きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

西幽玹歌(4週目)

2019年11月19日 | サンファン
4週目、8回目は17日、9回目は19日、
両方とも豊洲で見ました。


17日
豊洲の人形はお帰りになり、
いまはサイン入りポスター掲示のみです。


豊洲、スクリーの案内もサイン入りです。


眼鏡の蹴り、脚の高さに感服。

母上、あれほどの剣の腕を持っていても
物の怪は怖いのね。
寝言の声音が本来の性質なのかな。

にしても、幼巫謡を鍛えてから皇帝まで、
繋ぐ手段は無さそう。
特訓は母の妄想独りよがりだよね。
鶯になれたのはたまたま。

使用は西川くんのサンファンの歌限定なのが
そもそもなのはわかっているけど!
浪巫謠って恋唄を歌っていないよね。
彼が恋唄を歌えば男も女もメロメロになりそう。
そうならないように、あのまま残っていたら
皇女さまはますます彼を孤独に閉じ込めてたかなあ、など妄想。

媛、最初のカットの目玉のような飾りがある剣かと思ったけど
シルエットが違う。
むしろその隣ぐらい?
むっちゃんが「皇軍の」と言ってるときの左奥が
逆三角っぽくて媛に近い?

萬世神伏!

世界展で撮影してました。


東京近郊では唯一の上映館で、
しかも1日1回の上映だから、
席はそこそこ埋まっていて
濃い雰囲気の場内でした。


19日
むっちゃんを追う巫謡。
なにかに執着したのは生まれて初めてだったんだろうな。
むっちゃんが巫謡を「人」にしたんだなあ。
楽器から人間に。

南の地でむっちゃんが巫謡に言いかけた言葉は?
勧誘?

野山の獣しか聞いていない、、、。
歌を聞いた獣が心酔、やがて巫謡は獣を統べる王に!西幽の一角を崩す者に!
ならんか、、、。

皇女の鶯の気持ち境遇をあれこれ考える啖劍太歳。
それは、恋だよ!

「その男は危険だ!」から、
その男がかぶっていた笠をぶん投げ
兵士の顔面を割って倒す流れは
何度見てもできすぎ!
わかりやすすぎ!

口八丁だけで世間を渡ってきたと思っていた眼鏡が、
殤不患に殺されない程度の剣の腕前とは思わなかったよ。
靴は膝下ブーツなのね。

円盤を買ったら媛の位置を確認したいわ。

映画だと真っ先に封じ込められた萬世神伏だけど、
正月に撮影した魔剣目録の筆頭は違う剣のような?

途中で入れ替えがあったかな。


出会いから冒険へ、
しっかりした絆がありそうなのに、
助っ人を感謝し巫謡の戦闘力も認めているのに、
坊主との戦いで背中を預ける相手を凜さんにするのが
エモいよ殤不患!
この関係で「お前じゃダメ」って、冷静なのが冷酷よ!
そこが好きよ!

いや、そりゃ、W主人公設定ありきなのはわかっているけどね。

リアタイでも思ったけど、
西幽玹歌を見た後だとより強くそう思うよ!

そこが、むっちゃんの言う殤さんの強さだと思うわ。
切り捨てられるところを見極められるんだよね。
いろいろ、巫謡には無理なんだろうな。
そここそ、彼の魅力。

巫謡はあの過去の反動で
むっちゃんと殤さんには強い執着があると思う。
その彼からすると、
執着も信頼も恋愛感情もないのに、
寝て、時には背中を預けあう大人な二人の関係は
不可解で腹立たしいのだろうな。
それについては、殤さんは「俺にもわからんよ」と言い、
凛さんは微笑むだけなのだ。

あー。
微笑むだけ、は綺麗すぎかー。
微笑むだけ、に、見せかけて
ないことないこと大法螺込みで
さりげなくガンガンにマウントを取りながら
蕩々と話すかー。

凜さんが外道な卑劣漢だと知っているのに
信じてしまう巫謡。
「なぜ信じる!」と怒る殤さんまでをセットで。
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