銀座「日々輝」で歴メシ!
古代ギリシャ
ホメロス版「イリアス」のキュケオーン
アルコールを飛ばした赤ワインに、
すりおろしたチーズと大麦粉を加えてキュカオー(混ぜ合わせ)
赤ワインの香りにねっとりな食感。 https://pic.twitter.com/Yp3JiOBZPu
古代ローマ
アスパラガスのパティナ(卵とじ)
スペイン風オムレツに近いかんじ。
溶いた卵は最後に流し込むだけで全体に混ぜ合わせないとのこと。
古代メソポタミア
「ギルガメシュ叙事詩」に登場するクサーブ
なにもつけないと素朴なパン。
おやきの皮みたいなかんじ。
キャロブなどが入ったソースをかけるとおかずっぽい味に。
醤油や味噌とも合いそう。
古代メソポタミア
シュイールム。こちらも「ギルガメシュ叙事詩」に登場の牛肉のオーブン焼き
当時はほぼ調味料無しのようですが、
それでは美味しくないので現代的にソースがけにアレンジしたとのこと。
焼いた塊を切り分けるので、肉の旨みが凝縮。
ドリンクはミントウォーター。
帝政ローマ期のギリシア人植物学者・薬学者であるディオスコリデスが著した「薬物誌」の中にある記述を元に。
爽やかなミントの香り!
昔はこういうものを食べていたのか~、
と、思いを馳せながらいただきました。
こういう素朴で単純な料理から
いまの料理ができあがったのは
人類の「食」への欲なんだろうなあ。
これをこうしたら美味いんじゃん?
これ、食べられるんじゃん?
食の原点は、ここ。
食後は場所を変え、椿屋珈琲へ。
甘いものは別腹!
久々に会う友人達と、
楽しいひとときでした。
古代ギリシャ
ホメロス版「イリアス」のキュケオーン
アルコールを飛ばした赤ワインに、
すりおろしたチーズと大麦粉を加えてキュカオー(混ぜ合わせ)
赤ワインの香りにねっとりな食感。 https://pic.twitter.com/Yp3JiOBZPu
古代ローマ
アスパラガスのパティナ(卵とじ)
スペイン風オムレツに近いかんじ。
溶いた卵は最後に流し込むだけで全体に混ぜ合わせないとのこと。
古代メソポタミア
「ギルガメシュ叙事詩」に登場するクサーブ
なにもつけないと素朴なパン。
おやきの皮みたいなかんじ。
キャロブなどが入ったソースをかけるとおかずっぽい味に。
醤油や味噌とも合いそう。
古代メソポタミア
シュイールム。こちらも「ギルガメシュ叙事詩」に登場の牛肉のオーブン焼き
当時はほぼ調味料無しのようですが、
それでは美味しくないので現代的にソースがけにアレンジしたとのこと。
焼いた塊を切り分けるので、肉の旨みが凝縮。
ドリンクはミントウォーター。
帝政ローマ期のギリシア人植物学者・薬学者であるディオスコリデスが著した「薬物誌」の中にある記述を元に。
爽やかなミントの香り!
昔はこういうものを食べていたのか~、
と、思いを馳せながらいただきました。
こういう素朴で単純な料理から
いまの料理ができあがったのは
人類の「食」への欲なんだろうなあ。
これをこうしたら美味いんじゃん?
これ、食べられるんじゃん?
食の原点は、ここ。
食後は場所を変え、椿屋珈琲へ。
甘いものは別腹!
久々に会う友人達と、
楽しいひとときでした。