「ダリア」発売後初のライブという先入観からかもだけど、
新曲が根を張ったというのか。
小山さんの言葉では「俺の曲から、俺たちの曲になった」で、
どこに落ち着くか模索していた曲も方向性がはっきりした。
どのメッセージをどう届けるかが確定したかんじ。
これを踏まえて、今後のライブでは
「その日そのときにどこを強く届けるか」になっていくのだろうな。
核があるからこそのアレンジに。
楽しみ。
釜山で作った曲は、すべてしっくり来ます。
「少年と風」で「俺の勝ちだ」があんなに虚しくなるのは、
いまの小山さんならでは。
そうそう、新アルバムタイトルが「ダリア」なのも良いです。
「朱色のダリア」が明確にイメージできて、
新アルバムの曲と記憶に紐付けができる。
恋歌も「その年齢で歌う?」とは全く思わない。
今年最後のワンマンライブで、
小山さんも客席側も気合い十分。
「街角のできごと」では、
どこからともなく鈴の音が!
「HotButter」の掛け声は「よーい、ドン!」だけでなく
「ハクション」も「ほっといてよ」も。
古めの曲も取り混ぜ、
1年の締めくくりにふさわしいセトリでした。
マネージャー氏が入院中のため撮影はファンの方が代理。
(おつかれさまでした!)
来年のすでに決まっているブッキングはハコの人に任せ
それ以外はとりあえず唄旅にして
蒲田さんと近藤さんに頼ればいいのでは、
と友人と話し合い。
マネージャー氏の1日も早いご快復をお祈りしています。
終演後は御苑と三丁目の間にあるトルコ料理屋「ボスボラスハサン」へ。
豆のサラダ、前菜とピタパン、鶏肉の煮込み。
と写真はないけどアイラン。
鶏肉のエスニック風味は微かなんだけど
白飯には合わなさそう。
インディカ米かピタパンか。
面白い。