すごく面白かった!
暁斉は立体を平面に閉じ込める、
暁英は平面の中で立体化しようとするかんじかな。
それぞれの空間の捉え方の違い、
と思うのは先入観だろうな。
暁斉の絵は真面目な(というのかな)狩野派の動物画や
肉筆の絵日記なども展示。
なんでもない線がとても美しい。
色彩感覚も素晴らしい。
こういう絵を見る機会は少ないので貴重。
お猿さんの(絵の)毛がモフモフだった!
ではあるけれど、
妖怪系の間の空気はテンションが高かったなあ、やっぱり。
コンドルさんは東京駅、鹿鳴館、三菱一号館などの設計図等。
暁英名義の絵はあまり無かった。
師匠が描いた鯉を写した?絵があり、
上記のようなことを思った次第です。
後期展示だと暁英名義の絵が増えるかな?