きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

「ニンジャバットマン」

2018年07月05日 | 映画
どういう経緯で制作されたかわからないんだけど
もしかしたら原作にあるのかもしれないれど。

なんだか。
ワーナーから
「アメコミ調アニメに忍者を絡めてくれれば、
 他は適当に」
というオーダーを受けた日本側が
「他」の部分を
「全力で巨大ロボットアニメ物にしました!」
ってかんじの映画でした。
大昔の東映まんがまつりのノリだよ。
古きものはワクワクだよ。

21世紀のバットマンとその仲閒が
悪の科学者の科学装置で
日本の戦国時代に飛ばされる。
同じように飛ばされた悪人達は
戦国大名と成り代わって君臨。
城も巨大ロボに改造。
悪の科学者も歴史改変のためにやってくる。
バットマン達は彼らの時代に帰れるのか?

猿が可愛かったよ!
(モンキチの造型は昭和だよね)
合体はほとんど「バーフバリ」の世界。

現代組は忍者達のどこを鍛えたのか。
鍛えたり、武器を整えたりは何処で役立ったっけ?

蝙蝠忍者の言い伝えは
すでに歴史改変があったのか?

いろんな疑問は生じても
頭を空にして楽しもう。
アメコミ的画風が楽しいよ。


ジョーカーがバットマンに向かって
「ヒーロー」というから、
なんか別な作品を見ている気がちょっぴり。
ジョーカーがなんとなくジェイク様に似ているし、
ハーレイ・クインがクリームちゃんみたいだし。
コメント
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