きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

「シン・ゴジラ 発声可能上映」

2016年09月15日 | 映画




以前とある映画の発声上映会に行ったときは
映画を見るより自分が目立ちたい人ばっかりで
ウケを狙いすぎる掛け声が多くてげんなりしたので
今回も行こうか迷ったけど
舞台挨拶が見たくてチケットを取っちゃいました。
生の新宿はもちろん、都内の中継も取れなかったので
川崎まで行って来ました!

前回見たときは「ゴジラがキター!」とハイテンションのワクワクが強かったので、
今日の方が「未知の生物が自分の生活に入り込んで来る恐怖」をより強く感じた。
ゴジラが来る道筋がハッキリ見え、
「ああ、あそこ、よく行くところだよ!」も実感でき
自分がそこにいたかも、がリアルに感じられた。


困難な状況の中、責務を果たす皆さんに拍手!
団体戦の日本は強いね。


心配した発声、今回は皆さんの声は
ウケ狙い目立ちたいなど他人に向けたのではなく、
自身の心の声が外に出てしまったかのように自然だったので
聞いていてとても楽しかった。
わかるよ、同感、と思うときが多かったし、
ストーリーに沿った発声だったので
映画鑑賞の妨げには全くならなかった。

個人的に一番ウケたのは泣きそうな赤坂に
「泣かないで」「泣かないで」「むしろ泣いて!」の流れ。


終映後、新宿スクリーンの画像が出た時
カメラテスト用?のスタッフが舞台に立っていたので
川崎は「君の名は?」の声。
ついで新宿が取れた人への羨ましさの吐露。
「気付いたのが0時5分だった」の声も。

舞台挨拶はかなりグダグダ。
泉ちゃんが仕切り。
尾頭さんが長台詞を決め、安田さんが「ごめんなさい」連発。

場内からの「内閣腐は意識した?」の質問に
庵野監督「矢口と志村は考えたけど、まさか泉ちゃんに行くとは!」のお答え。
その矢口さんも途中から乱入。
グダグダが少しおさまり普通の舞台挨拶テイストになりました。

実日子ちゃんが可愛かった!!
(そーいえば、庵野さんのキューティーハニーに出てたなあ。)
コメント
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