きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

「女神様が見ている」

2014年10月05日 | 宝塚・劇団四季以外の舞台(落語含む)


朝鮮戦争中、北の捕虜を護送中の船が難破し、無人島に漂着。
船を直す技術を持っているのは北の兵士だけだが
彼は戦争の悲惨さを目の当たりにし精神を病んでいた。

彼を修理作業に向かわせるため、南の兵士は
「この島には女神様がいて皆を見守っているからなにも怖いことはない」
と作り話を聞かせる。
信じた北の兵士は修理を開始し、
他の南北の兵士たちも対立しつつ、
女神様がいるように振る舞う。


「トンマッコル」もそうだったけど、
南北の兵士が協力しあう、って、
あちらのファンタジーでロマンなんだろうな。

でっちあげた話だったけど、
各人の胸の中にはそれぞれ大切な神様がいるという話。
韓国作品だから最後は皆死にかと思ったら
希望があるラストだった。
良かった。


カーテンコールは写真撮影可でした。
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「フライト・ゲーム」

2014年10月05日 | 映画
すごく面白かった!
犯人の動機とか、
まあいろいろとツッコミポイントはあるにせよ、
原題通り「ノンストップ」だった。
誰が敵で、誰が味方か、
それが次々入れ替わる。

これで終わりかと思えばひっくり返る。

終わるまでドキドキだったけど、
リーアムがなんとかしてくれると信じていたよ!

ああすれば煙草が吸えるんだ、
と思っちゃいけないよ!

彼のダメダメさを表す絵だと思ったら伏線で、
とか、作りはほんと上手かった。
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