1976年フランス最後の植民地ジブチで
テロリストがスクールバスをジャック。
救出のためパリから特殊部隊が派遣される。
本国の政治的面子や、
現地の外人部隊(現地部隊)、と
内部でも意見が分かれるなかの作戦。
決行までジリジリするけど、
最後はお約束の無双。
フランス語を話す私服の特殊部隊は、ちょいと新鮮。
三つ巴の中で彼らにどれだけの権限があるかが
私にはよくわからないけど、フランスでは常識?
作戦後に隊長が、
結局本国との連絡業務しかしなかった外人部隊の将軍に
「現場を見ろ。まるで場だ」と
詰め寄るところは良かったけど
女教師が拳銃をためらいなく撃って
その辺のリアルさが台無し。
しかも素人が百発百中だし。
全体的には緩かった。
少女がね。
自分のせいでひとり死んだのは
トラウマになるかな、と思ったけど、、、
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