きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

「ヴァレリアン 千の惑星の救世主」

2018年04月01日 | 映画
これまた70年代のSFのような今更なネタだったし、
リュック・ベッソンらしい映像美も
「フィフス・エレメント」ほどじゃないし、
主役二人が高校生ぐらいにしか見えないのに結婚って??
と、イマイチ部分が多いし、
尺も長いけど、
うん、まあ、嫌いじゃないよ。

なんだか、懐かしい世界だったわ。

チラ見せのみのルドガー・ハウアーも良かったけど、
アジア枠のクリス・ウーが憩いでした。
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「レッド・スパロー」

2018年04月01日 | 映画
元ボリショイのプリマが病気の母のためにスパイとなる。

という前世紀の設定に、
バレエダンサーには到底見えないジェニファー・ローレンス身体に
スパイ養成場面はほぼエロ場面で、
中盤まではハズレかと思ったけど、
後半は捻りにつぐ捻りで、
「おおっ!」と唸っていたら
捻り過ぎて、
結局は平坦なラストになっちゃった。

まあ、キャスティングの時点でモロバレだけどさ。

ローレンスの裸より、
制服キッチリの教官のランプリングの方がエロいよね。
スーナールツが時々マッツ似に見えた。

フロッピーディスク、って、
いつの時代の設定なのかなあ。
謎が多い映画だった。
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「ウィンストン・ チャーチル ヒトラーから世界を救った男」

2018年04月01日 | 映画
彼は常に自信に満ち溢れていたのではなく、
皆と同じように悩んでいた。
彼の決断で軍人は死に、国土へ敵軍を迫らせる。
しかも今までの彼の判断は
正しいことばかりではなかった。

常に猛々しい彼も、神などではない。
ひとりの人間としての苦悩、
決められない選択。
彼の決断は彼1人のものではなく
国民の声が導き出したもの。


現在から振り返れば
100%チャーチルは正しいけれど
それは結果論であって、
ナチとの宥和も、
選択肢の一つの可能性を考えるのも
政治家としては正しい。
その道を検証しつつ、
その先へ。


100のうち96はダメ、
そんな男の魂を
ゲイリーは見事に表していた。
メイクは外見を似せたけれど
チャーチルの魂はゲイリーの魂によるもの。

ドキュメンタリー的な話運びなので
詳しい年月日を知っていれば
もっといろいろ感じたのかな。

ゲイリーの特殊メイクは本物の肌みたいだったけど、
陛下とかけっこう本人に似てるよね。


「ダンケルク」を見ておいて良かった。
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「リメンバー・ミー」

2018年04月01日 | 映画
死者も思い出してくれる人がいる限り
存在は消えることはない。
亡くなった人も、
生きている人と共にずっといるのかな。

音楽は時に人を離し、結び合わせる。
悪いのは音楽じゃなく、
夢見ることなのかな。

ダンテは、本当は死者の国の子なのかな。
どちらの国にも自然に存在していたよね。


アナ雪の短編(すでに中編)も良かった。
本国ではクリスマス公開なのかな。
伝統は新しく作っていけばいいよね。
2人にはずっとオラフがいたんだね。
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