きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

12/16めも

2023年12月16日 | 小山卓治






「ダリア」発売後初のライブという先入観からかもだけど、
新曲が根を張ったというのか。
小山さんの言葉では「俺の曲から、俺たちの曲になった」で、
どこに落ち着くか模索していた曲も方向性がはっきりした。
どのメッセージをどう届けるかが確定したかんじ。
これを踏まえて、今後のライブでは
「その日そのときにどこを強く届けるか」になっていくのだろうな。
核があるからこそのアレンジに。
楽しみ。

釜山で作った曲は、すべてしっくり来ます。
「少年と風」で「俺の勝ちだ」があんなに虚しくなるのは、
いまの小山さんならでは。

そうそう、新アルバムタイトルが「ダリア」なのも良いです。
「朱色のダリア」が明確にイメージできて、
新アルバムの曲と記憶に紐付けができる。
恋歌も「その年齢で歌う?」とは全く思わない。

今年最後のワンマンライブで、
小山さんも客席側も気合い十分。
「街角のできごと」では、
どこからともなく鈴の音が!
「HotButter」の掛け声は「よーい、ドン!」だけでなく
「ハクション」も「ほっといてよ」も。
古めの曲も取り混ぜ、
1年の締めくくりにふさわしいセトリでした。


マネージャー氏が入院中のため撮影はファンの方が代理。
(おつかれさまでした!)

来年のすでに決まっているブッキングはハコの人に任せ
それ以外はとりあえず唄旅にして
蒲田さんと近藤さんに頼ればいいのでは、
と友人と話し合い。
マネージャー氏の1日も早いご快復をお祈りしています。


終演後は御苑と三丁目の間にあるトルコ料理屋「ボスボラスハサン」へ。
豆のサラダ、前菜とピタパン、鶏肉の煮込み。
と写真はないけどアイラン。





鶏肉のエスニック風味は微かなんだけど
白飯には合わなさそう。
インディカ米かピタパンか。
面白い。
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「作曲家と歌い手 Vol.2」

2023年12月16日 | ライブ・コンサート・音楽・トークショー




新選組ネタのミュージカルのガラ公演みたいなかんじ。
セットリストと曲の簡単な説明は椅子に事前配布。
曲に入る前毎にに作曲家兼指揮者の方(だと思う)が説明。

作曲家の方がメインなのかな、
作曲→詞をつける→話を作る、みたいな流れかと推測。
いろんな作り方があるんだな。

すんらさんは特別ゲスト。
役としては近藤さん。
柳瀬さんは土方さん。

膝をつくすんらさんの後ろから見下ろす柳瀬さんには、
ウハーっと。
歌い手さん皆様、パワフルな歌声。
楽器編成も面白く、和楽器、洋楽器の混成。
歌舞伎、ミュージカルなど
いろんなジャンルの方が参加されているとか。

あんまり事前知識を入れずに行ったけど、
冒頭で「清河八郎」と言われ瞬時に世界観を把握。
逃亡すると山南さんに対するのが土方さん、とか、
解釈違いなところも。

お身内かもだけど、よく喋るお子さんが後ろにいらした。
場所はモノレール天王洲アイル駅から徒歩5分ぐらいのライブハウス。
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