きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

3/21めも

2018年03月21日 | 小山卓治


デビュー記念日のライブ。
35年ずっと聴いていた人も、
最近聴き始めた人も、
小山さんの歌と共にあった自分と自分の人生を
肯定できたであろう、
そんな愛情に満ち溢れていて、
でもまだ「続く」旅の途中感もある、
素敵なライブだった。

外は寒かったけど、
会場内は暑かった。


Mardi Grasでご飯を食べるたび、
「ニューオリンズはヌーベルオルレアンで元フランス領だから、
 アメリカだけどメシが美味い」
という「もやしもん」で得た小ネタを思い出す。
あと食べていないのはチョリソーかな。


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ピーターラビットガーデンカフェ@自由が丘

2018年03月21日 | 美味しいもの
新橋演舞場で芝居を見た後、
微妙に時間が余ったので
気になっていたココに行ってきました。

1テーブルに1人、誰かがいます。


モフモフモフモフ!!

キューーーーッと抱いたり、
お好きなように。

カプチーノと


「タビタ夫人のティータイム」メニューから
だいくのジョンのチョコレートチャンクフレンチトースト


苺フレンチトースト


入口には大きい子もいるし


お店の内外も世界観バッチリ!






しかし、雪だ、寒かった、、、
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「江戸は燃えているか」

2018年03月21日 | 宝塚・劇団四季以外の舞台(落語含む)



(かなり前方席だったのよ、うふふ)

江戸に迫る東征軍を率いる西郷と
迎え撃つ幕府軍の勝海舟。
降伏か徹底抗戦か。
勝の家族の意見も二つに分かれる。

正式会見の前に密かに西郷は勝家に来るが。


笑いっぱなし、ドキドキしっぱなし!
噛み合わない会話の噛み合う芝居がすごく面白かった!

劇場の幕を見るまで気付かなかったけど
タイトルの元ネタは
「パリは燃えているか」だったのね。
首都が燃えるか否かの駆け引きの物語。
お互いに義も意地もある。
どこを引くか、どこを押し通すか。
江戸が燃えないのを知っていても
どこに話が落ちるか、最後までわかりませんでした。

ネタ的にはシリアスを織り交ぜつつ。
偽西郷と偽勝海舟と本物達が
入れ替わり立ち替わり騙し騙され。
単純なようで複雑な構成で
でもテンポ良く、わかりやすく。
セットが1つだから
ワンシチュエーションに近いのに
話が拡がり膨らみ、各自の見せ場もあり
とても充実したお芝居でした。


獅童くんへ「萬屋!」と掛け声を入れた方が
同じイントネーションで松岡くんに
「TOKIO!」と掛け声を入れてくださいました。
ありがとうございました!
(思い返すと、冒頭の掛け声から伏線だった?)

アドリブ合戦で松岡茉優ちゃんが笑ってしまったら
獅童くんが
「なにを笑っているんだ、
 みんなに心配をかけて!」とツッコミ、
茉優ちゃんが客席に頭を下げ、
笑いに転化してました。

獅童くんはスケベで軽快で、
でも終盤のキメは流石の迫力。
マボは色男でした。モテモテ!
ムーミン好きの坂本さんこと飯尾さんは山岡鉄舟でした。
高田聖子さんがやっぱり上手い!
風ちゃんは潔く突っ走ってチャーミング。
歌もありました。
田中圭くんは振り回れて汗だくだく。

「西郷隆盛を演じるために身体を作ると元に戻らない」
というジンクスが芸能界にはあるらしく、
藤本さんもエリザや「坂の上の雲」広瀬の時は普通体型だったのに
「JIN」のあとは西郷体型のままで、
どうなるかと思ったら、舞台で西郷とは!
この手があったか!
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