きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

オーロラへ(9)帰国

2012年01月07日 | 旅行(お散歩・遠征含む)
1月6日
夜明けの滝


朝食はBOXで部屋食。

昨日の朝食より食べやすい。

7時45分ホテル発。
トロント空港に向かう車内のお話しも面白かった。
(言い忘れてたけど3日間すべて違うガイドさんでした。
 うしろ2日は日本人ガイド。)
「カナダ人はあるだけ食う・飲む。
 今年は豊作だった。だからたくさん食べよう。
 今年は不作だった。あるうちに食べよう。
 だから太る。残らない。
 政府としては、ワインももっと輸出したいのに~」
って話が印象的。
あと今年は全般的に暖かい。
気温がマイナスになったのも数えるほど。
アイスワインも作れるかどうか。
イエローナイフも暖かく
(イコール雲が多い)
オーロラが見えない人が多かったらしい、とかとか。

9時頃トロント空港着。
ナイアガラ観光ツアーズの皆様、
お世話になりました!

出発まで空港内をぶらぶら。
犬?


気になっていた飲料を買う。

緑茶は日本茶ではなかった。

気になっていたドーナツ屋(Tim Hortons)のドーナツを買う。


トロント空港はほぼ定刻(12時)に出発。

いちおう、予定としては。
PSPにUSBで充電しながら映画を見る。
食事の後にゲーム、と思っていたのに、
うっかりゲームを先に始め・・・

食事が来る前に電池切れ。

USBで充電しようにも
その画面までも行かない。

どうしよう、あと10時間ぐらい。。。

とりあえず食事。
機内食1

牛丼に似ている味付け。

そのあとは日本語吹替の映画を2本見る。
意外と面白くて時間を忘れた。

そして疲れていたので
ぐっすり熟睡。

機内食2

カップヌードルとローストビーフのサンドイッチ。
完食しちゃった。
カップヌードルは、食べ頃の状態で席に来ます。
スチュワーデスさん(←死語かもだけど勘弁して)が
「パーフェクトタイミング~」
「エクセレント!」
って声を掛け合っているのが微笑ましかった。
こういう雰囲気、良いよね。

食べ終わって、さらに寝る。
旅の疲れが出てるのでかなり熟睡。

機内食3

オムレツかお粥かで、またもやオムレツ選択。
冒険はしないよ。

寝るのに飽きてきたので、、、
とりあえずカナダ土産と記念撮影


持ってきた本を読んで。
無音で「プリティ・プリンセス」を見て。
もう一回軽く寝たらちょうど良い時間でした。
往路の9時間はあんなに辛かったのに
帰りの13時間は楽勝でした。

成田には15時半着。
スーツケースを送ったりしたら
ほどよい時間にスカイアクセスに乗れました。
帰宅は18時前。

新年から楽しい旅でした。
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オーロラへ(8)ナイアガラ・オン・ザ・レイクとか

2012年01月05日 | 旅行(お散歩・遠征含む)
オールドタウンの方へ。
移動に小一時間ぐらいあり、
ガイドさんの本音混じりのトークが楽しかった。

・イエローナイフは東京でいえば諸島。
 輸送代が加わるので物価は高い。特に食事。
・イエローナイフ、夏期はアメリカ人が狩猟に来る
・ケベックはフランス語圏。気取っている。
 でも食事はすごく美味い!!!!!(←すごく気持ちがこもっていた)
・カナダはイギリス大好き!!!
 でもそれを本国に認めて貰えず
 (否定ではなく、気づいていない)
 とても寂しい思いをしている。

などなど。
私の知識では、カナダはアメリカの隣で
アメリカとほぼイコールなんだけど
実際には「イギリス」で、
国境があるこの街には
「英米戦争のなんたら」みたいな碑もたくさんあり
かつての敵国なんだなあ、ってのが
よくわかりました。

そんなこんなでワイン工房へ。
ナイアガラのワインを世界に輸出!の
政府の気持ちがこもっているんでしょうか。
ここで紹介されたのが「アイスワイン」。
凍った葡萄で作られるのでとても甘いです。
試飲しても、殆どアルコールを感じません。
東京の帝国ホテルあたりでは
1杯4千円したとか。
細めの瓶で3千円ぐらい。
常温保存可だけど、
空けたらその時に飲み切らなきゃダメだそうです。
1本を3人で分けたら「ひとりヤクルト3本分の量」ぐらい、
だそうです。
珍しいので妹用に買いました。

そして「ナイアガラ・オン・ザ・レイク」へ。
古い街並みが残っています。
二人だけのツアーのため、
ここまで早め早めに来たので
この街はゆっくり観光することになりました。
自由散策で2時間ぐらい。

まずはオンタリオ湖へ。
四国の1.5倍らしい。
対岸の建物は英米戦争時代の米国軍の砦。


湖畔の枝が凍っています。


街に戻り、ぶらぶら。
チョコレート屋の、林檎のチョコ掛け。

手が出せなかった・・・。

街並み

高い商品を扱っているところもあった。
高い物は品も良い。
英国から直輸入なかんじ。
土産物仕様は安いけどペラい。
その違いなども楽しかった。

なんやかんやで細々買う。
ジャム屋さんは
「ガイドブックに載っていて
 行列ができることもありますけど、
 確かにメチャクチャ美味いです」
ってすごく実感がこもった口調で紹介されたけど
一番小さい瓶でも我が家で消化できそうもないので諦める。

こんなもんは買っちゃったけど。

*あとで調べたら、こんな動画があったよ!



観光客用に公衆トイレがあるんだけど
そこも綺麗だった。
ピカピカ、ってほどではないけど
非常に清潔。
観光地の公衆トイレといえば
川上から流れっぱなしのスタンレーが記憶にあるので
とてもとてもありがたかった。
いいなあ、カナダ。


夕方、ホテルに戻る。
ホテルの窓からの景色。


もう一度散策に出る。


ヴィクトリア通り?


恐竜たち


ライトアップされた滝


夕食は各自持ってきたインスタント麺など。
和食がどうこうじゃなくて、
とにかく疲れたのよ。
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オーロラへ(7)ナイアガラの滝

2012年01月05日 | 旅行(お散歩・遠征含む)
1月5日
頑張って7時半に起きる。
朝食会場はホテル横のレストラン。
朝食券を出すと自動的にセットメニューが運ばれてきます。

う~ん、アメリカン。
ソーセージの香料がキツかった。

8時40分にガイドさんが迎えに来る。
参加者は私達二人だけ。
なんて贅沢な。

まずは滝。
カナダ側から見て、右側がカナダ滝。
湾曲していて迫力がある分、
水飛沫で見えない日もあるらしい。







滝の裏側にも行きました。
迫力がありました。

運休中の霧の乙女号

滝や川は凍っていませんが
冬季は風が強いから運休みたい。

滝の歴史の映画を見る「IMAXシアター」へ。
1日に数回上映されるけど
初回の10時の回だけが日本語上映なのです。
シアター入口のクマの親子。

内容は、もうちょっと細かく、ってとこもあったな。
綱渡りはどこからどこへ綱をかけて渡ったのか、とか。
最初に樽くだりをした老女はなんでそんなことをしようと思ったのか。
でも、それをガイドさんに聞いて補完してするのが醍醐味なのかな。
後者は、旦那さんが借金を残して死んだので
懸賞金目当てでやったとのことです。
成功すれば借金が返せる。
返せなければどのみち死ぬだけ、って状態だったとのこと。

もひとつ興味深かったのは「霧の乙女」の話。
美人の彼女が亭主の元から逃げたんで、
亭主と、彼女を差し出した部族が
「彼女は神様に呼ばれた」って話をでっちあげたんだなあ、
ってのがアリアリでした。
体裁を取り繕うって、大変だねえ。

それから昼食。「シェラトンホテル」の13階でビュッフェ。
身体がまだ目覚めていないので、
なにを食べればいいんだか。

人参は生だった。
土の匂いはゴムの匂いみたいだった。
とても不味かった。
吐き出すのを我慢した。
泣くのも我慢した。
*茹でてある野菜もありましたよ!

窓際の席だったので景色がよく見える。
地面の悪戯書きも良く見える。


レストランのバルコニーから見る滝。

手前がアメリカ滝。
奥がカナダ滝。
アメリカ滝は直線なのでいつでもクリアに見えるらしい。
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オーロラへ(6)トロントへ移動

2012年01月04日 | 旅行(お散歩・遠征含む)
ホテル自販機で買ったジュース。

ココナッツかなあ。
1セント以外は受け付けてくれるので
持て余した小銭はとにかく自販機に入れて処理。

市内のスーパーでは、蜜柑が売られていました。
いわゆるオレンジではなく、日本と同じ蜜柑。
夜の屋外で持ち歩いていたら冷凍蜜柑になるかな
と思ってたけど、冷たい蜜柑になっただけでした。
剥いた皮を机の上に置きっぱなしにしていたら
夜間にからっからに渇き、
翌朝には陳皮になっていました。。。


1月4日
今日は移動日。

防寒具は昨日夜に返却したため
出発までは手持ちの服で過ごさなければならない。
徒歩5分ぐらいの観光センターに行くのが精一杯でした。

昼頃の気温はマイナス23度。

現地の人は、札幌の人ぐらいの格好です。
朝はマイナス25度でした。
歩いているだけで頬がピリピリしてきます。

土産物屋で最後の買い物をし、
ホテル地下の売店でサンドイッチ購入。

朝食兼昼食

これが二切れで600円ぐらいかな。
こちらの食事は素朴な味付けで
化学調味料があまり入っていない気がする。
だから食べやすいです。

ホテルを12時出発。
エドモントン空港へは小型飛行機で。

14時15分出発だけど、20分ぐらい遅れました。

エドモントン空港で夕食。
ここでも量を考え中華。

MK氏は、イエローナイフ空港で買ったココナッツジュースの蓋が閉まりきっておらず
カバンの中に液体が漏れ、ココナッツの匂いに軽くトラウマが生じたようです。

18時出発の飛行機は40分遅れで出発。
トロント到着も1時間以上の遅れ。
0時過ぎの到着。
寝てたのであんまり気にならなかったけど。

空港で現地の旅行会社の送迎スタッフと落ち合いました。
「深夜到着なので送迎は英語で案内するドライバーしか付きません」
って出発前に言われていたけど
実際には日本語が堪能な中国系の方が来てくださいました。
こちらの会社には、私達がバウチャー持参って
連絡が行っていたみたいだけど
そんなものは最終確認書にも入っていなかったし
そういう指示もありませんでした。
最終的には「なんかの手違いですね」って言ってくださって
ホテルのフロントに少々渋られながらも
さっさと部屋を確保してくれたました。
ありがとうございました。

空港から滝が見えるホテルまで1時間半ぐらい。
「オークスホテル・オーバールッキング・ザ・フォールズ」

とても広かった。
シャワーが高い位置にあったのはまいった。
3時頃に就寝。
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オーロラへ(5)犬ぞりとオーロラ鑑賞3日目

2012年01月03日 | 旅行(お散歩・遠征含む)
1月3日
目覚ましで無事起きられました。

昼の気温はマイナス15度。


遅い朝食はサブウェイで。

中身はターキーブレストなんだけど、、、
ソースが、読めるのがマスタードかバーベキューだけだったので
涙を飲んでバーベキューソースで食べました。
ドリンクを付けて・・・うーんと、千円弱?
日本のサブウェイより大きいです。

本日は犬ぞり体験。
12時にホテルに迎えが来ます。
場所は夜と同じオーロラビレッジ。

犬ぞりには3~4人で乗車。
時間が来るまで犬舎で犬を触り放題。















毛は長いけど、寒冷地仕様なので感触はゴワゴワ。
「ゴクウ」と「ベジータ」もいるらしい。

犬ぞりは結構スピードが出ます。
3人で乗って一番後ろだと前がまったく見えないので
けっこうスリリングです。


日が出ているけど寒い!
犬ぞりに乗って風を受けるともっと寒い!
睫や、防寒具から出ている髪が
ちょっと凍っていました。

昼間見る湖。

広い!

なんかの骨。


なんかの骨 その2。


犬ぞり以外はマシュマロあぶりとか。

うまくいくとトロけます。
失敗すると焦げ付きます。

ガイドさんのお話も面白かったです。
焚き火の作り方にも個性が出る。
大きい火を作りたがる人もいるけど
自分のモットーは「勿体ない」。
燃え続けるのが大事、とか。
カナダに棲む先住民は証明書を持っていれば
メキシコまで査証なしで行けるなどの
優遇措置が取られているとか。

その他、タイヤを使っての滑り台。
(写真無し)
滑り台の上に上がるまでが一苦労。
(防寒具が重いし)
けっこう急斜面なので
滑る決心をするまで時間を要します。
楽しかったけど、恐かった!

日があるうちにホテルへ戻ります。

オーロラ鑑賞出発までになにか食べないと。
でも、外に出るのが面倒なので
ホテルのレストランに入りました。
遅い昼食?早い夕食?

帆立と小海老のクリームパスタ、
オニオングラタンスープ、
フィッシュアンドチップス。
全部で、二千円強ぐらいだったかな。
ファストフードに比べると安い?
量は少なめだけど、私達にはちょうど良い。

昨日と同じ20時半ホテルロビー集合。
3回目のオーロラ鑑賞へ出発。
昨日たくさん見ているから、今日は余裕。

3日目となると雲とオーロラの違いもバッチリわかる。
ビレッジの人が「オーロラが出ました」という前に
判別できるようになった。

今日はくっきり晴れているけど
月の光が強すぎるので
オーロラが見辛いかも。

昨日より薄いオーロラが数度出た。

んで、今日はスペシャルに寒い。
昨日より暖かくして臨んだけどまだ寒い。
(体感温度はマイナス27度ぐらいだったみたい)

今晩のスープは、ビーフと大麦。

毎回美味しくいただきました。

今日の延長はどうするかね、
と相談しているときに
大きいハッキリした帯状のオーロラ出現。
大満足。
延長より、暖かい風呂を選ぶことにする。

今日のビレッジ滞在者は昨日より少ない。
帰国した人が多いのかな。
このビレッジに来るバスの一つに
「スクールバス」って表示されているバスがあって
観光用かしら?と思っていたけど
どうも正月休みに一気に増える観光客用に
市内のバスをかき集めているみたい。

そんなことを考えつつホテル着。
1時半ぐらい。
軽くパッキングをして就寝。
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オーロラへ(4)オーロラ鑑賞2日目(オーロラ大爆発!)

2012年01月03日 | 旅行(お散歩・遠征含む)
1月2日夜
ホテルロビー集合は20時半。
オーロラビレッジには21着。

この夜はオーロラ出放題。
レベル5。
オーロラビレッジに着いた瞬間から
オーロラが見えました。

写真には緑色に映りますが
肉眼では緑がかった白色に見えます。
揺らめいたり、薄く伸びたり、固まったり。
刻々と姿を変えます。
出る場所もアトランダム。
とにかく湖や丘の上や、
敷地内を走り回ってベストポジションを模索しながら
はしゃいでました。

コンパクトカメラで三脚無しで撮影。














今晩のスープは白身魚


気温をメモるのを忘れたんだけど
マイナス10度ぐらいで、
この土地にしては暖かかったみたい。
過ごしやすい気温でオーロラがたくさんなんて!
私達はほんとに大ラッキー!

この夜は鑑賞時間を1回伸ばしました。
大満足!
素晴らしい夜でした!
ホテル帰着は、2時半ぐらい・・・?
本日の轍を踏まないよう
目覚ましを10時にセットして就寝。
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オーロラへ(3)イエローナイフ市内観光

2012年01月02日 | 旅行(お散歩・遠征含む)
1月2日
部屋の電話が鳴る。
モーニングコールは頼んで無いはずだけど・・・
と思って時計を見たら
14時
そんな馬鹿な!
と思ってもやっぱり14時。
集合時間になっても現れない我々への確認の電話でした。
もうアカン、と思ったのでキャンセルを申し込んだけど
「15分後に車を回します!」と言われ
大慌てで用意。なんとか車に間に合い
先に出ていた市内観光のグループに加われました。

準州議事堂

中央に白熊。
白熊はノースウェスト準州のシンボルなのです。
先住民が多く棲むこの地の公用語は
英語・仏語を含めて11あるそうです。

開会の時などに使われる?儀式用のメイス。

この地で取れたダイヤが付いています。

儀式用の服など。

白い服の襟の模様は花。
ガイドさんによると、先住民族の飾りは幾何学模様が多いけど
この土地は花模様が多い。
それだけ花が咲く春を待ちわびているんでしょうかね、とのこと。
花模様は見た目はブローチ。
ムース(ヘラジカ)のヒゲで作られているそうです。
あとでお土産屋さんで触らせて貰ったら
柔らかめのタワシみたいな感触でした。
狩猟で得た獲物はすべて使うんだな。
無駄にしないんだな。

ノースウェスト準州の準州章が
あちこちにあります。


バッファローの頭。

でかい!

予定ではこのあと博物館だったんですが、
年末にボヤを出して休館中でした。

凍った湖の方へ行きます。
こちらは旧市街みたいなところ。

湖は昨日あたりから車が通れるようになったみたいです。
「この重さまでの車はOK」の許可は
消防局が氷の厚さを測って決めるそうです。


氷が厚いのがわかるかなあ。

寝ころんで記念写真。


なんて名前の湖だっけな。
四国4個分の広さだっけ。
とにかく広い!

16時でも暗くなり始めています。
左上の白い点は月です。

最後はお土産やさんへ。
店頭のイヌクシュク。

バンクーバー五輪のシンボルマークでもありました。
方位を示したり、
とにかく形でいろいろ伝達できたようです。

16時半ぐらい?にホテルに戻り、
しばし休憩。
あんまりお腹は空いてないけど
なにか食べなきゃ行けない。

とりあえず外に出る。
スーパーなどを散策し、
結局はホテルから地続きのハンバーガー屋へ。

ドリンクを付けて800円ぐらい?
けっこう高い。

さらに散策。
ショッピングモールのスーパーマン


部屋に戻り休憩。
カルガリー空港で買っておいたトルティーヤを片づける。

色が凄くて買わずにはいられなかったんだけど
味は普通でした。
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オーロラへ(2)オーロラ鑑賞初日

2012年01月02日 | 旅行(お散歩・遠征含む)
宿泊はイエローナイフイン。
部屋の写真を撮り忘れていました。
ベッドは広いです。
でもベッドで部屋は一杯になります。

部屋に入ったのは22時半頃?
本日夜は一回目のオーロラ鑑賞。
23時にロビー集合です。

今回のツアーには防寒具のレンタル費用も含まれています。
(フード付き上着、ズボン、手袋、フェイスマスク、ブーツの5点セット)
外はとても寒いので日本からの防寒具だけでは死にます。

っても、
防寒具は重いので着るだけでも一苦労。
下はどうすればいいのか。
悩む間もなくとりあえずいろいろ装着。

*結論から言うと厚手のセーターは
 防寒具の中に着ることは難しいと思います。
 ヒートテックを重ねるとか、
 薄手のセーターを重ねるとか、
 とにかく薄着を多めに、が良いと思います。
 下はタイツに、ヒートテックのタイツを重ねて
 防寒具のズボン。
 靴下は2枚履き。
 靴下用のホッカイロは必須。
 装着時に暖かさを感じることはありませんが
 装着せず街に出ると防寒ブーツを履いていても
 あっという間に足の指が冷えてきました。

フェイスマスク。

目だけ出る黒い頭巾なので
MK氏により「十兵衞様」と命名されました。
滞在中、とてもお世話になりました。
ただ、息苦しいです。
ホテル-オーロラビレッジ間の往復や、
ティーピー等滞在時は帽子をかぶり
屋外に出るときに装着すると良いと思います。
*んなわけで、帽子も必須です!

鑑賞地の「オーロラビレッジ」は市内からバスで30分のところ。
今夜はバス内から見てもわかるぐらい月が雲に覆われています。
ついた瞬間に、あれがオーロラです!
って言われたけど、正直、雲にしか見えませんでした。

オーロラビレッジは、
ダイニングと呼ばれるメインホールが一棟。
暖房完備で、半水洗トイレもあります。
(紙は流せません)

夜食はスープとパンがひとつずつ。(無料)
好きな時間に食べられます。
今晩のスープはビーフとマカロニのスープ。

卓上のシーズニングを入れるとグッと味が締まります。
スープは日替わりです。

それ以外に「ティーピー」と呼ばれるテントが9個。
ティーピー内部

グループごとに1つのティーピーを拠点とします。
コーヒー等は無料で飲めます。
こちらの方が出入りは簡単で湖に近いです。
(湖は凍っていて、その上を歩けます。
 広いので視界良好。空を良く見渡せます)
ダイニングは階段があるので出入りは不便。
基本的にティーピーを中心に
暖をとったり、外に出たりを繰り返し
あまりにも寒くなったらダイニングでリラックス、
の繰り返しです。

鑑賞時間はあらかじめ決まっていますが
有料で延長もできます。
1回の延長は30ドル。
さらにもう1回延長は25ドル。だったかな。
オーロラが出そうだなー、
と思ったら延長を申し込みます。
帰りもバスを使うしかないので
手配の都合上、延長申込の締切時間は決まっています。
もう、賭けですね。
私達は今夜は曇りのままだと踏み、
定刻の戻り。
今日は防寒具の着方の練習と
現地ロケハンということで。

ホテルに戻ったのは、
うーんと、、、3時頃かな?
翌日は市内観光があり
14時にホテルロビーに集合。
4時に寝ても10時間後だよ、と
目覚ましをかけずに寝る。
失敗でした・・・。
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オーロラへ(1)出発からイエローナイフまで

2012年01月01日 | 旅行(お散歩・遠征含む)
昨年の秋ぐらいにオーロラを見に行こうと思い立ちました。
MK氏も乗ってくれることになりました。
その時はまだ正月のツアーのパンフレットは出回って無くて
のほほんとしてたら、
気が付いたときにはいろんなツアーが満杯状態。

どうしようかと思いつつ。
まずはどこに見に行くか。
(1)北欧か北米か
 北欧の方が海に近く雲が出やすいみたい。
 (雲があるとオーロラが見えない)
 北米の方が内陸なので晴れの日が多いみたいよ。
 それに!北欧って直行便で7時間ぐらいみたいよ。
 冬に雪だけ見て帰るんじゃなくて
 夏に街並みを見に行く方がいいんじゃない?
(2)北米のどこにするか
 ・アラスカは直行便で行ける
  乗り継ぎ無しだし、移動時間も短い。
  (日本から7時間ぐらい?)
 ・イエローナイフは見られる確率メチャ高。
  ただしカナダ内での乗継がある。
 アラスカかイエローナイフか、で、さらに絞ろうと思ったけど
 アラスカのツアーはすでに満杯だった。
 ほぼ自動的にイエローナイフ行き決定。
 オーロラが見られなかったときの保険に
 ナイアガラ観光も付けることにする。
(3)旅行会社
 各種旅行会社のパンフレットをもらい
 イエローナイフの様子や
 それに絡めたツアーなどを見る。
 結果的にはyahooトラベルでヒットした会社に決めました。
 値段と空き状況からここしか無かったというか。

 → 株式会社チックトラベルセンター

 募集型企画旅行なので、個人手配に近いです。
 基本的にはメールの遣り取りで申込等が進むので
 「平日18時までに店頭へ」が無くてすごく便利でした。
 細かい質問にも迅速に丁寧に返答いただけました。
 団体扱いじゃないぶん、小回りが利くようで
 国際線については席の我が儘(通路を隔てて隣)も通りました。
 (長時間移動の時は通路側が便利ですよね)
 ぶっちゃけ、カナダ国内では現地の旅行会社が
 すべてやってくれます。
 この会社のツアーも、日本の大手旅行会社のツアーも
 使う現地の旅行会社は同じです。
 
 こちらの会社に31日出発で申し込みましたが
 すでに満員で、1日出発なら取れるとの回答。
 もう、ここに賭けるしかない!とお願いしました。
   

この先の日時は現地時間です。


1月1日
19時10分発なので昼間はのんびり。
昼頃自宅を出て、成田山へ初詣。
電車は空いていました。
参道は途中から混み出し、
駅から参拝までは1時間強ぐらいかかったかな。

おみくじを引いたら
「旅立ち 大いによろしい」だった。
幸先がよいわ!

17:00成田空港集合。
MK氏と落ち合う。
手続きをし、
適当に時間を潰し、AC004に搭乗。
バンクーバーへ。

エアカナダは各席にUSBポートがあり、
コンセントも3席に2席ぐらいあります。
機内での時間潰し用に
PSP版の「オレシカ」を準備。

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バンクーバーまでは9時間。
その気になればでもゲームやりっ放しで潰せるけど
降りた先で動かなければ行けないことを熟慮する。
19時出発で9時間だと、
日本時間では4時からの行動。
適度に寝ないと!
ということで、機内食を食べたら寝ようと決意する。

機内食その1

ビーフorチキンで私はビーフ。
シチューよりややあさっりめの煮込みに
マッシュポテト。
軽食の有料販売があるためか
思っていたよりボリュームはない。
というか、日本人女性に適量サイズぐらい。
美味しかった。
チキンは照り焼きに白米みたい。

食べ終わって寝る。

機内食その2

オムレツかお粥かで、オムレツを選択。
適度に固く、適度にフワフワ。

このあとが半端に時間が余った。
寝て、寝ぼけた状態で降りるのもまずいし、
映画を見るにも半端だし、
ゲームに夢中になりすぎてもなんだし。
身体が痛くなってきた。

バンクーバー空港にはほぼ定刻に到着。
現地時間で1月1日11時ぐらい。
入管で「あなたの職は?」と言われて
返答するも通じず困る。
ツアー会社の旅のしおりに
「困ったときはこのページを見せてください」
があったのを思い出し、見せる。
無事通過。
一度荷物(スーツケース)をピックアップ。
タグを見た空港の係員のおじちゃんが
カルガリー行きは向こうだよ、と教えてくれた。
国際線から国内線への乗り継ぎは
外に出なくてもできます。
その方が近いです。
でも旅行会社の指示に、
「一度外に出て、出られなければ現地係員に電話して」
とあり、電話が面倒なので、
おじちゃんに集合場所の地図見せて、外に出る。

ここの乗継補助も、
私達が頼んだツアー会社専任ではなく
たぶん、バンクーバーの旅行会社さんが
あらゆるツアーの乗継補助をしてるんだと思います。
集合場所でピックアップ→乗継カウンターでチェックインまで
面倒をみてくれます。

外に出ての乗継は遠回りですが
土産店、飲食店は多いので
時間を潰さなければならない人は
この方が便利だと思います。

国際線の空港だから気を張って過ごさないと、
と思っていたけど
拍子抜けするぐらいのんびりムード。
たぶん、寝ても大丈夫でしょう。
寝過ごす心配があるので止めておきましたけど。
トイレも綺麗な上、自動洗浄だった。

バンクーバー空港内。






今後のことを考え、ご飯。
昼食になるのかなあ。
ハンバーガーやピザは量が読めないので
中華にする。
肉肉しい私のご飯。

これで800円ぐらいだったかなあ。

MK氏は麺。

こっちはけっこうなボリュームだよ!

バンクーバー空港15時発。
カルガリー空港17時半頃着。
時差があるので、
実際に乗っているのは1時間20分ぐらい。

お腹は空いていないけど
ちょっと甘い物が欲しいかなあ。
ということで、スタバのお菓子

右のお菓子の上部はマロンクリームではなく
ピーナッツクリームだった。
あまりの甘さに目が覚めた。

カルガリー空港19時40分発。
ここはMK氏と席が離ればなれ。
隣に座った方が日本からのツアー一人参加の女性で
しばし歓談。
「お嬢さんとご旅行?」と聞かれ
大笑いを堪える。
私たちは体格差などもあり
あまり同じ年齢に見られることがありません。
旅行先で「失礼ですが、どんなご関係?」
と聞かれたこともありました。
しかし、親子に間違えられたのは初めてだよ!
(MK氏の方が半年ぐらいお姉さんです)

イエローナイフ空港へは、やや遅れて到着。
22時過ぎていたかな。

到着した日本人のツアー客は、ここから全て
「オーロラ・ビレッジ」の管轄下に入ります。
(日本でどの旅行会社から申し込んでも
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「新春お年玉スペシャル」(Ust中継)

2012年01月01日 | タイバニ
またまた土曜深夜の中継が来ましたよ!
例年なら大晦日から旅行に出て
夜中にネットなんて無理なんですが、
今年に限って1月1日の夜出発なので
見ることができます!
ありがとう!神様!

以下、自分つぶやきから起こしました。
間違い、勘違いがあったらごめんね。


のべ、じゃなく、
リアルの視聴者数は2万人ぐらいだったでしょうか。
(ちなみに最終回は9万人だったそうです)
内容は主に3本立て。

進行は、うさとら!
再び会えて嬉しい!!
可愛い!!

最初のコーナーは、海外用の翻訳の話。
サンライズから海外の制作会社に
脚本と映像が行きます。
時間の制約上、
3Dが入る前の映像が行くこともあるようで
一部背景等が線画の映像が少し見られました。
翻訳は、最初は直訳版をつくり、
そこからネイティブの人向きに変更されるそうです。
たとえば、ワイルドタイガーのあおり文句。
「正義の壊し屋」が
「マヌケな賠償金野郎!」に、
そこから考えた決定稿が
「自分の壊したものを毎回弁償している愚か者」。
日本の解読班(英訳で見る日本人ファン)からは
「ひどいけど合っている」みたいな評価らしいです。

時々画面に出る英語も、
こちらのスタッフが制作しているとか。
犯罪者リストの画像で、
あっという間に違う人の被さっちゃう人の罪は
「人の机を奪い、
 軽口で人を絶望に陥れる」だったかな。
さすがにこういう人のところには
タナトスの声は届かないのかなあ。
ガワの内側の英語の制作も有り。
敵機種?の情報で
「元は軍用に開発され、
 ××社製造の・・・」のような
本編に出てこない情報も
いろいろあるようです。


2つめのコーナーは、
11月13日に開催された
「HERO AWARDS 2011」の
DVD&Blu-rayの映像をちょっぴり。
超話題の「リアルガワ」!!
このとき流れた「劇場版制作決定!!」の映像も出ました。
こちらは、だいたいがTVからの映像ですが
一部新規映像もあります。
サメは、そうだよね。

3つめのコーナーは、
2012年からDAMに配信される
カラオケ用の映像2点。
「オリオンをなぞる」は
8人のヒーローとルナ先生の映像。
いちおうそれぞれピンコーナー有りで。
最後の方はジェイク戦からで、
「お前は俺のことを信じてくれるって、信じてたからさ」
でシメでした。
「正義の声が聞こえるかい」は
ひたすら主役二人の画像でした。

まだ公式には出ていませんが
BS11で、6日、7日の23時事前後のアニメ番組で
タイバニが取り上げられるみたいです。
BS11が入る人は要チェックです!

最後にサブタイトル風のメッセージが流れました。
英文と和文の2行。
なにかをするためには、まず動かないと、
的な言葉だったような。


久しぶりの「待機」はワクワクでした。
深夜起きているのはつらいけど
また、うさとらちゃんに逢いたいわ!


ついでながら。
鏑木虎徹を演じた平田平明さんの公式HPに
特別映像がアップされています。
1月10日ぐらいまでの掲載みたいです。
youtubeが見られる方は、今すぐGO!

 → 平田広明 Official Web Site

(クッキングスタジオでロケ・・・)

ブログの猫まみれの映像が羨ましい・・・。
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