きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

7/14 酒遊館セトリ

2018年07月14日 | 小山卓治


遠征している友人から
セトリが来ました。

卓治。
いつものジーンズに、グレー地に黒い花柄が浮き出ているシャツ。

傷だらけの天使
NY.NY
二人のはるか
ばあちゃん、ごめんね
種の歌(生声)
ひまわり
世界は素晴らしい
最終電車(サビ練習、「ハイ」つき)

アンコール
いつか河を越えて
歩いている
ソウルメイト
天国行きのバス


はじめまして、ということで、
自己紹介、428の話から。
MCで、語尾が思い出したように、
「なんですよ」になるところがおかしい。
客入りが心配だったらしく、
「たくさん集まってくれてうれしい」
に力がこもる。

アンコールでは、
トーベンさんが、
「ソウルメイト」のサビから
「素晴らしいYMCA」になる流れを披露。
卓治にも客にも大ウケ。
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「アメリカン・アサシン」

2018年07月14日 | 映画
ネタは悪くないのに、
話の畳み掛け方がとても不味く
いまいち盛り上がらない。

スパイ養成、師匠と弟子もピリリと来ないし、
ロシアから流出したプルトニウムはいまさらだし。

んで、海中で爆発させれば核爆弾は無問題って、
いつの感覚で作ってるんだよー、と。
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「ワンダー 君は太陽」

2018年07月14日 | 映画
予告とおりだったけど、
ほのぼの良い作品だった。

彼だけでなく周囲の人の悩み苦しみを
さりげなく明確に描いていたのが良かったよ。

お父さんが朗らかだらあの家庭だと思うけど、
ますます鼻梁が歪んでるウィルソンだわ。

ジュリア・ロバーツも
知性がある肝っ玉母さんがよく似合っていた。


友達と思ったあの子の発言、
わかるなー。
本当にそう思っていなくても
あの場ではああ言っちゃうよね。

いじめちゃった方もね。
辛いよね。
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「天命の城」

2018年07月14日 | 映画
迫り来る清に押される朝鮮。
抗戦か降伏か。

国のプライドのために戦い続けるのも、
国を存続させるために降伏するのも、
どちらも正しい。
決めるのは難しい。

前線を知らない大臣達は
好き勝手なことを言う。
その声を聞くだけでも
王という立場は大変そうだ。
韓国映画で見る限り、
朝鮮の王は他国より権力が無さそうで
大勢で喚き立てる家臣の声が通っちゃうみたいだし。
(印籠を出せば黙る、
 というメンタリティでは無いみたいだよね)
自分たちは絶対に負けないという前提で
理想論しか言えない偉い人達の虚しさが
この作品では良く出ていた。

自分の命が大事な王。
しかし、それだけのために
降伏したんじゃないと思うな-。

額に土をつけて叩頭く王の姿は、
映像としては冷静で、
だからこその凄みがあった。

抗戦は無駄なあがき、というのは
歴史を知っているからだよね。
正論を言う者にどうして喚き立てるか。
また正論なのになぜ大きい声で言えないか。
その辺の、抑えた芝居のビョンホンもいいけど、
対立する立場のキム・ユンソクの
そこはかとない色気はやっぱり良いわ~。


それにしても、
騎馬民族は圧倒的に強い。
勝てないよなー。
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「ウィンチェスターハウス アメリカで最も呪われた屋敷」

2018年07月14日 | 映画


ウィンチェスターハウスの話か思ったら
棚の中に誰かいるぞ、出た-っ!系の
思わせぶりの映像で驚かす、かなりホラー寄り。
驚かすわりにネタは単純。

ウィンチェスターハウスの設定は
アメリカではメジャーなのかな。
「増築をしないと・・・」を
もう少し詳しく説明してくれないと
なんで迷路になっちゃったのか、
常に大工(家族以外の人)がいるのかがわからない。

ヘレン・ミレンは楽しんで演じていたんだろうなあ。
それが伝わってくるだけの作品でした。
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「アンナチュラル展」

2018年07月13日 | TV番組など(配信含む)
TV番組「アンナチュラル」の
DVD&Blu-ray発売記念で
渋谷HMVで衣装&小道具等の展示があると聞き
行ってきました。

衣装












所長の胸元


パネル








小道具






米津さん




誓約書


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「スウィンダラーズ」

2018年07月11日 | 映画
対詐欺師専門の詐欺師が狙うのは大物詐欺師。


話の途中で
「誰が誰を騙しているかはわかったけど、
 まあ、収束も見所よね。
 話が予定地に落ちる手腕を見せていただこう」
と思ったことが、
半分合っていて、
1/4は斜め上で、
1/4は予想外だった!
ラストが「そうこなくちゃ!」って
スカッとしたよ!

手を組んでいたところが微妙に予想外で、
上手く騙された心地よさ。
カーチェイスもお色気も無理なく盛り込み、
してやられた悪役にざまーみろ!とスカッとしつつ、
でも話を引っ張る魅力もある役者さんで。
ミスリードも無理なくで、
とても面白い作品でした。

今回とといい、
春ぐらいに見た「ザ・キング」といい、
韓国の検事はそんなに権力があって悪人ばかりなのかー、
とか思っちゃうねー。
本当は違うと思うけど~。
何処を悪役にするかは
時代によっての流行があるんだろうな。
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「ANOTHER WORLD/Killer Rouge(キラー ルージュ)(2回目)」宝塚星組

2018年07月08日 | 宝塚(星組)
マチネの阪急交通社貸切公演を観劇。

芝居は楽しく、初見が多い客席からは
どっかんどっかんと笑い声。
出演者のパワーも果てしなくアップ。
みなさんの台詞のとおりも間も、良くなっている。

亡者の世界だけど、
みんな必死に生きていて、
「生きてこそ」の谷先生のメッセージが
すごく伝わってくる。
閻魔大王がこき使われるのが、いいよね。
母は強し。

2階からだと天女と阿修羅の額の文字は
確認できませんでした。
「交通」と「社」だったらしい?

みつるの貧ちゃんが可愛いよ~。
トップの13期上とは思えないよお~。

吉崎先生は、よくあの歌詞に曲を付けたな~。
さすがだわ~。


芝居がハイテンションなのがわかった後に見ると
ショーはやっぱりサイトーだった。
前回は谷先生の毒気にやられて魂が抜けていたからね。
あーちゃんの歌が少し良くなったかな。

本当に、しれっと、みつるが混じっている。
番手的にこの位置はせおっちだけど髪の色が、、、
って、みつるだー!と思うこと何回か。


貸切公演と言うことで。
司会はひまりちゃん。
幕間の抽選のお手伝いは水乃ゆりちゃん。
ショーではプロローグのあとの場面の水の精役で、
下手から2番目らしいです。

ベニ。
終演後のミニインタビューで。
台湾について。
食べ物が美味しくて、人が優しくて暖かくて大好きです。

挨拶で。
これからも阪急交通社様、宝塚歌劇、
中でも台湾公演に行く星組を、、、。

幕が閉まりかけているときに。
ぜひ阪急交通社様利用で台湾公演へ!

台湾公演の宣伝ぬかりなし。
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7/7めも

2018年07月07日 | 小山卓治


フリーダムな先輩のドーベンさんに
振り回される後輩の小山さんでした。
登場についても無茶振りされる。

ソロ中盤の「青空とダイヤモンド」で
声の出が悪くなった以外は概ね好調。
ギターの音も良く歌詞間違えも無し。
「ひまわり」はピアノ。

「職質を受けたけど中野さんの名前で乗り切った」トーベンさんの話は
どこまでがリアルなんだろう。
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「愛聖女(サントダムール)-Sainte d'Amour-」千秋楽中継@日本橋(宝塚月組)

2018年07月07日 | 宝塚(月組)


21世紀のオルレアン。
ドクター・ジャンヌが研究開発を目指すタイムマシンが
太陽のフレア爆発で暴走し、
ドクター・ジャンヌは中世に行き、
火炙りのさなかのジャンヌ・ダルクが21世紀に現れる。

ジャンヌ・ダルクはスター発掘コンテストに出場、
ドクター・ジャンヌは中世でジャンヌ・ダルクとして
軍隊の指揮をとる。

中世でジャンヌ・ダルクを支える
ジル・ド・レとファン・ドゥ・ファンが現代に来たり、
母親と生き別れになった兄妹(兄は病持ち)がいたり、
学園のヒロインと取り巻きがいたり、
なんやかんやでー。
ジャンヌは自分の運命を受け止めて-。

と、、、
サイトーは最後までサイトーとして突っ走りました。
潔し。
私は好きな内容だったけど、
激怒する人がいるのもわかる。

女の子が主役で、ラブは無いけど、
たくさんの娘役が活躍する芝居でした。
2番手格の狂言回しも娘役のじゅりちゃん。
ゆりちゃんは色気はあるのにジャンヌには忠義のみ、
からんちゃんの「ござる」はうざくて可愛く、
あちちゃんの若造は鮮やかで、
はーちゃんの勘違いヒロインが楽しい。
少人数だけど、ドタバタ過ぎるけど、
ちゃんとしたお芝居でした。
楽しかった。

AFOと似た役柄だけど
やっぱり全然違うちゃぴは芝居が上手いと思うわ。

ショーでちゃぴは「アムール 愛」を歌う。
伝統ある定番ソングを歌わせてくれて
ありがとうサイトー。

ラストは月組ジャンプでした。
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上州藤岡諏訪神社宮御輿

2018年07月07日 | 旅行(お散歩・遠征含む)
映画と映画の合間に
コレド室町2向かいの三井美術館に行こうと思ったら
三井本館1階になにやら綺麗な御神輿が!




ちょうど関係者のセレモニーが始まるところだったので
後ろからお話しを伺いました。
なんでも、群馬の絹糸を
三井越後屋が買い付けた縁から
こちらの御神輿を奉納したそうです。

セレモニーが終わったので
近くでじっくり拝見。











細工が細かい!
私のスマホでは上手く写りませんが
龍とか、彫りがとても鮮やかです。

群馬絹遺産登録です。


普段、御神輿を身近で見られる機会はないので
全く通りすがりの者ですが
ウハウハしながら見ていたら、
茄子をいただいちゃいました!

ありがとうございました。

美術館は、また今度。
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「椿三十郎」(午前十時の映画祭9)

2018年07月07日 | 映画
あやっぱりとっても面白い!
軽快なテンポで、
コメディとシリアスのバランスも良く、
おっとりした奥方の言葉は鋭く、
馬面の偉い人も見かけに反した奥深さがある。
画面構成も完璧。

むかし見たときも「田中邦衛〜」と思ったけど、
今日も思った。
役なんだけどさー。
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「ニンジャバットマン」

2018年07月05日 | 映画
どういう経緯で制作されたかわからないんだけど
もしかしたら原作にあるのかもしれないれど。

なんだか。
ワーナーから
「アメコミ調アニメに忍者を絡めてくれれば、
 他は適当に」
というオーダーを受けた日本側が
「他」の部分を
「全力で巨大ロボットアニメ物にしました!」
ってかんじの映画でした。
大昔の東映まんがまつりのノリだよ。
古きものはワクワクだよ。

21世紀のバットマンとその仲閒が
悪の科学者の科学装置で
日本の戦国時代に飛ばされる。
同じように飛ばされた悪人達は
戦国大名と成り代わって君臨。
城も巨大ロボに改造。
悪の科学者も歴史改変のためにやってくる。
バットマン達は彼らの時代に帰れるのか?

猿が可愛かったよ!
(モンキチの造型は昭和だよね)
合体はほとんど「バーフバリ」の世界。

現代組は忍者達のどこを鍛えたのか。
鍛えたり、武器を整えたりは何処で役立ったっけ?

蝙蝠忍者の言い伝えは
すでに歴史改変があったのか?

いろんな疑問は生じても
頭を空にして楽しもう。
アメコミ的画風が楽しいよ。


ジョーカーがバットマンに向かって
「ヒーロー」というから、
なんか別な作品を見ている気がちょっぴり。
ジョーカーがなんとなくジェイク様に似ているし、
ハーレイ・クインがクリームちゃんみたいだし。
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「オンリー・ザ・ブレイブ」

2018年07月04日 | 映画
予想していたより家庭内の話が多く
特に主人公夫婦の話は冗長かなあ、と思いました。
私が夫婦の機微を感じ取れないだけだろうけど。
危険な職に就く夫や父、それを待つ家族、
という話が必要にしても
そこまでいる?というかんじ。
結論が出ないままなのは、
まあ、そういうものだよね。

国土や気候の違いがあるにしても
アメリカではこんなに山林火災が多いんだな。
ということより、
アメリカの消防組織がさっぱりわからん!

署長がいるから公務員?
でも精鋭部隊になるには審査が必要とは?
精鋭部隊とそうじゃないと、どういう違いが?
精鋭部隊だとひとりあたりいくらの請求ができるって
どこに対して?
採用はチーム指揮官の裁量?
各チームに分担を割り振る人はどんな立場?
中央政府の人?

などなど、疑問続出。
そういえば、「め組の大吾」を読んだとき
消防庁が自治省(当時)の外局だと知り
そうかー、と思ったよなあ。
あちらでも火災地域ごとに
違った特性があるんだろうから
地域ありきの組織になるんだろうなあ、
と、考えてみたものの
やっぱりよくわからんわー。

そして、山林火災の消火は
木を切って切って、豪を掘って。
とにかく体力勝負!
あんな思い機材を持って
山の中に徒歩で入って行くんだもんなあ。
すごいなあ。
確かに建物消火とは違うよね。

山林火災の映像は迫力があるし、
夜の場面とかの光りの加減とかは美しい。
映像的な部分は良い。

夫婦場面は冗長だけど
妻思いとか、妻と喧嘩するとか、
普通の夫の役のジョシュ・ブローリンは貴重よね。

ラストは、そうだよねー、
あれで防げるわけないよねー、としか。

山の緑の木々を見ても、
「美しい自然」とは思わず
「燃料源」だっけ?
火が広がる材料にしか見えなくなる、
そんな職業病の男達の話でした。
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十碧れいやお茶会

2018年07月01日 | 宝塚(星組)




ポコちゃん(れなさん)、最後のお茶会です。

非会員なのでどこまで書いていいかわからないけど、

ポコちゃんは、
背が高くて
腰の位置も高くて
広い会場のいろんなところに行き
たくさんの質問に答えて
笑顔が素敵で
とっても良い人でした。

ありがとうございました!
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