私の主張・ひとりの日本人として

新聞やテレビの報道で特に偏向マスコミや反日日本人などに憤慨することが多くなり、暇な時に思いつくまま書き綴ったブログです。

民主党議員46人が国会をさぼって支那に慰安旅行か

2007年12月04日 22時19分24秒 | 民主党関連

民主党46人訪中 衆参本会議見送り、与党はカンカン

2007.12.3 19:00

 民主党の小沢一郎代表ら衆参46人が訪中する余波を受けて、6、7日の衆参本会議が中止に追い込まれた。これによりNHKの命令放送を廃止する放送法改 正案の衆院本会議の採決が週明けにずれ込むなど、15日の会期末までの国会日程はますます窮屈となり、与党側は不満タラタラだ。

 衆参本会議の中止は、民主党の山岡賢次国対委員長が3日午前、自民党の大島理森(ただもり)国対委員長に電話で申し入れた。

 大島氏は、参院外交防衛委員会で定例日(火曜、木曜)以外の7日に新テロ対策特別措置法案を審議することや、厚生年金救済特例法案を3日の衆院本会議で可決することを条件としたが、山岡氏も訪中するため、週後半の与野党折衝は中断を余儀なくされることは確実だ。

 大島氏は3日午後に開かれた自民、公明両党の衆参国対委員長会談で、「極力国会運営に支障がないようにしなければ…」と厳しい表情で述べ、状況を説明。出席者は「40人以上が会期末に国会を開けるとは非常識も甚だしい」など不満をあらわにした。

 3日夕の自民党役員会でも、鈴木政二参院国対委員長は「訪中団は参院だけで25人。参院定数の1割を占めており、いかにも多すぎる」と怒りを爆発。伊吹文明幹事長は「議員の第一の公務は審議に参加することだ。歳費に見合う活動をしてもらわねば」と皮肉った。

 参院民主党は参院自民党に対し、閣僚が海外出張する際に出発前の日程報告や帰国後の報告書提出を求める文書を送り、「実現しない場合はそれなりの手段に出る」と通告したばかり。それだけに参院自民党幹部は「他人に厳しく、自分に甘い連中だ」と怒りが収まらない。

 これに対し、民主党側は「本来なら国会は閉会している時期だ。自民党の都合で会期が延びただけで、批判はお門違いではないか」(幹部)と反論している。
(産経新聞)

(引用終了) 


 民主党は新テロ特措法の対案を出すと言っておきながら、未だに出していないようだが、これでは新テロ特措法に反対することが対案のようであり、であるか ら、民主党として、それほど重要な法案とは考えておらず、12月15日に迫った会期末まで参院における審議を引き延ばし、廃案に追い込めば良いと思ってい るようで、だから、対案を出すふりをしているに過ぎず、最初から出すつもりはなかったのであろう。

 その民主党の衆参議員46人が、国会開会中でありながら、審議をさぼって12月6日から3日間の日程で支那に慰安旅行に行くようだが、そのために6、7日 の衆参本会議が中止に追い込まれる事態になったようであり、確か民主党は「国民の生活が第一」と言っていたような気がするが、国民とは日本国民のことでは ないことが、今回の国会審議をさぼり、以前から予定していたとは言え支那に慰安旅行に行く私用を優先したことからして、そのような認識を持った方も多いの ではなかろうか。

 日本の「国民の生活が第一」であるとの認識を民主党が持っているのであれば、国会審議を優先すべきであり、どうしても12月6日から支那に慰安旅行に行かなければならない訳でもないだろうし、国会が閉会になってからでも行けるのではないか。

 当然ながら、自民党としては会期末が迫っていることなどから、怒りたくなるであろうが、これに対して民主党側は「本来なら国会は閉会している時期だ。自民 党の都合で会期が延びただけで、批判はお門違いではないか」(幹部)と反論しているそうであり、会期が延びた原因は自民党にあって民主党にはないのだか ら、国会開会中に支那に慰安旅行に行っても良いではないかとの理屈だが、これではガキの言い訳を聞いているようである。

 この民主党議員による国会開会中における支那への慰安旅行をマスコミが批判しないのは不可解であり、やはりマスコミには自民党に関してはどんな些細なこと でも批判するが、民主党に関しては、例えば「永田町の不動産屋」と言われている小沢代表の不祥事は追及しないように、敢えて報じないと決めているとしか思 えない。

 支那に慰安旅行に行った民主党議員がどのような濃厚な接待をされるのか知らないが、色々な指令を受けるであろから、帰国してから、どのような発言をするか注目する必要があるだろう。

 日本の国会議員でありながら、日本のことより、支那に慰安旅行に行くことが大事なのであろうから、有権者は支那に媚びる議員が今までいかに国益を損ねてき たかについて危機感を持って欲しいもので、そのような議員は自民党にもいるが、いずれも売国奴と言われているではないか。

 支那にしてみれば、国会審議をせずに忠義を尽くしに来る民主党議員のことを良識を持った議員と評価するであろうが、もう一つの見方をすれば馬鹿にされてい るのである。だから支那に媚びる議員は日本国民と支那の両方から馬鹿にされているのであって、だが、そのような認識はないのであろうが、もしあったとして も、濃厚な接待のある支那への慰安旅行が忘れられないのであろう。
(2007/12/04)


米空母と随伴艦の台湾海峡通過を断固支持する

2007年12月03日 15時46分17秒 | 防衛省・自衛隊・安全保障

米空母が台湾海峡を通過 香港寄港拒否で示威行動

 中国政府から香港寄港を一時拒否された米空母キティホークが、香港近海から事実上の母港の横須賀基地(神奈川県)に戻る際、台湾問題への配慮から航行を控えてきた台湾海峡を通過していたことが29日、米軍関係者の話で分かった。

 寄港を拒否した中国に対する事実上の示威行動とみられる。米空母が台湾海峡を通過したのは、1996年の台湾総統選に端を発し、米空母2隻の派遣で情勢が緊迫した「台湾海峡危機」以来とされ、米中関係に波紋を広げそうだ。

 関係者によると、21日に香港入港を断られたキティホークと随行するイージス駆逐艦など計6隻は南シナ海を北上し、23日から24日にかけて台湾海峡を通過。その際、不測の事態に備え、艦載機を飛ばして周辺の警戒監視活動を行ったという。

2007/11/30 02:17 【共同通信】

 (引用終了)


  日本と支那の防衛交流の一環として、支那海軍のミサイル駆逐艦「深セン」が11月28日に東京・晴海ふ頭に入港し、乗員が補給艦「ときわ」の視察などの 行った後、12月1日に帰国の途についたようだが、入港に反対するデモなどはなく、在日支那人であろうか「五星紅旗」とも呼ばれている国旗を振って歓迎す る様子が報じられていた。

 わが国のマスコミも今回の入港を好意的に捉えており、今までも多くの外国の海軍艦艇が入港しているが、抗議のデモに迎えられず、熱烈歓迎を受けたのは支那 海軍が初めてではなかろうか。だが、他の国に行っても熱烈歓迎されるかどうか分からないので、日本の今回の対応が普通だと思わない方が良いであろう。

 来年は海自艦艇の支那訪問となる訳だが、おそらく入港日が決まったとしても直前になって拒否され、海自艦艇の支那初訪問は実現しないと予想しており、気に くわないことがあると、小泉元総理との会談を申し入れていながら、突然キャンセルし帰国してしまった支那の呉儀とかいう名の副首相がいたようだが、これが 支那人の特癖であり、だから約束も信用も出来ないと思っていた方が正解である。

 ところで、米空母キティホークと随伴艦が、数カ月前から計画されていた11月22日から始まる感謝祭の休日を過ごす予定だった香港停泊を、直前の21日に なって支那側から拒否されたそうであり、ともに感謝祭の休日を楽しむために乗組員の家族らは飛行機で既に香港入りをしていて再会を待ち望んでいたにも関わ らず、嫌がらせのように拒否した訳である。

 当初は米空母キティホークなどの香港停泊を支那は認めたからして、乗組員の家族は香港入りをして待っていたのであろうから、それを直前になって拒 否するのであれば、最初から停泊を認めなければ良かったであろう。そうであれば家族はわざわざ香港などには行かずに母港である横須賀基地で帰港を待って いれば良かった訳であり、だが支那は土壇場で乗組員が家族らと感謝祭の休日を過ごす計画をつぶした訳で、これは米国側としてみれば、屈辱であり、憤慨したくな るのは当然であろう。

 翌22日になって、支那外務省は寄港拒否を撤回したそうだが、その時既にキティホークは日本に向けて航行を開始していたとのことで、天候悪化を理由に家族 が待つ香港には敢えて戻ることはしなかったそうである。だが、それは表向きの理由であって、もし戻っていたら数カ月前から計画されていた香港停泊を直前に なって拒否する支那の外交的非礼に屈した形になるからであり、そのまま母港である横須賀に帰港して良かったと思う。

 家族らと感謝祭の休日を過ごす計画をつぶされたキティホーク乗組員として、このような屈辱を受けたまま横須賀に戻りたくないと言う思いがあったのであろう か、キティホークと随伴するイージス駆逐艦など計6隻は南シナ海を北上した後、台湾問題への配慮から航行を控えてきた台湾海峡を通過したしたそうであり、 おそらく、そのまま東シナ海を通って南西諸島を横切り、太平洋に出てから横須賀に帰港したのであろう。

 海自の艦艇もインド洋での補給活動が再開されたならば、東シナ海から台湾海峡を通過し、南シナ海を南下してインド洋に向かって欲しいものであり、今回の米 空母キティホークと随伴艦の台湾海峡を通過は軍備拡張を続ける支那に対する牽制となったことは明らかであり、東アジアの安全保障のためにも断固としてこれ を支持したい。

 支那の嫌がらせに米側として嫌がらせをもって対処したようにも思えるが、キティホークや随伴艦以外にも香港への寄港を拒否された米海軍艦船9隻、米空軍機 1機があるそうであり、その米空軍機にあっては香港の米領事館の外交官の業務支援のため生活物資を積載し定期寄港しているC17輸送機とのことで、それす ら直前になって拒否する支那の外交的慣例を無視する姿勢には驚きを禁じ得ず、であるから今までの台湾海峡を通過しないとの配慮をせず、他にも屈辱を受けて いる艦船などがあるとし、毅然とした姿勢をとったに過ぎないと思う。

 ずっと前から決まっている予定を直前にキャンセルするような非礼を平然と行うことも支那の4000年も続く伝統かも知れないが、支那外務省でさえもこの程 度なのであるから、民衆の程度がどのようなものかだいたい想像がつくが、であるから支那が責任ある国として国際社会の仲間入りをすることは無理だと思う し、今回の件で、米国防総省は抗議するそうだが、無駄であり、支那は再び同じことをするであろう。
(2007/12/03)

写真:米空母キティホーク

支那の海軍艦艇乗員のイージス艦視察中止は当然

2007年12月01日 20時59分56秒 | 支那関連

中国海軍のイージス艦視察計画、米側抗議で中止

 日本と中国の防衛交流の一環として、日本に寄港した中国海軍艦艇乗員が予定していた海上自衛隊のイージス艦「きりしま」(7250トン)の視察が、計画を知った在日米軍などからの抗議で中止となったことが29日、明らかになった。

 米側が防衛機密漏えいの可能性を懸念したためで、計画は補給艦視察に変更され、30日午前に実施される予定だ。

 海自と中国海軍による艦艇の相互訪問は、8月の日中防衛相会談で実施が決まり、中国海軍のミサイル駆逐艦「深セン」(6000トン、乗組員350人)が第一陣として、11月28日に東京・晴海ふ頭に入港した。(深センのセンは土ヘンに「川」)

 同艦艇は12月1日まで滞在する予定で、中国側の希望により、同艦指揮官ら乗員幹部十数人が11月30日午前に海自横須賀総監部(神奈川県横須賀市)を訪問する際、横須賀基地を母港とする第1護衛隊群所属の「きりしま」を視察することを予定していた。

 複数の政府関係者の証言によると、28日に視察計画を知った在日米軍や在京米大使館から、防衛省や外務省に問い合わせや中止要請があったため、防衛省で は急きょ、「きりしま」視察を中止して、インド洋での給油活動から23日に帰国したばかりの補給艦「ときわ」の視察に変更した。

 同省関係者によると、海自は今回の視察に備え、以前に米海軍が中国軍関係者にイージス艦を公開した事例について在日米軍に照会したが、中国海軍の視察については米側に正式に連絡していなかったという。

 イージス艦は米国で開発された世界最高の防空能力を持つ艦船。防衛省幹部は、「海自は戦闘指揮所(CIC)などのイージス・システムの中枢部分を見せなければ大丈夫だろうと判断したようだが、事の重大性を分かっていなかった」と話している。
(2007年11月30日3時5分 読売新聞)

(引用終了) 


 11月28日、東京・晴海ふ頭に支那海軍のミサイル駆逐艦「深セン」(6000トン、乗組員350人)が入港したが、これは8月に行われた日本と支那の防衛相会談の際に、海上自衛隊の艦艇と相互訪問を実施することが決まり、「深セン」はその第一陣となった訳である。

 支那海軍艦艇のわが国への寄港は初めてであることや、世界最大の侵略国家である支那の海軍艦艇なのであるからして、当然ながら自称平和団体は何らかの抗議 行動を起こすであろうと思っていたが、マスコミは何ら報じていないことからして、自称平和団体は沈黙しているようであり、平和を脅かしている国の海軍艦艇 が来ているのにも関わらず、これでは不可解の何者でもない。

 米海軍艦艇の入港に際しては小規模であっても必ず抗議の集会やデモを行われ、マスコミもそれをしっかり報じているので、それが今回の支那海軍艦艇の入港の 際には抗議行動はなかったと言って良いであろう。軍事力で平和は守れないと主張している平和団体であれば、どこの国の軍艦であっても入港に抗議しなくては おかしいと思うが、にも関わらず支那海軍艦艇にはしないとなれば、これは平和団体ではなく単なる反米団体であると言われても仕方ないであろう。

 朝日新聞は「中国軍艦寄港―新たな歴史の第一歩に」との社説を掲げ、支那海軍を歓迎しているようで、予想通りと言うか、分かりやすい社説と言うべきであ り、朝日は同盟国である米国の軍艦寄港には拒否反応を示すものの、わが国の固有領土である尖閣諸島を勝手に自国領土に編入してしまうような仮想敵国とも言 える支那の軍艦寄港に対しては歓迎するとはどう考えても話はあべこべではないか。まあ朝日が歓迎社説を掲げるようでは、今回の寄港がわが国にとって良い結 果をもたらさないことは間違いないであろう。

 今回の支那海軍艦艇の寄港で、海上自衛隊では防衛交流の一環として、その乗員にイージス艦「きりしま」(7250トン)を視察してもらう計画を立てたそう だが、その計画を知った在日米軍などからの抗議で中止され、インド洋での給油活動から帰国したばかりの補給艦「ときわ」の視察に変更したとの報道がされて いるが、抗議がなければ視察させていた訳であり、誰が仮想敵国の軍人にイージス艦を視察させる計画を立てたのか。

 防衛交流は決して悪いことではないが、我々素人が艦内見学するのとは異なり軍事の専門家で、それも仮想敵国の軍人を視察させようとしたことは驚きを禁じ得 ない。海自隊員によるイージス艦の秘密情報漏えい事件があったばかりであり、また支那もイージスシステムの中枢に関する情報を少しでも欲しいと思っている だろうから、戦闘指揮所(CIC)などを見せなければ大丈夫だと判断し、当初は視察を認めていたようだが、相手は最も警戒すべき支那であるからして防衛交 流の一環だからと言ってもイージス艦の視察は最初から拒否すべきであった。

 支那は友好、相互信頼、互恵関係など日本との間に構築したいとして、にこやかに近づいて来ているが、実際にやっていることは、その言葉とは正反対で、わが 国を恫喝し、軍事的な威嚇をしており、対話するそぶりだけは示すが、譲歩することはなく、東シナ海におけるガス田開発のように既成事実を着々を築いてお り、わが国が、話し合いによる解決を求めていても、支那は既に解決していると思っているのであって、話し合いをするふりをし、時間稼ぎをしているに過ぎな いのであり、わが国はすっかり騙されているのである。

 来年には海自艦艇の支那寄港が実現するかも知れないが、円滑には進まないであろうと思うし、様々な嫌がらせがあるだろう。どのような手段を使っても利用出 来るものは利用し、騙し取っても平然とし、騙される方が悪いと思っているのが支那人であり、だから友好、相互信頼、互恵関係などが支那との間に構築出来る と思っている人がいるならば、それは幻想に過ぎないと言ってやりたい。

 支那は日本を仮想敵国として、大軍拡をしているのであって、朝日新聞の「中国軍艦寄港―新たな歴史の第一歩に」はお花畑のような社説だが、今回の寄港は支那による日本侵略の第一歩になったような気がしてならない。
 (2007/12/01)

写真:東京・晴海ふ頭に入港した支那海軍のミサイル駆逐艦「深セン」