きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

ガイチお見送り

2005年11月13日 | 宝塚(専科、スケジュール、雑談等)
 市川から有楽町へ。終演1時間前を目指して行ったら、楽屋口前あたりで一般列最前列を取れました。感覚的に1時間ちょいで終演で、退団者が出てくるのはそれからしばらく、とか思っていたのですが、よくよく考えると、約3時間半待ちでした。友人と話しているとあっという間なんだけね。

 退団者4名が出てきた後、ガイチが出てきたのは21時頃。私達がいた場所では笑顔、だったのですが、車の前あたりでは泣いていたのかな?白い布で顔を拭いているように見えましたし、その後、手を振ったときも、白い布を手に持っていました。何度も何度も、大きく手を振ってくれました。

 ガイチの思い出は・・・。名前をいつ知ったのかは、もうわかりません。ただ組替えの時に、花組ファンの友人が、「ガイチを持って行かれた!!!」と嘆いていたのを聞いて、あ~、あの人が行っちゃうんだ~~、と思ったので、その前には名前はチェック済みだったのでしょうね。役としての最初の記憶は、WSSのリフです。幕が開いた瞬間、板付きのガイチを見て、ああ、こういう真ん中が似合うようになったんだな~、と、ちょっと感動した記憶があります。
 その後は「螺旋のオルフェ」のロジェ。 
  ♪ 季節はめぐって~ 命を育む 緩やかに時は過ぎ
ここが好きでした。暗い戦争時代から、セットが回って、太陽の季節がパリに来た。それを銀橋を渡りながら歌うガイチ自身が、暖かな春風のようで、舞台の雰囲気を一転させていたのが印象深いです。
 あ、その前にシバーブリンがあったわ。♪ しょせん おぼっちゃま~~ が好きなの!ニコライが、自分がマーシャについて書いた詩をシバーブリンが笑ったって怒ってたけど、そりゃ、誰でも笑うよ!と思ったよ。
 で、「LUNA/BMB」で役替わり+2番手(ポスター入り)があって、新専科に移動して。いろいろあった後に、単独コンサートの「愛・舞・魅」。これは本人的にもそうだったと思うのですが、見る側も「背水の陣」的雰囲気があったように思います。ここでガイチの実力、に加えて人気(動員力)を示さないと、次がないかもしれない、と思った人も多かったのではないでしょうか。そのせいか、私が行った日も7~8割の入りでした。会場となったアートスフィアでは、完売しない芝居もあるというのに、ほぼガイチ目当ての人だけで、これだけ埋めた、というのは、良い実績になったのではないでしょうか。日記等にも書きましたが、私がガイチの魅力を再認識したコンサートでもありました。それまでは、ガイチって無色透明で暖かいけど地味な人、って思っていました。でも男性ダンサーを従えても充分濃くてクドくて。ああ、「男役なんだ」って思いました。この、彼女の一番の魅力は、宝塚にいてこそ発揮できる部分だから、なるべく長く宝塚にいて欲しいなあ、と思ったものですわ。
 その後も新専科としていろいろな作品に出演して。フランツ役が来たわけですな。私はフランツはシシィを深く深く愛しいる、と思っていたので、ガイチの、シシィへの気持ちはクリティカル・ヒットでした。自分の義務は義務としてちゃんと認識しつつも、放浪を続ける妻を愛おしく思っているのが、ものすごく伝わってきました。鏡の間の「♪ 君の 手紙~」の「き」だけで泣けてきましたよ~。

 と、いろいろ走馬燈のように浮かんできましたよ。DSの後は、まだ決まっていないのか、発表されていないのかはわからないれど、今後のガイチの人生に、幸が多いことを祈ります。
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「銀の狼/ワンダー・ランド」宝塚雪組

2005年11月13日 | 宝塚(雪組)
 芝居は91年月組で上演された作品の再演。作・演出は正塚さん。本当に大劇場作品だったのか?というくらい、全ツ仕様で丁度いいくらいの作品かも。んで、私は、ついに市川市文化会館5組制覇。リカちゃんが辞めた後は金を使わん予定だったに・・・。

 あらすじは、ややこしいので、公式HPを参照のこと。
http://kageki.hankyu.co.jp/revue/05/04snow/index.html
暗く地味な正塚作品ですが、録音の自分語りがないだけ見やすいかな。ただ、ネタが多すぎるよ。アレがあってコレがあってソレが伏線で、って、脳味噌を振り絞ってようやく話に追いつけるようなカンジ。特に、若手の見分けが付かない状態なので、誰がなんの役だか、すぐにはわからんのがツライ。加えて、女性陣が殆ど同じ衣装なので、これまた見分けがつきにくいよ~。見慣れた好きな組ならわかりやすいのかな~。主人公にまとわりつく女とか、殺し屋とかとか、正塚氏らしさが満載で、ネタとしては好きですわい。音楽がなかなか良いです。高橋先生かな?
 コムちゃんは、こういう男臭い役が似合うよ。フェアリーなんか、やっちゃいけないよ。孤独な「男」が似合うんですわい。まーちゃんも人妻役で、演技・声ともにフィットしています。男と女がベタベタひっつかない、ってのがよろしいですなあ。記憶喪失の男に名前と殺しの方法を与えたルイ役はミズ。トップ・2番手(今ツアーの)がガッツリ組む芝居っていうのは見応えがありますね。ガチンコ勝負。すべてを知りつつ、ミシェルを利用しつつ、気に掛けていた、という、複雑な役を上手く演じていました。すべての黒幕ジャンルイはキムちゃん。最初「国務大臣」って言ってて、こんな小さい子(笑)が実権を握っている国なんかあるの~~、とビックリしましたが、話が進むにつれ、そんなことは気にならなくなりました。色悪が似合っています。堂々としています。まーちゃんの夫でも納得です。あ~、あと、お名前がわからないのですが、刑事役の人が印象に残りました。

 ショーは、大劇場・東宝で見たときは、あんまり面白くないかな~、と思っていたのですが、今回は出演者のテンションも高く、とっても楽しめました。コムちゃんは客席から登場で、初っ端から客を乗せ、舞台終了まで引っ張っていました。

 コム&まーは、もう言うこと無し。トップ(トップ・コンビ)として、充実期に入りつつあるのでは?ミズがね~。なんかね~~。やっぱ、「なにか」を分泌しているよ。好きなハズではないと思うんだけどな~~。なんか脳味噌に割り込んでくる存在なんだよな~~。なぜなんでしょうね~~。
 キムちゃんが予想以上に華やかでした。光り物の衣装が良く似合っています。求心力もあり、真ん中も似合います。もう「若手」じゃないね。

 キムちゃんには、かしげに欠けているものがある。
 (それは髪の毛ではなく、とセルフツッコミ。すいません。)

むーーー。かしげも好きなんだけどねえ。コム-ミズ-キムのラインは、すごく自然に、1・2・3番手でした。今後どうなるんでしょうねえ。

 終演後のご挨拶は、副組長よりご当地ジェンヌの紹介。市川では、千葉県千葉市出身「千葉の星」水 夏希でした。なんども羽を気にしながら頭を下げるミズがちょっとカワイイ。コムちゃんの挨拶は少々噛みましたが、なかなか堂々としていましたよ!
 
 捌き待ちが、今まで見た中では一番多かったです。開場時間ぐらいに行ったのですが、信号を渡った小学校(幼稚園?)のところから、ずらーーーーーっと。ビックリでした。
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今週の響鬼(第39話「始まる君」)

2005年11月13日 | 響鬼ネタを含む話
今週は、弟子によって師匠も成長する、って話かな?
なかなか感動でしたよ!

・あきらちゃんを探し回るイブキさん。
 心配なのはよくわかりますが、端から見ると、ちょっとヤバイ人かも。

・戸田山は「たちばな」で、自棄酒ならぬ自棄食い。
 殆ど「失恋男」状態です。香須実さんも日菜佳ちゃんも大困惑。
 甘酒で酔っぱらう話は聞いたことがありますが、
 汁粉で酔っぱらうコトってあるんでしょうか?

・そこへ京介から日菜佳ちゃんにTel。
  指輪は戸田山からもらったものじゃなかったね。
  京介がなぜ、日菜佳ちゃんの番号を知っていたのか?
  → 店の電話を携帯に転送しているとか?
 ま、役に立って良かったな。

・ヒビキさんが自室?でうなされています。
  猛士提携病院に運んであげなよ~
 それよりも気になるのは、
  (1)誰が
  (2)どうやって
 ヒビキさんをピックアップしたかです。
 近在の猛士の皆さんのご協力?
 意識を完全に失うと変身も全解除なのかな。
 ヒビキさんの服は誰が着替えさせたのでしょうか?

・ヒビキさんが、あんなにうなされているのに
 あんまり慌てないおやっさん。
 外に感情が出ないタイプなのか、のんびりさんなのか。

・一方、ヨブコに囚われた明日夢くんとみどりさんですが、
 なんとか脱出に成功です。
 みどりさんも「鍛えてますから

・「たちばな」にこっそり忍び込む京介。
 ヒビキさんの寝込みを襲うつもりね!(嘘)
 しかし、戸田山(店内に放置)の寝言にビックリして
 壁の内側へ。
 暗いの、怖いよ~
 狭いのは大丈夫なだけ、面堂終太郎よりマシ? 

・一息ついた、明日夢くん&みどりさん。
 みどりさんがヒビキさんの過去を話してくれます。
 中学時代、いじめらている子に、
 なにもしてあげられなかった。
 そんな自分を悔いたヒビキさんは、高校生になって
 みどりさんを助けます。
 最後に、あの決めポーズをして。
  てれびくんDVDによると、鬼になるには
    決めポーズ必須だそうです。
    ってことは、誰かがあのポーズを了承したのか?
    「YOUは決めポーズができるから、鬼ね」とか?
 人は変われる。
 一歩踏み出す、少しの勇気があれば。

 ヒビキさんが変わったのを見て、
 みどりさんも自分を変えようと思って、猛士入り。
 こうやって、人の輪は広がっていくんだね。

・しみじみしたところで、「たちばな」では、
 おやっさんによる悩み相談室開催。
   相談者:戸田山
   相談内容:ザンキさんに冷たくされた

 回答は
 「君のためを思って、突き放したんだよ。
  獅子が我が子を谷底に落とすように」
 しかし、その意味を曲解する相談者。
 おお、自分に獅子になれ!ってことか!!
 カンチガイにヤル気を出します。
 ・・・・・こんなに話が通らない男を2年間面倒見てきたザンキさんって
 我慢強いのか、鈍いのか、大らかなのか・・・・・。

・そこへ裁鬼さん(36さい)がヨブコと苦戦中との電話が!
 ヤラレ役がすっかり定着しちゃったのね・・・。
  もう、中の人が出てこなくても、石割君が出てこなくてもいいです。
    諦めます。
  そのかわり
  最終回までに
  一度でいいから
  カッコ良く
  音撃斬・閻魔裁きを
  決めるところを
  見せて下さい
  ちゃんと文字入りで。
  よろしくお願いします~~~~。
  「閻魔裁き」祭り、やりたいよね。
  (TV朝日公式の「裁鬼『装備』」が
   「now printing」のままなのが悲しいねえ)

・で、応援に駆けつけたイブキさんと戸田山ですが
 メチャクチャにやられちゃいます。
 ヨロヨロのイブキさんのところに、あきらちゃんが、
 戸田山のところには、ザンキさんが現れます。

・ザンキさんに、戸田山は叫びます。
 「負けたけど、負けてないっす!
  来ないでください!
  オレだって、そんなにヤワじゃないっす。
  いままで、ありがとうございました!!」

 動けないのに、それでも、師匠の手を借りず、
 自分一人の力で頑張ろうとします。
 自分からの「独り立ち宣言」です。
 雨に濡れながら、天を仰ぐザンキさん。
 その胸の内に去来する思いは・・・・・・・。
 (台詞は無くとも伝わってきます。松田さん、名演技です)
 
 余談ですが、川口さんは髪の毛を立てない方がイイなあ。
 オバさんの意見ですが。

・さて、話は戻って「たちばな」。
 鬼に変身しようとした京介はぶっ倒れます。
 (このチャレンジ精神は評価しても良いでしょう)
 目が覚めたところで、これまた目覚めて元気になったヒビキさんに
 (驚くべく回復力!うなされていたのは傷が深かったのではなく
  たんなる打撲による発熱?←薬ですぐに下がった??
  それとも攫われた二人の心配して?)
 弟子入りを志願します。
 「死んだ父を超えるには、それしかない」
 動機が不純。ってより不明。
 でも、父の「死」を乗り越えるのは難しいよね。(体験者談)
 このように言い出す人よりも、
 ヒビキさんの断り方の方に興味があります。
 フランシス様のように
 「私にも好みがありますから」
 とか言うのかしら?
 と思ったら、出動要請がかかり、話は中断。
 11月で半袖じゃ寒いよ、と思っていたら
 颯爽と響鬼モデルのコート(アイボリー・合皮・¥31290)を
 着て出陣です。
 そんなヒビキさんに京介は言います。
 「負けるのに戦うなんて意味はない」
 ヒビキさんの答えは
 「待っているヤツがいるから」でした。
 この気持ちこそが、ヒビキさんの原点なのでしょうね。

・イブキさんも、あきらちゃんと正面対決です。
 「君がいなくなって、初めて気がついた。
  自分の小ささに。
  僕も迷っている。
  弟子を取るにいたる人間か。
  その結論は僕が出す。
  だから君も、自分で結論を出せ」

 こんなに良い場面なのに、この身長差っていいね~
 と、思う自分が、ちと情けない。

・さあ、いよいよ前回(先々週)から続いた「vsヨブコ」終盤戦です。
 ヨブコの弱点を見つけようとする明日夢くんは
 ヒビキさんの言葉を思い出します。
 「自然にはすべての響きがある」
 それをヒントに、ヨブコの弱点を見つけ出し
 ヒビキさんに教えます。
 ヒビキさんは見事ヨブコを斃しました。

・そして、本日のクライマックス。
 「ありがとう。明日夢」
 はあああああ。呼び捨てです。
 いよいよ、この時が来たのです。
 長かったね~。
 明日夢くん的に、というより、ヒビキさん的に、かな。
 いままで、「少年」と呼んで、名前を呼ぼうとしなかったのは
 ヒビキさんの方だもんね。
 ようやく、明日夢くんを、
 正面から見ることができるようになったのだな、
 と、思いました。
 ようやく、新しいステージに突入ですね。


 11/16追記
  ここの場面、某芝居の会話、
  「自分は今のまま、自由でいたいんだ」
  「なにかを決めることから、
   なにかを選び取ることから、
   一生逃げてまわるのですか。
   あなたの人生です。自分で決めなければ」

   を思い出しました。
   「少年」という呼称は、弟子を取って、
   師匠から受け継いだことを伝えるという、
   自分の人生に錘をつけ自分の将来を確定することと、
   他人の(明日夢くんの)人生を左右することの決断から
   逃げていた部分があるからじゃないかと思うのです。
   名前の呼び捨ては、逃げずに決断した結果ですよね。
   そこが「弟子」によって、「師匠」が成長した部分かな、と。
  

・と、思ったけど、来週の予告を見たら、
 「元に戻る」って気がしなくもなかったりして。
 さあ、どうなるでしょう。
 とりあえず、あきらちゃんが鬼になるのかな?

・マン坊が「決定的瞬間!」と言ったときには笑っちゃったよ!
 思っても口に出さなかったのに~~。
 スモーキーの「みんな雨に打たれて風邪をひかないか」の
 心配には同意。鍛えているから大丈夫かな?

・提供読みは渋江さんでした。


なんか、ネタ帳に
  夜明けは遠い。
  明けぬ夜はない。
って書いてあるんですけど・・・。
「水の共鳴、足下」と「あすむ、呼び捨て」の間に。
なんだっけ?
あとで確認しますね。
コメント (4)
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今週のマジレンジャー(第37話「狙い撃ち」)

2005年11月13日 | マジレンジャー
 そうよ ね・ら・い・撃ち~
と、歌ってしまった人は私と同世代ですね。

今日の敵は、沈着冷静なスナイパー・サイクロプス(声:置鮎さん)です。
サイクロプス、参る
ちょっとカッコイイ。
あの一つ目で獲物を定めるのでしょうか。


余談:「スナイパー」という名のショーがありましたなあ・・・。
スナイパー 実況(新品CD)
♪ 俺の生き方 邪魔するヤツは(バキューンッ!)
結構自分勝手だよねえ・・・。


気を取り直して。
サイクロプス出陣後、冥府では早くも仲間割れの予感です。
ン・マ様復活を望む者。
俺様が一番だと思う者。
後者を主張するドレイクは、前者のグループにたしなめられますが
ゴーゴンに何かを吹き込まれ、出て行きます。

一方、小津家。
マン坊の手入れをする芳香ちゃん。
うっかり葉っぱを切っちゃいます。
キャ~。
そこへ魁くんが帰宅。
久しぶりの制服に、ウハーー。

その頃、長男と次男は
後楽園ホールでボクシング観戦です。
ボクサーになるのが夢の翼くんは、兄の夢を聞きます。
「俺は長男だから。
 みんなが一人前になるまで、しっかり面倒をみるのが夢だ」
兄貴、それでいいのか?
と、翼ちゃんじゃなくても思いますよね。
そこへ金髪美人が通りかかります。
(オープニングで役名がない人がいると思ったら
 この人だったんですね~)
逃げる翼ちゃんに変わって、英語で兄貴が親切に対応します。
兄貴は、留学をするのが夢だったので
英語を勉強していたことがあるのです。
(ブラジルに大農園を作るのが夢なので
 スペイン語も勉強しているかもよ)
そこまでしたのに、夢を諦める兄貴に
翼ちゃんは、不満っちゅうか、なんというか。

その頃、ヒカル先生は某所でスモーキーと鍛錬中。
そこへ冥府神ドレイクが現れ、戦いを挑みます。
しばらく、5人とヒカル先生(とスモーキー)が
別々に戦うパターンになるのでしょうか?
それは、イヤだな~。

一方、地上にはサイクロプスが出現。
今回のMyルールは
「日没までに、5人全員が逃げ切ること」
タイムリミットは、あと3時間。

*サイクロプスさん、この衣装で回し蹴りとは!

弾丸を必死で防ぐ5人ですが、正面からだけではなく、
回り込むようにして届く弾もあります。
サイクロプスはサイコ・ガンでも持っているのでしょうか。
魁ちゃんが撃たれたので、とりあえず建物の中に避難。

サイクロプスの居場所さえわかれば、、、ということで
翼ちゃんが囮になるのを兄貴に提案します。
しかし、兄貴は許しません。
翼ちゃんは長男教の兄貴に食ってかかったところ、
兄貴が思い出話をします。2年前・・・
  うららちゃんは制服でした。
  翼ちゃんも制服でした。

じゃなくって、兄貴と母が家を空けたとき、
「家のことを頼む」と翼ちゃんに言ってあったのに、
彼がお友達の家に泊まって留守にしていた間に
動物園から熊が逃げ出して、小津家に入り込んで
魁ちゃんが怪我をしちゃったんです。
責める兄貴ですが、、、。
熊?マジかよ?
そうだよね~。誰もそんなこと思いつかないって。
翼ちゃんがいたって、なにができたというんじゃ~。
と思うけど、
ま、兄貴はそれで、家族を守るのは
自分しかいないと思ったのでしょうな。

一方、ヒカル先生は、ボコボコにやられています。
ひいいいい~~~。

そして、兄が隠れている場所から出て行きます。
兄弟を守りたいという気持ちが、
新たな魔法を生み出します。
大地のプロテクターで、弾丸もへっちゃら!
・・・、しかし、サイクロプスは冷静です。
ピンポイントに、一カ所だけ集中して弾を撃ち込んだ結果、
プロテクターは壊れ、兄貴も、兄貴も・・・・
消えちゃったよ~ 
引きか~っ!続くか~~~っっっ!
どうなるんだよ~~~。

ドキドキしたまま、今回は終わりです。
ああ、アニキーーーーーッ!

次回は、いよいよサンジェル(マジシャインの金色パワーアップ版)の
登場でしょうか。
それより兄貴・・・。心配だ・・・・・・・・。
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