きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

名古屋のついで:常滑

2011年01月23日 | 旅行(お散歩・遠征含む)
名古屋のライブのついで、
2日目は 焼き物の町 常滑 です。

8時にホテルのロビーに集合、
名古屋駅太閤口の「カフェ・アローム」で
朝食&シャチボンを食べる。

名鉄で常滑へ。
駅の観光案内所で地図をもらい「常滑や きもの散歩道」散策開始。
名古屋に比べると、日差しが暖かい。

常滑の「とこにゃん」。


街並み。








「廻船問屋瀧田家」。




登窯広場展示工房館の招き猫


登窯の煙突。


登窯。


懐かしい看板。


「陶彫のある商店街」の路地・店先には
いろんな陶彫(粘土を直接成形し彫刻を施し焼成したもの)が飾ってあります。






お茶屋さんで少々買い物。

途中、曲がるところを間違え遠回りしたけど
「INAXライブミュージアム」到着。
いくつかの展示施設や、体験施設があります。
私たちの目当ては「世界のタイル博物館」。
各国、色とりどりのタイルにうっとり。

「土・どろんこ館」の展示方法が面白かった。
木製の箪笥のようなものがあり
引き出しひとつひとつにいろんな展示物が収納されていました。

資料館には日本各地の建物に使われたタイル等の展示。
旧帝国ホテルとか。
現存の建物もありました。
会社近くにも一件ありそう。

染付便器の展示も見応えあり。





途中、昼食を取りながら、じっくり見てまわりました。
楽しいところでした。

14時13分発の観光循環バスで駅まで戻る。
「常滑まちなかとことこバス」。

車内では観光名所の説明も有り。

常滑駅には14時20分頃には着いたかな。
このあとのことをいろいろ考えたけど
最終的には、2駅先の中部国際空港へ行くことにしました。



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「ONE presents “New Year Special Live in NAGOYA”」

2011年01月22日 | 小山卓治


ONE会員イベント@名古屋。
東京に比べると、少々お客さんは少ない。
行ってみて気が付く人が多かったみたいだけど
(私は初めて行ったんだけど)
今日の会場「名古屋 ZIGAR’S」は
むかし「E.L.L.」があったところ。
(「E.L.L.」でのライブは2002年のアコナイ以来みたい
 というか、倒れたのがその前年のここかと・・・)
小山さんの衣装は、黒白色のモシャモシャ混じり模様のシャツ、黒のインナー、黒のジーンズ。

01.Natural Woman
表情豊かに歌い上げる。

02.第3章
サビで「Don't Cry・・・」と
問いかけるように歌う声が
とてもセクシーでした。

MC。
今日はONE主催のライブ。
少数精鋭の大ファンの前で
なにを歌おうか考えた。
名古屋に来たのは、昨年は5回、一昨年は4回、
その前は年に1~2回。
なんで俺はこんなに名古屋が好きになったんだろう。
開演前、大須の商店街を散策。
昭和のかおりがする。
チェーン店なんか絶対見向きもしない商店街。
もっとブラブラしたかったけど、寒かった

03.Rock'n Roll's Over
ギターバージョンで。
メロディよりも、リズムが強いカンジなので
当事者の切なさよりも、
一編の物語として伝わってくる。
ピアノバージョンの、どことなく幻想的な雰囲気も好きだけど
こちらも、なんだか暖かい物語になっていて、良いな。

次の曲「太陽に手が届きそうだ」についての話。
メロディ(作曲)は町支寛二さん。
「Rocks!」は、いろんな人とのコラボで曲を作るのがコンセプト。
プロデューサーが浜田省吾さんのプロデュースもしていて
その縁から町支さんに曲を作ってもらうことになった。
町支さんからは2曲もらった。
ひとつはロックテイストで、とてもカッコイイ!
でも、そうじゃない方が、
新しいことができそうだった。
自分の初期の歌は雨が降っている。
「雨 降りゃしゃ いいってもんじゃないだ!」
それから小雨になった。
この曲でついに晴れた!

04.太陽に手が届きそうだ
町支さんのロックテイストの曲も聴いてみたいなあ。
須藤さんのことをこういうふうに話せるようになったんだなあ、と、しみじみ。

次の曲「今夜のアリバイ」。
ちょっと辛辣な男と女の話なので
少年にはちょっとどうかな。
(最前列にはお子様がいたので、
 そちらに向かって)
この曲の間は耳を塞いでいて。
以前ファンから
「フィクション?ノンフィクション?」
と聞かれたことがあった。
ノンフィクションです。
というか
ドキュメント
俺が書いたと言うより、
俺がまとめた、というか。
以前から、女性をシニカルに表現しているけど
本当はフェミニストなんだよ。

05.今夜のアリバイ
ハープ付きで。
来る者拒まず、据え膳食わずは男の恥、
面倒くさいけど、ま、いいか。
「だって、彼女が俺のことが好きでー、
 1回だけってお願いされたら断れないじゃん」
って、恋人に言い訳するのは、
フェミニストじゃないよなー。
お願いされても、キッパリ断るのが本当の優しさだ。
もしこういう言い訳をしたいのなら
自分の恋人に貞操を求めちゃイカンと思う。
より高みに行くために、
持てる物全てを売ろうとする女のことは非難するくせに
自分が趣味でもない女と寝るのは罪じゃないんだよなー、
なんて、「明日なき暴走」を読んだときのことを思い出した。

MC。
小学生の頃、まったくモテなかった。
今はモテモテだけどな!(客席、ちょいと失笑)
特に勉強もスポーツもできない自分が
どうしたらモテるのか。
なにがふさわしいのか。
一生懸命、必死で考えた。
辿り着いた答えが「フォークギター」。
ガットギターを買って毎日練習した。
ある日、音楽室でギターを弾いたら
女の子の、自分の見る目が変わった。
「これだ!」
ガッツポーズ。

昨年、熊本でのライブ。
初めてライブを見に来た人が、
むかし一緒に(小山さんと)バンドを組んでいた人に聞いたそうだ。
「むかしから音楽の才能があったんですか?」
仲間の答えは
「とんでもない!」
彼は音楽以外、なにもできない。
音楽以外は屑。
自分たちは事務も営業もできるけど
彼は音楽以外できないから、音楽を続けている。

そんな昔の思い出話から。
カバー曲。
06.ガラスの言葉(吉田拓郎カバー)

曲が終わって。
「懐かしいね。
 この曲、知っている人、いる?」
手を挙げた数名に
「このフォーク野郎!!!」

eyesの話から巻頭詩の話。
「歌を作るのと同じテンションで作っている」
07.Kiss  [ウェブマガジン〈eyes〉巻頭詩より]
08.ばあちゃんごめんね  [ウェブマガジン〈eyes〉巻頭詩より]

ばあちゃん・・・
父方の祖母と我が家は折り合いが悪く
私にとってばあちゃんといえば母方の祖母なんですが、
悪気はなく本当のことをハッキリ言う人でした。
伯父(母の姉の夫)は、就職・離職をくりかえす人で
生活や金銭面で伯母や従兄弟達に迷惑をかけていたのは
確かだったんだけど、
その伯父が50歳になるかならずかで亡くなった葬式の日に
(後ではなく当日に)故人のことを
「生きてりゃ娑婆の場所塞ぎ、死ねばあの世の場所塞ぎ」
と言ったらしい。
そんな強烈なおばあちゃんだったけど
私は好きだったな。
こういうことばかり思い出してゴメン、
そんなことを考えながら聞いていました。
(昨年末の高田馬場もそうでした)

この詩ができたのは、
「トイレの神様」を聞く前だそうで。
「パクリじゃないよ!」
コンセプトが丸被り。
(こんな孫でごめん、ってあたり?)
テーマといい、長い曲を作ってしまうことといい、
(彼女は)他人とは思えないそうです。

話変わり。
「光のオルガン」について。
ロンドンにいたとき作った。
風の強い日、
雲が流れていて、
そこから光が差し込んでいるのが、
オルガンのように見えた。
ロンドンに行く前、短歌に凝っていた。
57 577 に凝縮された世界。
それに比べて俺の歌の長いこと長いこと。
(575の俳句は短すぎて自分には荷が重い)
この曲は短歌のイメージで作った。

09.光のオルガン
確かに、和テイストはあるよね。

ハープを付け。
10.ひまわり
昨年12/26と同じアレンジ。
あっちの感想をまだ書いていないので
こっちに書いちゃうけど。
かつて「ひまわり論争」というのがあり、
「その人の女房」は、
 ・「その人」を捨てて、違う男の所へ行くのか
 ・知人に会うために出かけるのか、
 ・ただたんに、日常生活としてのお出かけなのか
  (「絵はがき」も、「郵便を受け取る」日常生活の一片)
などの諸説が出たけど、
映画「ひまわり」を見て、

ひまわり デジタルリマスター版 [DVD]

なんであの二人が結ばれないんだろう、と
若い日の私は思い、その気持ちからか
この歌の「その人の女房」が出て行くのは
いちばん最初の説だと思っています。
なんらかの理由で若い頃別れた男の元に
女が「帰っていく」物語。
後半に出てくる、日々の安定した、穏やかな暮らし。
それを捨てても出て行く価値のある恋なんだと思う。
最近は、笑顔で寄り添う暖かさを感じる曲だったけど
このアレンジは、それでも出て行く、
それを決意させた、「恋」とか「恋すること」の美しさを感じる。
余談だけど、昨年見た映画「瞳の奥の秘密」は
別々な道を歩んでいた男女が老年にさしかかり
現在の家族を捨ててやり直そう、みたいな雰囲気で終わって、
「ないわーっ!」って思いました。
別々に生きてるのは、哀しいけれど、正しい、と思った。
私も大人になっちゃったんだなーーーー。

お次。
去年のONEのイベントで
会場のお客さんに「Show Time」のコーラスをやってもらった。
今回はその第二弾で「Hot Butter」。
ということで、男女各パートに別れてコーラスの練習。
難しい。
(少数精鋭だから、絶対数が足りないし)
なんとかみんなで頑張って
11.Hot Butter
「よーい、どん!」は、
すごく息が合っていました。


ファン参加型の曲の流れから。
名古屋のライブで、ファン有志がコーラスを入れてくれた。
DVDにも収録しているという説明の後、
12.嵐からの隠れ場所
名古屋のライブだけど、それ知ってる。
そのあと三越前の路上ライブに小山さんが現れたんだっけ?
懐かしいことを思い出しながら、
この曲も、目の前にいる少年にはあまり聞かせたくないなあ、と思う。
けど、いい曲だ。

アンコール。
MC。
本日限定のメモリアルカード、
もらったかな?
「カッコイーーっ!」
誰も言ってくれないから自分で言う。

*これです


明日はクワトロ。
アロブラin名古屋は明日が最後。
「うっ・・・」泣く振り。
なんとか泣かしたいんだけど、
俺が泣いちゃうかも。


e1.今までの僕は
昔はそれほど好きじゃなかったけど
今は好きな曲。
「返事の来ない
 手紙を書き続けることなんてもうしない」
しないように、、、
難しいけど、
その一歩が踏み出せればなあ。


モアアンコール
e2.夢の国へ
最後の、ささやくような「おやすみ」が、たまらんです。


終演後は、小山さんとのツーショット撮影会でしたが、
私たちはご遠慮を・・・



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昨年26日、30日の記事は書いている途中なので
公開を停止しています。
コメントをくださった方、
読みに来てくださった方には申し訳ありませんが、
もう少々お待ちください。
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名古屋のついで:リトルワールド(6)

2011年01月22日 | 旅行(お散歩・遠征含む)
ネパール
仏塔


寺院前のマニ車


仏教寺院




インド ケララ州の村


タイ ランナータイの家

ここも夏に来たら涼しくて良さげー!

韓国 地主の家


山形県 月山山麓の家

雪が似合うわ~

屋内展示を一通り見た後は
本館展示へ。
すごく良かったよー。

入口付近で土産物を買いました。

リトルワールドのメインキャラクター「ヤンバン( 両班)くん」

16時半発のバスに乗って栄まで。
そこから大須まで歩こうかと思っていたんだけど
あまりに寒くてタクシーに乗っちゃいました。
山の上の方にあるリトルワールドが寒いのはわかるけど
名古屋市内がこんなに寒いってどういうこと!

ライブは18時開場18時半開演。

終演後に、場内に貼ってあったポスターを貰いました。



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名古屋のついで:リトルワールド(5)

2011年01月22日 | 旅行(お散歩・遠征含む)
どうぶつ広場

ひつじが3匹。その説明。
1匹は「一番足が速い」
1匹は「一番強い」
最後の1匹は「ラマの××ちゃんと仲良し」
それしかないんかー!

木曽馬


テント村。
屋内にいろんな地域のテントを展示。

たぶん、ベドウィンのテント。たぶん。


ケニア レンディーのテント、かな。

モンゴルのテント


内部


テント村を出た辺りにいたおじさん

水飲み場でした

タンザニア ニャキュウサの家

一夫多妻制の家で、
夫人の家はそれぞれ独立した棟。

南アメリカ ンデベレの家

とてもカラフル。
むかしは牛の糞などに顔料をいれた絵の具を使っていたようですが
今はペンキを使っているそうです。

西アフリカ カッセーナの家

迷路のようにいくつもの棟が建っています。
父の家、息子の家、など
家族の中でそれぞれの住居があるかんじ、かな。
「中は意外と涼しいです」という説明がありましたが
入った友人達によると「暖かかった」そうです。
室温が常に適温、ということでしょうか。


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名古屋のついで:リトルワールド(4)

2011年01月22日 | 旅行(お散歩・遠征含む)
ドイツ バイエルン州の村




建物自体も良いのですが。
ドイツ雑貨店の2階がドイツ玩具博物館になっていて
こちらの展示も楽しかったです!!!


木製の玩具

ノアの箱船に乗る動物。

ドールハウス

細かい!

ぬいぐるみの作り方


木馬に乗る弟子


ドイツのお隣は フランス アルザス地方の家 です。


内部


イタリア アルベロベッロの家


家の脇のマリア様

こういうの、マルタでも見たなあ・・・


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名古屋のついで:リトルワールド(3)

2011年01月22日 | 旅行(お散歩・遠征含む)
ペルーの十字架

イエスの顔とか心臓とか、
聖衣を奪い合うときに使ったサイコロとか
1個で「全部乗せ」だった。
ヨーロッパから離れた土地で
祭事用にいろいろ作るのは難しかったのかな。

ペルー大農園の領主の家

「コロニアル様式」というのでしょうか。
門のあたりには、綿花栽培の様子なども展示。
建物の中はゴージャス!

こういう調度品、好き好き~。
中庭もあります。


ペルー雑貨の店頭。

店長が売られています。

近くにはラマもいました。


インドネシア バリ貴族の家

内部には祭壇がたくさんありました。

インドネシア トバ・バタック族の家

高床式です。
家の側面に描かれていたのは
「連合国側のオランダ軍が、
 飛来した日本軍の戦闘機を高射砲で撃ち落としている様子。」
だそうです。

そうえいば、民博で見たバティックも
こういうタッチで戦車とか描かれてたなあ。
なんでも絵にしちゃうのかな。

ミクロネシア ヤップ島の家

雪があるのがなんとも・・・
真夏の暑いとき、この家の縁に座ったら
すごく気持ち良いんだろうなあ・・・

ヤップ島の石貨




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名古屋のついで:リトルワールド(2)

2011年01月22日 | 旅行(お散歩・遠征含む)
それでは、リトルワールド屋外展示の写真です。
すごく楽しくて、気が付いたら200枚ぐらい写真を撮っていましたよ!

石垣島の家


中はこんなカンジ


北海道 アイヌの家

これで寒さが凌げるのだろうか・・・

台湾 農家の中

ベッド、堅そう・・・

台湾 農家正面「台湾小館」前にあったカッパ

何者?

北アメリカ平原 インディアンのテント


アラスカ トリンギットの家

側面に描かれているのは鯨です。

内部

アイヌの家は藁と板で1世帯用みたいだったけど
アラスカほど寒い地域になると、
もっとしっかりした作りにするかわり
大所帯用になるのかなあ、と勝手に推測。



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名古屋のついで:リトルワールド(1)

2011年01月22日 | 旅行(お散歩・遠征含む)
名古屋のライブのついでに、
リトルワールドへ行ってきました。
東京駅7時26分発のぷらっとこだまは
名古屋駅に10時16分に到着。
駅のロッカーに荷物を入れようとしたところで
MK氏発見。
そう、私たちは、
「名鉄バスターミナル10時35分発のバスに合わせて集合」
ということで、自分のペースに合わせて名古屋入りしたのでした。
(早く出てこだまor遅く出てのぞみ)
け。ちゃんとはバスターミナルで合流。

約1時間ほどバスに乗り、リトルワールド到着。


11時半頃着いて、
帰りは16時半のバスでした。

それくらい時間をかけて回っても、
まだ見足りない!

もう1度行きたいなあ。

通常1600円の入場料が
冬季割引で1000円でした。
花が咲いている時期の方が良いらしいのですが、
雪景色のリトルワールドも良かったです。

屋外展示の写真は次の記事から
ババーン!と行きますよ。

その前に、いくつか。

・園内バスは使えそう
私たちは結局全部歩いちゃいましたが。
園内周遊バスは10分ごとの運行だそうで、
歩いている間もバンバン走っていました。
こういうところのバスは1時間に1本とかで
乗りたいときには乗れないことが多いのですが
ここは違います。
ちょっと待てば来ます。
1日乗り放題なので、たとえば
食事のために入口のレストランに行って、
食後再び屋外展示巡りとか
そういう使い方もできますね。

・本館展示は要チェック!
民博は国別(地域別)展示ですが、
こちらはジャンル別展示です。
例えば農耕機具とか、そろばんとかが
国を問わずにまとめられています。
似ている物もあれば
地域性が出る物もある。
ビデオによる映像資料もあったけど
時間が無くて見られなかった。無念。
最後の部屋が、各地域(部族・民族)の
宗教関連の道具等を展示してあるのですが
圧巻!!の一言です。
素晴らしかった!
バス乗車の時間調整だけではもったいない。
でも、最初に行ったら屋外展示は回りきれないよなあ・・・。

・エスニック雑貨が豊富
そこかしこにエスニック雑貨のお店があります。
好きな人にはたまらない!
あくまでも私見ですが
都内のお店などより、どこのお店の品も質が良いです。
生地とか縫製とか。

ペルー地区でけ。ちゃんが買った帽子。
つばの部分はポンチョの端切れだそうです。
その奥のMK氏が着ている灰色の服も
ペルー地区で買ったものです。
 *余談*
   このお店の方と、
   この後のZIGAR'Sでお会いしました。
   なんというご縁!

・屋外展示は、植物もチェック!
各地域、植生が違います。
展示地域に合わせた植物です。
冬だとわかりづらいけど
春以降だともっとはっきりするのかな。


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「バラの国の王子」のポスター

2011年01月21日 | 宝塚(専科、スケジュール、雑談等)
月組次公演「バラの国の王子」のポスター画像が出ました。

 → 宝塚歌劇団

まさみり、両方とも載っています。
次回もW2番手体制で組替えは無し、
ってことですよね。

そうなると・・・
星はチエベニ体制なのかなあ。
(チエベニ?チエさゆ?)
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シネマ版スカピン

2011年01月21日 | 宝塚(月組)
もろもろの感想が書けていないのに
明日から旅行です。
帰ってきて覚えているだろうか。不安。

さて、シネマ版「スカピン」。
宝塚の舞台を市販版とは別に撮影して
映画館で見ましょー、って企画です。
いちおうは、劇場に行くほどじゃないし、
ましてや、お高い市販DVDなどを買う気はないけど
ちょっとぐらいは見てみたいなー、
って人のために気軽に見ていただく、って戦略でしょうか。
実際にはファンだけ・・・・・・
と、思っていたけど、各所で笑っているおじさんがいて
舞台を見てない人も見に来るんだー、と思いました。
(グラパンが変装を解いてパーシーになったとき
 とってもビックリした声をあげていたよ!)
劇団の戦略、成功?

えーと。
私の目当てはあちょうでした。
都合がつかないから有給を取って行っちゃった。
あちょうのために会社をサボる女、と呼んでくれ。
西新井で見ればTOHOのポイントもマイルも溜まるのよ。

さて、映画版。
「ソロモンの指輪」の映像がすばらしく良かったので
こっちも期待したけど、
ぶっちゃけ映像はDVDの方がクリアかも。
ただ、ややソフトな色合いなので
大画面で見るにはこの方がイイのかな。

ショーと違って芝居だと、
「番手に関係なくアップを抜く」ってのは
基本的にやらないんだね。
番手=芝居の重要さだから。

衣装のアドリブは「三色旗」で
「結構です」のあとは
「残念だな、シシィと呼んであげようと思っていたのに」
ダンス対決はアラベスク。

キリヤンやまりもは、大画面で見ても綺麗だった。
(贔屓目?)
みりおは、アップで見ると良い表情をしてたんだな。
劇場では若さの方が目に入って、
無理してるなー、ってかんじがした。
先日の「54」では、イヤな男に無理感はなく、
ショーヴランはステップアップになったのかなあ、と思った。
正直なところ、まさおショーヴランの方が好きなんだけどね。

あちょうは、けっこう映った。
もちろん、たくさん見て立ち位置を覚えているので
見つけやすいとは思うんだけど。
オープニングの「革命万歳」は、良かったよ、幸せだったよ。
他にもどこかで、髭無しが程よく映っていたような。
もちろん靴屋のシモンもバッチリです。
スカピン団の映りは、台詞の量に正比例。

芝居の流れ的には仕方がないんだろうけど
組長さんも、たくさんたくさん映っていました。
意識してたくさん映しているように思うぐらい。
監督さん、越リュウ好き?
まんちゃんは、前半はあまり映らなかったけど
「栄光の日々」だっけか?
あそこでは、群衆の一人なんだけど、
けっこう中心に映るように抜かれていた。

ロケットは東京バージョンでした。
たまきちは3人衆下手側だったのね。

剣の戦いの音響などに
一部シネマ版ならではのところはあったけど
飛び抜けてシネマ版だから、って部分はなかったかも。
でも、大画面で好きな人を見られるのは幸せだよ。
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「『チャイコフスキー』~生と死のミステリー」ベルリン国立バレエ団

2011年01月20日 | バレエ・ダンス
エイフマンの作品はわかりやすい。
こう書くと叱られそうなんだけど、
宝塚のショーの一場面のストーリーの組立方に似ている。
主役がいて、内面を表すダンサーがいて。
上手く言えないんだけど、
主題へのアプローチしかた、掘り下げ方、浮かび上がらせ方、とでもいうのかな、
その辺が似ている、と思う。

ガラでは、ダンサーとしては
もうかなり厳しくなっているなあ、と思ったマラーホフ。
しかし、こちらの作品では素晴らしく良かった。
エイフマンの作品は、
「この人でなきゃ」というのはあまりないので
他の誰かが踊っても、そこそこ楽しめると思う。
マラーホフでなければ成立しない、とは、違う。
それでも、彼の演技、存在感は素晴らしかった。
生と死、栄光と凋落、正気と狂気、
それぞれがないまぜになっていた。
チャイコフスキーの生涯を駆け抜けていた。

分身はスカIIみたいな存在。
彼の、本当の欲望を、彼に見せつける。

少女は、ミューズでもあるのか。
少女はチャイコフスキーと戯れるときもあれば
いとも簡単に捨て去るときもある。
王子は青春。
そして性の対象。

メック夫人は、チャイコフスキーの「芸術家の部分」を愛する。
しかし、彼の結婚は肯定できない。
そんな気持ちの揺らぎを
クノップは見事に表現していた。


とても濃密な世界だった。


衣装も良かったな~



【配役】
チャイコフスキー:ウラジーミル・マラーホフ
分身/ドロッセルマイヤー:ヴィスラウ・デュデク
フォン・メック夫人:ベアトリス・クノップ
チャイコフスキーの妻:ナディア・サイダコワ
王子(若者/ジョーカー):ディヌ・タマズラカル
少女:ヤーナ・サレンコ

ヤーナ・バローヴァ、マリア・ボムポウリ、アニッサ・ブリュレ、ソラヤ・ブルノ、
エロディー・エステーヴ、ヴェロニカ・フロディマ、マリア・ジャンボナ、ステファニー・グリーンワルド、
針山愛美、ヨアンナ・ヤブロンスカ、エリナー・ヤゴドニク、菅野茉里奈、アナスタシア・クルコワ、
ワレリア・マナコワ、ニコレッタ・マンニ、サラ・メストロヴィック、ナターリア・ミュノス、
クラジィーナ・パヴロワ、クリスティアー ネ・ペガド、巣山 葵、寺井七海、
ヴェレーナ・サーム、クセニア・ウィースト

マルチン・アロヨス、ゲヴォルク・アソヤン、ミハエル・ファトゥラ、アルシャク・ガルミヤン、
ドミニク・ホダル、アレクサンドル・コルン、クリスティアン・クレール、マリアン・ラザール、
アルトゥール・リル、ウラジスラフ・マリノフ、エイメリック・モッセルマンズ、アレクセイ・オルレンコ、
ハビエ・ペーニャ・バスケス、ケヴィン・プゾー、スフェン・ザイデルマン、
アレクサンドル・シュパク、デイヴィッド・シミック、フェデリコ・スパリッタ、
マルチン・シィマンスキー、ウリアン・タポル、メフメト・ユマク


台本・振付・演出: ボリス・エイフマン
音楽: ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー
装置・衣裳: ヴァチェスラフ・オクネフ


指揮: ヴェロ・ペーン
演奏: 東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団


◆上演時間◆
第1幕 18:30 - 19:20
休憩 25分
第2幕 19:45 - 20:25
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「STUDIO 54」宝塚月組

2011年01月19日 | 宝塚(月組)
ホーリー・アシュレイは孤児院育ちのフリージャナリスト。
記事に寄稿先はタブロイド誌の「HOT WEEK」。
何本も連載を抱えるホーリーは、
さらに、現在孤児院にいるアベルの手術費用を稼ぐため
大きなスクープを狙う。
それはロックスター・Z-BOYと新進女優ジゼルとのスキャンダル。
二人の密会場面を押さえれば大金で売れる記事となる。
相棒のカメラマン・バドと「STUDIO 54」の前で張り込みをする。


「STUDIO 54」。
それは世界中のセレブが集まるディスコ。
オーナーのスティーヴが認めた者だけが
店の中に入ることができる。
Z-BOYことザックも、かつてはスターに憧れて
都会に出てきた若者だったが
スティーブの後押しで、スターとなったのだ。
いまやZ-BOYの大躍進を止める者はいない。
かつての恋人で「STUDIO 54」のシンガー・リアに
侮蔑するような言葉を投げかけても、
それに対して怒る、リアの兄でジゼルのマネージャー・ラングレーに
ナイフで斬りかかっても
誰も咎める者はいなかった。

ジゼルはZ-BOYとのタイアップのミュージカル映画に主演することになった。
実は彼女は、ホーリーと同じ孤児院で育ったベッキーだった。
里親に虐待され家出をした彼女は名前を変え女優となったが、
その過去を知るZ-BOYに強く束縛されていた。

ミュージカル映画の制作発表に合わせて
ジゼルの元へ殺害予告がおこる。
同じ頃、スティーブはZ-BOYを
「STUDIO 54」の新オーナーにしようとする。


とにかく面白かった!
サイトー 最高!
つっこみだしたらキリはないが
そこは、勢いで流してしまおう。
あの年代にあんな薄いノートパソコンはあるのか
なんてことは、考えちゃイカンのだ。

話運びは滑らかで、各キャラクターは、
どこかで見たことがあるようなところがあるにしても
くっきり個性が出ている。
いろんなところに夢があるのがいい。
Z-BOYはイヤなヤツだけど、
彼の心の底に「スターになりたい」、
その純真な思いが流れているのがちゃんと感じられる。
それぞれに、それぞれの夢を追いかけているのがすごくわかる。

芝居からの歌への入り方も好きだ。
歌の歌詞もわかりやすい。

オチも良い。
ホーリーは、硬派のジャーナリストになるのではなく
タブロイドの記事を書き続ける。
低俗だと言われても、それを糧にする人々が確かにいて
そんな仕事を誇りに思う。
いいじゃあないか!
ジゼルとの関係も、単純な恋愛関係じゃないのが良いよね。

日本だと昭和54年頃のお話し。
サイトー君とは年齢が近いせいか
あの時代への思い入れはよくわかるなー。

キリヤンはポスターほどぶっとんでなかった。
良かった。
けっこう地味なキャラなんだけど
こういう方が似合うかも~。
でも、ちゃんと話の中心にいるんだよね。
「愛しき人よ」に比べると
キリヤンの持ち味に近いので、とても自然。

まりもちゃんのジゼルは華やかで、でも翳りもあって。
ザックに束縛されていてもあらがえない辛さや
それでも彼の元にとどまって女優を続けたい気持ちが
とてもよく伝わってきた。
衣装の着こなしも良いよねー。

みりおのザックが意外にも合っていた。
もっと無理ムリ感が出るかと思っても
イヤミなところがとても自然だった。いい意味で。

越リュウのスティーブは、
ま、濃いよ。
スティーブへの気持ちは、
肉欲だけではなく、もっと精神的に
彼をビッグにしたい気持ちもあると思う。
パトロンみたいなものだよね。

すーちゃんの編集長は、
某レコード会社の松雪社長だよなあ。

もりえちゃんのバドは、天然でいい。
マギーちゃんのラングレー、
黒人ということで、堪えるのが当然と思っていたからこそ
爆発したんだろうなあ。
妹を世に出す手段が限られている、という思いも伝わってきた。

その逆に、妹は、自分の立場も、
兄の気持ちも、すべてわかっていた。
りっちーのリアの、そういった気持ちが
とてもクリアに伝わってきた。

るうちゃんが、ちょっと悪役チックで新たな魅力。
ゆりやのニールは、Z-Boyにおだてられて浮かれるのも納得のルックス。
たまきちは、いい意味でおっさんくさい。
クドいと思っていたら、ちゃんと伏線になっていた。
妹ちゃんのベッキーのみゆちゃんもカワイイよ。


イラスト・アニメは佐川明日香さん。
作品にとてもよく合っていました。
映画風のエンドロールも面白かったな。
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気になる公演

2011年01月19日 | 宝塚・劇団四季以外の舞台(落語含む)
「花柳流 四世宗家家元 花柳壽輔 傘寿の会 我が舞の道」

2011年3月31日(木)
開場16:00/開演17:00
会場:東京国際フォーラム ホールA

金額:S席15,000円 A席12,000円 B席5,000円


演出:植田紳爾 
美術:朝倉摂 
照明:沢田祐二 
振付:花柳壽輔
特別出演:坂田藤十郎 坂東玉三郎
出演:淡島千景 朝丘雪路 三浦布美子 林与一 鳳蘭 
    東京バレエ団 宝塚歌劇団 
    新橋・浅草・神楽坂芸者衆


「宝塚歌劇団」といっても
出演はトドさんとミエコ先生のみらしい。
ということは、
「東京バレエ団」と書いてあっても
出演は数名かな。
東バのブログを見ると去年の4月1日の記事に

 1986年の「ザ・カブキ」初演時、故モーリス・ベジャール氏が創作を進める過程で、
 日本的な立居振舞の指導を花柳芳次郎師(現花柳流家元、花柳壽輔師)に仰ぎました。

と、あるから、「ザ・カブキ」のどこかを踊るのかな。
このときに花柳達真先生が指導された「一力茶屋」とか??
それだと巨匠が口出しできないから安心だし
チケ取りに励まなくてもいいんだけどなあ。


ヅカファンとしては、ついつい「芳次郎先生」って読んじゃうなあ。(ごめんなさい)
星組の演劇フォーラムの時は、まだ「芳次郎先生」でした。


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すごくどうでもいいことですが。
ついさっきまで宝塚の公式HPでの告知は、

■出演者
(専科)轟 悠、松本悠里

だったけど、いまは逆になっている。
某所で指摘されて直したのかな。
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「マラーホフ・ガラ」ベルリン国立バレエ団

2011年01月18日 | バレエ・ダンス
予定プログラムが発表されたときには「人形の精」もあって、
「それ、なんていう『マールイ』?」って密かに思いました。
演目が変わって良かった。


‐第1部‐
「騎兵隊の休息」よりパ・ド・ドゥ
振付:マリウス・プティパ、音楽:イワン・アルムスヘイメル
セブネム・ギュルゼッカー、マリアン・ヴァルター


全体的に淡い色の衣装で、可愛らしいけど
田舎臭さとかゴッテリした濃さが無くて、ちょいと寂しい。
1幕物で通して見るとドタバタコメディ振りで見過ごすけど
けっこう難しい技が多く、ガラ向けではあるね。
ヴァルターの手足の伸びは良い。
良いけど、、、
やっぱり、ステパノワ&プハチョフとか
ロマチェンコワ&プロームとかが頭をよぎる。


「ショータイム」よりデュエット
振付:エリック・ゴーティエ、音楽:フィリップ・カニヒト、ジョルジュ・ビゼー
エリサ・カリッロ・カブレラ、ミハイル・カニスキン


本番前、アップをするダンサー二人。
男性は赤いジャージ。全面には「東京」の文字。
なんだか、白いテープを貼っているみたいよ。
ご当地なネタでツアー先の地名を入れるのか
誰かのお遊びなのか。
袖から二人に演技指導などの声がかかる。
「ガンバッテ!」と言ってたのは芸監か。
やがて二人は衣装に本番の衣装に替え
「カルメン」らしき踊りを踊る。

前半が面白かっただけに
最後のオチが、どうなんか。
悲劇を際だたせるための前振りだったのか。

ダンサー二人は、コミカルな演技も
シリアスな踊りも、とても合っていた。


「せむしの仔馬」より "フレスコ" パ・ド・カトル
振付: アルテュール・サン=レオン、音楽:チェーザレ・プーニ
ヤーナ・バローヴァ、サラ・メストロヴィック、
クラジィーナ・パヴロワ、アナスタシア・クルコワ


これもマールイの夏ガラで見た。
女の子達は可愛いし、衣装も可愛いけど、
ちょっと地味かなあ。


「アルレキナード」よりパ・ド・ドゥ
振付:マリウス・プティパ、音楽:リッカルド・ドリゴ
ヤーナ・サレンコ、ライナー・クレンシュテッター


サレンコは超カワイイ!し、
クレンシュテッターの踊りも決まっている。
(ジャンプしてから身体を捻って欲しかったなあ)
いるけど、、、
やっぱり、キルサノワ&ペトゥホフが頭の中で・・・・


「これが死か」
振付:モーリス・ベジャール、音楽:リヒャルト・シュトラウス
ウラジーミル・マラーホフ
ベアトリス・クノップ、エレーナ・プリス、
ナディア・サイダコワ、ポリーナ・セミオノワ


昨年の本家も良かったけど、今回も良かった。
とても美しい作品だ。
マラーホフの体型は崩れ気味かなあ。
そんな彼の周りを女性が囲み、回る。
人間に訪れる時間なのか。
あるいは、男性が見る人生の走馬燈なのか。
いずれにしても、流れは留まることはない。
ダンサーとしての晩年を迎えつつあるマラーホフに
ちょっと重なるな、と思いました。


‐第2部‐
「スピリット」
振付:ウラジーミル・マラーホフ、音楽:ヨハン・セバスティアン・バッハ
セブネム・ギュルゼッカー、イブラヒム・ウェーナル


「人形の精」から変更。
これは面白かった。
なんでしょう、男女の会話、みたいな系統だけど、
ほどよく官能的で、切なくて、綺麗だった。


「ヴェニスの謝肉祭」"サタネラ"パ・ド・ドゥ
振付:マリウス・プティパ、音楽:チェーザレ・プーニ

クラジィーナ・パヴロワ、ディヌ・タマズラカル

タマズラカルの踊りは爽やかで清々しい。
パヴロワは、この位置で踊るには華やかさが足りない。


「ブルッフ・ヴァイオリン協奏曲第1番」
振付:クラーク・ティペット、音楽:マックス・ブルッフ

ポリーナ・セミオノワ - ヴィスラウ・デュデク
エレーナ・プリス - ミハイル・カニスキン
ヤーナ・サレンコ - ライナー・クレンシュテッター
ステファニー・グリーンワルド - マリアン・ヴァルター

マリア・ボムポウリ、マリア・ジャンボナ、エリナー・ヤゴドニク、菅野茉里奈、
ニコレッタ・マンニ、クリスティアーネ・ペガド、巣山 葵、ヴェレーナ・サーム

タラス・ビレンコ、ミハエル・ファトゥラ、クリスティアン・クレール、エイメリック・モッセルマンズ、
アレクセイ・オルレンコ、ハビエ・ペーニャ・バスケス、アレンサクドル・シュパク、フェデリコ・スパリッタ


なんというのか。
「似非」、というよりは、「お手軽バランシン」みたいな。
「水晶宮」チックではあるんだけど、
それよりは、各ソリスト達の踊りのカラーは無い。
もともとの曲が楽章仕立てではなく
けっこう似たようなメロディーが続くので
際だったカラーは出しにくいかも。
それでも、バランシンほど正確さが求められないぶん
キツキツ・キチキチな雰囲気が無いのが良い。
クラシック・バレエの美しさが凝縮されていて
とてもキラキラした作品だった。
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新幹線は2時間遅れでした。

2011年01月17日 | 旅行(お散歩・遠征含む)
昨日は「西の方」へ遠征でした。
11時の宝塚バウ公演のと
15時のマールイ@西宮(ツアー千秋楽)。

土曜日の夜の天気予報を見て
「飛行機が飛ばなかったらどうしよう・・・」
と思っていたのに。

日曜日の朝、地元はちょっと雪が積もっていたけど

飛行機は無事に飛びました。
それどころか、伊丹空港には5分早く着いちゃった。
10分ぐらい遅れるが普通なのに。
劇場前行き路線バスに乗るのも余裕。
快晴でした。

すごく寒かったけど。

逆に、新幹線は遅れたみたい。
開演後に席に着く人も多かったです。
なんとなく往路は飛行機にしたけど
結果は「吉」。

宝塚→西宮北口は乗換無しで20分ぐらい。
兵庫県立芸術文化センターは駅からデッキで直結。
雨が降っても大丈夫。
予報と違って快晴だったけど。
それにしても、うーん、困った。
今回の組み合わせ、全然OKじゃん!!
今後も・・・・・
いや、今季は横浜など、
「国際フォーラムを除く、私が行ける範囲(場所・日時)」で
「白鳥」が見られなかったからの遠征で、
しかも、そもそもが、
東上無しのバウ公演を見たいからの遠征が基本なんだし。
できる、と思っちゃダメだよーーー!!

でも、千秋楽特典は楽しかったわ~

西宮北口→梅田も直通の特快に乗れました。
梅田→大阪も、デッキ経由じゃない道も発見。
思ったより早く着いたので
19時17分発に乗る予定だった新幹線を19時に変更。

これが良かった!
米原あたりの雪で1時間遅れるのは覚悟していたけど
名古屋周辺の大雪のため、
最終的には2時間の遅れになりました。
浜松駅で新幹線に付いた雪の除去作業があり、
そのための入線待ちが予想以上に長かったです。
幸いにも新幹線の中は暖かかったです。
厚着をしていたせいもあるけど
車内ではコートいらず。
乾燥して鼻の奥まで乾いできたけど
寒いよりいいね。
先月のこだまはコートを着ても寒かったから。。。

東京から先の電車は上手く繋りました!
終電の2本前を捕まえることができました。
予定通りの新幹線だったら終電に間に合わなかったかも。

これにて、マールイ祭り終了!
昨年のライブレポをなんとかしなきゃね。
コメント (2)
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