きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

「偽りの花園」第26話(身代り育児)

2006年05月08日 | 偽りの花園
・一緒にリキむ時まで、お腹に詰め物の美禰子。
 あんがい律儀。

・「栄子にしては上出来だ」
 褒めてるんだかけなしてるんだか、わからん御前。

・「早瀬川家の希望の光」
 には、ならないと思う。

私の心は
斬鬼に震える

 って聞こえたよね、みなさん?
 狙ったのか、この台詞は。
 サービスってのは、こういうふうに、さりげなくやるものなのよINO上さん。

・乳をあげるお姉さまの胸は吹き替え。

・「どうして乳が出ないのかしらね」
 ムリだよね~。

・「あなたは乳のでない乳母
 金持ちなんだから本当の乳母を雇えばいいのになあ。

・「美禰子もご苦労だった」
 とってつけたような寛次郎の台詞だが、言わないよりはマシだわな。

・「汚らわしいことをお父様に言いつけてもいいんですからね。
 「ケダモノのような忌まわしい関係のことよ
 なんのことかはわからなくても
 「男と女なんて、一皮剥けばケダモノのようなものだからな」
 と、とりあえず言ってみるテスト。

・「どうぞ、ご遠慮なさらずあちらにいらして」
 しれっと言う美禰子。
 いつまで続くか。

・お祝い膳。
  ・柏餅
  ・鰹のたたき
  ・筍の土佐煮
 鎧甲が飾られています。
 初節句なのかしら。

・「大きくなったらヨーロッパに留学させる」
 夢がふくらむ御前です。

・「満州国建立以来・・・」
 たまには真面目なことを言う寛次郎。
 
・「母乳が出ません。
  なぜなんでしょう」
 出るわけないってばよ。
 トボける美禰子。
 愛情があっても出ないときはあるざんすよ。
 祖母ってこういうことをよく言うよねえ。
 出ないもんは出ないのよ!

さつきーーー
 人を使うことが板に付いてきた美禰子。

・「ベビー服を買いに行く」と嘘を言って出て行く美禰子。
 この時代、買うとしたら日本橋三越あたり?

・坊ちゃんはまだホテルに。
 身の危険を感じないのか、と思ってけど
 後の場面から考えると、わざと「普通」に振る舞っているのか。
 ベッドカバーは2種類有るのね。

・「姉が協力しないなら、
  女中に押しつけろ。
  おふくろが不満に思ってもいいじゃないか」
 さすがに早瀬川家の坊ちゃん。みんな自分勝手なのよね。

・「どうしたらいいの。お兄様
 誘う美禰子。
 誘いに乗りかけるが、やめる坊ちゃんの瞳が綺麗。
 この人は横とか正面じゃなくって
 斜め上から撮るのがコツなんだが・・・。

・「そこだけは越えてはいけない一線」
 一線を設けて、余計燃えているように見えるぞい。

・「もう越えているわ」
 そうだべなー。
 「こんなに愛し合っているんだから
  男と女になってもかまわないじゃないの」
 屁理屈。
 こんな突拍子もない説得よりも
 身代わりだと打ち明ける方が良いかもと思うが
 「禁断の愛」に萌える坊ちゃんには明かさない方がいいんだろうなあ。

・「神様が許してくださらないよ
 アカの上に耶蘇教か。
 共産主義は神を否定しているんじゃなかろうか。
 まあ、中途半端が坊ちゃんだから。

・「愛している。それだけはわかってくれ」
超ヘタレ
 そこがイイんだけどな。へへっ。

・お姉さまは&寛次郎in色っぽい布団と内装の連れ込み宿。
 淫靡ですなあ。
 お姉さま、寛次郎にネタばらし。
 「そうかーーーー」
 寛次郎、興奮している?
 「美禰子に遠慮することなく
  大人の関係を続けましょう
  あちらの方がもっとすさまじいことをしているんだから」
 「くっそーーーーーーー」
 寛次郎、燃える。

・「僕が吸ってあげるよ
 定番、母乳プレイ。
 実際との処は不味いらしいが。

・「今浜」で堂々と飲む美禰子と坊ちゃん。
 大胆すぎるぜ!

・あんなに拒む僕って卑怯なのかも、、、、
 って、充分卑怯よねえ。

・「美禰子がそこまで腹を括っていいるのに。
  やっぱり女の方が度胸が据わっているんだ」
 いやいや、たんにあなたがヘタレなだけよ。

・特高オヤジ帰宅。
 店と自宅の玄関は別れていないのか?
 それとも、店で飲むor食ってから家に入るのか?

・「妹として兄が特高に虐められるのは放っておけない」
 もう兄は非合法活動なんかしてないしーーと
 美禰子が言う間だ下を向いている坊ちゃん。
 実は心臓バクバク。

・でも、
 「今度は証拠を揃えろよ」と強がってみる。

・「神に恥じない愛があるの」
 オヤジも替え玉作戦を黙認したんだから
 強いことを言うんじゃないっすよ。
 「こんなことじゃ、お前達はいずれ一緒に地獄行きだ」
 一緒に行ければいいねえ・・・

・早瀬川家、赤ちゃん置き去り。
 無神経な美禰子。

・お姉さま、「お乳を試しに」進一にあげてみる。
 母、疑えよ!!

・その間、美禰子は坊ちゃんに迫る。
 それでも逃げる坊ちゃん。
 いつまで待たせるんだい!!
 と思ったら、美禰子をパシリに使うみたいね。


次回予告
坊ちゃんの甘い計画は
当然のように露見する(みたい)。
寛次郎、近親相姦に燃える。
ペーペルの出番はあるか?
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