きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

「ジャンヌ・デュ・バリー 国王最期の愛人」

2024年02月04日 | 映画


仏映画なので淡々と進むけど
主演の芝居がわりとウェットなのでいつもよりは起伏がある。

ジョニーが登場したときは「ふくよか過ぎ!」と驚いたけど、
老いが入った顔も含め、細かい芝居が実に上手かった。
仏語のせいか台詞は少なめ、
そのためか目線までとても雄弁。
さすが!!
ただのコスプレ映画だよね、と侮って
たいへん申し訳なかった。

美術、衣装が素晴らしい。

「王の友人」の演技も素晴らしかった。

メルシー伯が若い!
そうだよ、最初から汝鳥さんじゃないか!

たださ、ルイ16世が長身の美男なのは、どうなんだ。

シチュは違うけどアントワネットのお言葉にウハー!
「人が多いわね」
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