きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

「大雪海のカイナ ほしのけんじゃ」

2023年10月16日 | 映画

カワスイの後にチネチッタでなにか1本。
時間が合ったこれにしました。
予告で見て絵が綺麗だったし、
タイトルに「劇場版」と無いから単品かと思っていたのですが
実際に見たら、続編、
たぶんTVシリーズを引き継いでの締め、みたいな。

文明が衰退した世界で自然と暮らす人々、
小国?同士が戦争をし合う、
水が枯渇しかけているので水源を探しに、
テラフォーミング、
メカメカ

と、わりと知っている設定。

戦争がたくさんあって、
征服者と被征服者がいるのに
そんなに恨みがないのね。

いきなり見ても世界観はかなり理解できたし
期待していた絵はとても綺麗だったけど
説明不足的なところもあったかな。
奴隷はなんの作業をしているのかな、とか。

序盤の「航海」までは面白かったけど
その後は、いつもの、、、ってかんじかな。
メカが無い方が世界観はハッキリするけど
こういう作品は絶対入れるんだよね。

遺物が日本語ばかりなのは
どこまで狙っているのかな。
わからん。

そんな大きいものをいきなり壊して大丈夫なの?とかとか。

途中から、またこのパターンかあ、と、、、
そう思うと、シャオヘイはオリジナリティがあったし、
「金の国 水の国」はラストに向かっての話配分が上手かったなあ、
などなど思いました。

前作見ていないけど、王女様は学ばない人なのね。
タイトルに入っている名前の男性は
王女様を敬わなくいいんだ、とかも少し気になりましたが。

ポイント使用で無料だったので
絵が綺麗なだけで元は取れました。


チネチッタとリラックマが20周年ということでコラボ中。
随所にパネルあり。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「手塚治虫 ブラック・ジャッ... | トップ | 「オペレーション・フォーチ... »

コメントを投稿