つからないように

素早く連写(リコーの水中カメラ)

昼頃になったら人が大勢来て撮れませんね

告げ口されます

それに人が写真に写っちゃまずいでしょ

日本全国

川に面した温泉がいっぱいあります

たいてい川湯なんて名前がつけられている

日帰り温泉と宿の受付は異なります

休日なので結構な泊り客がいらしたようです

お泊りの方は朝いちで露天風呂に入られたのだろう

日帰り入浴が10時からというのは

そのためかな

寶川温泉の入り口には

立派なお寺のような山門が建っていた

宿のほうは汪泉閣って名前です

日帰り温泉(露天風呂)は寶川山荘とあるので

昔は湯治場だったのかもしれない

歴史がありそうです

露天風呂の温度が表示してあります

右上にあるのが貸してくれる湯あみです

女性用は筒状になっているけど

男性用は腰蓑タイプです

夏はあぶが多くて嚙まれるらしいが

私はダイジョーブだった

寶川の水は超キレイです

この上に人家がないし

上越の山々や尾瀬の山々の

雪解け水で水量が多い

突撃お昼の露天風呂じゃなく

ゆっくり1泊したいものです

 

この日は東京を6:15も出て、関越を使いゆっくり走って9:45ごろに到着。ついたときは晴れていたが、すぐに霧雨から本降りになった。

群馬県の水上の山中の寶川温泉(宝川温泉)の気温は23℃。帰りに山嶺の渋川まで降りてきたら34℃。関東平野にでて熊谷では41℃になった。

平地の内陸はとにかく暑かった。宝川温泉は標高800mぐらいだそうです。宝川の水温が低くて気温が高いので川霧が出て情緒があった。

箱根富士屋ホテル

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/b6fa5f1a4fc539babf1718c42756d14c

別府温泉めぐり

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/2a5a2f3ec55dade591a1a1d1c0aa2af2

栗駒山荘*須川温泉

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/0905e98bb5de605e7b0173c2aa2a58f1

諏訪の片倉館

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/f40880d6af9cc7b75c523a2ea0bee8c0

翠紅苑*寸又峡温泉

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/307a237c28aa7aa46fa144413ae519b0

金谷旅館の千人風呂

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/9ce4ca4bfd8ef8bd5b979bb34280a919

鳩之澤温泉(東海岸の宜蘭や羅東から入ります)*2020台湾紀行9

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/34a7ccee60ef0b981c96ade4bc6fb045

新北投温泉(台北からMRTで1時間かからない)*2020台湾紀行2

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/fbcabef5080b4f1375901bca08a59d69

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うみほたる*房総半島

2024-07-18 14:10:24 | 旅行記

アクアラインは良く通りますが

東京湾の真ん中にあるサービスエリア「うみほたる」は

じっくり見たことがなかった

今まで気がつかなかったのが

うみほたるは船をイメージしたデザインなんですね

どこからどこまで外洋客船に乗船したイメージです

気持ちの良いサイド・デッキ

青い海原の風が気持ちが良い、、、

なんて

船内の船室では海原を見ながらお食事ができる

つもりです

長い航海の間はいろんな娯楽設備で楽しめます

なんて

浮き輪は海のアイテムですね〜〜〜

床がフローリングなのもいかにも客船らしい

白いフレームが船の構造物らしさをかもし出している

芸がこまかい!

見上げると煙突が見えますが

現代の最新型船なので黒い煙はない

船首に回るとあれは千葉の海岸じゃないか?

木更津の工業地帯かな?

あと数キロメートルだから

着岸まで30分ぐらいか

南洋航路船なので植物も南国のものだ

さすがに太平洋は空が高い

良い気分です

舟旅は

なんて夢を見させてくれる

うみほたるでした

うみほたる*外房の旅4

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/15a362e543ad3194fc17b785535d1b9f

千葉勝浦の朝市*外房の旅3

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/4a069a0352b3ada67d5cb078409c7f47

R9ThaYard(コンテナハウスの宿)*外房の旅2

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/7a56c8d8ae91064db55fc4bc42b76244

礁(銚子の魚料理屋)外房の旅1

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/07654da1f17f8e9c903a67d9dab1bca8

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千葉勝浦の朝市

2024-07-17 22:09:34 | 旅行記

千葉勝浦の朝市は輪島の朝市と並び称される

と言うはずだったが

なんだか寂しげな朝市だった

昔々千葉テレビの番組で

「緑の千葉」と言うのがあって

その15分番組を撮影していた

毎月1回か2回千葉に泊まり込みでロケしていた

1回行くと2週分の映像を回した

それで千葉の隅々まで訪れたものです

千葉は東京に近いけど

農業と酪農が盛んな土地なんです

何はともあれ食わなきゃー

わらび餅です

思ったよりこじんまりした朝市だった

時代がたち朝市がさびれてきているのかしら?

輪島の朝市も行ったことがあるけど

もう少し賑やかだった

高知の日曜市は商店の数はもっと多かった

千葉勝浦の朝市は開催場所が日にちによって変わる

もしかして昔はもっとにぎやかで会場が広かったのだろう

この商店が一番繁盛していた

ただのマグロの漬け丼屋さんです

こんなものを食べたいんだったら

どこにでもあるだろうに

那珂湊の市場の方が大きくて何でもある

千葉だと富津漁港の市場とか

面白い市があります

千葉勝浦の朝市は

プロじゃない素人の市場って感じかな

400年前の古い市場の形態を

そのまま継続しているのだと思います

売り物の量が少ないのが気になります

お客さん観光客が大勢来たら

あっという間に無くなっちゃう

御宿産のニンニク

1個いただいてきた

そりゃ新鮮だもの

きゅうりだって

刺々しくて新鮮です

キュウリが古くなると

棘がなくなります

朝取れのオクラ

発泡スチロールから

ビニール袋に詰めて売ってくれます

世田谷のボロ市はすれ違うのもやっとと言うくらい

混雑の極みだったが

ここは観光客もお客さんも少ない

外房の勝浦まで遠いから〜〜〜

懐かしい千葉勝浦の朝市だった

私が学生時代から始めた撮影アルバイトだった

 

そうそう勝浦朝市に向かうとき

目の前を変な動物が道路を横切った

なんとキョンじゃないですか

山上たつひこさんのギャグ漫画「がきデカ」で「八丈島のキョン」として知ったけど

キョンは絶対に架空の生き物だと思っていた

漫画の中だけにいるムーミンみたいなキャラクターだと、、、

しかし、この目でしっかり見た!

八丈島だけじゃなく千葉に本当に大繁殖しているんだと

今更ながら見てびっくり

外房の旅4*うみほたる

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/15a362e543ad3194fc17b785535d1b9f

外房の旅3*千葉勝浦の朝市

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/4a069a0352b3ada67d5cb078409c7f47

外房の旅2*R9ThaYard(コンテナハウスの宿)

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/7a56c8d8ae91064db55fc4bc42b76244

外房の旅1*礁(銚子の魚料理屋)

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/07654da1f17f8e9c903a67d9dab1bca8

2021年6月 房総半島1周乗り鉄

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/62b07b4e28b2d1cc87f38b0d142de90d

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R9ThaYard*コンテナハウス

2024-07-16 11:40:05 | 旅行記

銚子から勝浦へ

夏の外房です

外房が意外に酷暑にならないのは最近知られてきた

特に勝浦の最高気温が30℃あたりなのは素晴らしい

それでリタイヤした人が移住してくるそうだ

普通のホテルは連休だったので満員で

ちょっと変わったコンテナハウスの宿が取れました

R9ThaYard

銚子の岬から御宿・勝浦へ南下してくると

おしゃれなお店が急に増えてきます

九十九里浜一帯がスポーツ観光地として確立しているのだろう

しかも夏は熱帯夜にならないから

県外からの移住者が増えていると

着いた時は空いているのかと思ったが

日が沈む頃にはほぼ満室になった

コンテナなので中が暑いのではと思ったが

エアコンが効いていて涼しくて快適だ

それなりの広さはある

入り口にあったコンテナ管理人がいる

そこでチェックインすると

冷凍のピラフ、焼きそば、スパゲティなどが

人数分自由に選べてもらえます

近くには車では行けるレストランがいっぱいあるが

お金を使いたくない人には良いサービスです

コインランドリーも併設しているので長期滞在にもいい

ビジネスホテルぐらいのスペース

大きめの冷凍冷蔵庫と電子レンジが備わっているのがいい

むろんWiFi完備

お風呂がありエアコンが効いて車中泊よりは快適

自宅にTVがないので

こんな時しかテレビは見ません

だから人気番組や人気タレントにはうとい

勝浦や御宿あたりは

東京から車でアクアラインを使えば

ゆっくり走っても2時間で着きます

R9ThaYard

宿泊費1人*平日6500円 休日など繁忙期13000円

 /p>

うみほたる*外房の旅4

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/15a362e543ad3194fc17b785535d1b9f

千葉勝浦の朝市*外房の旅3

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/4a069a0352b3ada67d5cb078409c7f47

R9ThaYard(コンテナハウスの宿)*外房の旅2

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/7a56c8d8ae91064db55fc4bc42b76244

礁(銚子の魚料理屋)外房の旅1

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/07654da1f17f8e9c903a67d9dab1bca8

 

 

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武田神社*躑躅ヶ崎の館(ツツジガサキ)

2024-07-13 20:40:14 | 旅行記

甲府の武田神社に寄ってきました

武田神社は武田信玄の館

「人は城 人は石垣 人は堀」

と武田信玄は言い

居城を持たなかったといわれています

しかし甲府には実際はお城がいくつかある

武田信玄の館はただの広い館じゃなく

お城に近い作りになっていた

天守閣はないけどただの館というには無理がある

武田氏の拠点の甲府まで攻めてこられたら

それは負け戦でしょうから

そこまで抵抗しないよよ言うことかな

石垣からして高くて防御力がありそう

どう見ても池じゃなくお堀です

コイが泳いでいるから池

とはとうてい言えないくらいだ

甲府盆地からずっと上り道

今は神社なのでお清めの手洗いがある

武田のシンボルは

菱形を四つ配置した武田菱

武田氏が滅んだあとには

甲府は甲斐の国と呼ばれて徳川家が拝領していた

水戸、尾張と並び江戸を遠くから守る重要拠点だった

武田神社は比叡山坂本(明智光秀)の町と似たすがすがしさを感じた

滅ぼされた者の潔さみたいなことかな

「情けは味方 仇は敵なり」

武田信玄は良い言葉をいっぱい残している

「風林火山」が有名ですが

実際に書かれていたのは「疾如風 徐如林 侵掠如火 不動如山」

「風林火山」は後世に小説家が省略して書き出したらしい

それで「風林火山」という4文字旗は当時にはなく

後世の作話だと言います

暑くまさに夏日でした

 

昇仙峡ロープウエイ*韮崎

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/42f83bfb462eb23ed20285148f623345

韮崎の宿はシャトレーゼ

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/89636ed4710001a007363d928f5cd14a

クリクリを訪ねて韮崎へ

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/c0d04d1a4fda43a79cefa785b240ae7d

茅ヶ岳*深田久弥終焉の地に登山

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/a5dc8edad410448074d68d1e6d0b78f3

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昇仙峡ロープウエイ*韮崎

2024-07-09 14:15:08 | 旅行記

韮崎にある昇仙峡は行ったことがなかった

東京から150kmもないくらい

昔からの観光地だったので敬遠していた

聞きしに勝る渓谷だった

大きな岩山が左右から迫っていて

秋の紅葉の頃は

それはそれは美しい光景になるそうだ

今年の秋に行かなきゃ〜〜〜

始発のロープウエイで登りました

この日は甲府盆地は39℃ぐらいまで上がったので

朝イチ行動が良かった

ロープウエイで10分も上がれば涼しい風がある

弥三郎岳(羅漢寺山)は展望台から20分〜30分ですが

今回は下見ということで行かなかった

秋の紅葉シーズンにいくべし

富士山の反対側には奥秩父の金峰山など

ロープウエイ頂上からものの数分の展望台

白い花崗岩でつかみどころがないので滑りそうで怖い

左から鳳凰三山、少し顔を出しているのが仙丈ヶ岳

右の三角山が甲斐駒ヶ岳

少ししか見えない仙丈ヶ岳が3000mを超えていちばん高い

展望台にこんな「美しい自然を守ろう」なんて不細工なものを立てないでくれ

美しい自然を台無しにしているのが「美しい自然を守ろう」という立て看板

残念でならない

大きな松ぼっくりの子供ちゃん

まるで青虫みたいでしょ

足がいっぱいあって

望遠レンズで見ると

金峰山の五条岩が遠望できました

昔々あの岩に登って手を広げたら

下でお弁当を食べていたハイカーたちが拍手してくれました

けっこう危険でしたから

金峰山の五丈岩を登る

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/b55b54b62f22ea7ad1ac7afd04b2513c

甲武信岳トレイルラン

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/ccdeefe73f240b4e2283ec989457d29b

この展望台から昇仙峡へ降りる登山道がありますが

今回はパスしてロープウエイで戻りました

ソフトクリームはデフォでしょう

ここが有名な昇仙峡

車道しか通らなかったが

遊歩道があって秋の紅葉時に散歩したい

昇仙峡は昔ながらの観光地です

日本の観光地の王道みたいなところで

ちょいダサいが迫力がある

昇仙峡ロープウエイ*韮崎

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/42f83bfb462eb23ed20285148f623345

韮崎の宿はシャトレーゼ

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/89636ed4710001a007363d928f5cd14a

クリクリを訪ねて韮崎へ

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/c0d04d1a4fda43a79cefa785b240ae7d

茅ヶ岳*深田久弥終焉の地に登山

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/a5dc8edad410448074d68d1e6d0b78f3

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