私の主張・ひとりの日本人として

新聞やテレビの報道で特に偏向マスコミや反日日本人などに憤慨することが多くなり、暇な時に思いつくまま書き綴ったブログです。

競技の主役である選手さえも避ける北京五輪

2007年12月16日 22時33分54秒 | 支那関連

直前合宿は中国避け続々日本へ 北京五輪で欧州勢

2007.12.13 21:10

 北京五輪の最終調整地として欧州勢に日本が人気だ。スウェーデン選手団やオランダ陸上代表チームが福岡で事前合宿を行うのをはじめ、英国、ドイツ、フラ ンスといった主に欧州の代表チームが日本での事前合宿を計画している。背景として今夏の陸上世界選手権で自治体などと交流ができたことに加え、中国では大 気汚染や食品の安全性などで不安視されることも影響しているようだ。

 日本オリンピック委員会(JOC)が13日に開催した競技団体とJOCパートナー都市を集めた会議で、20カ国近くの海外チームから各競技団体や自治体 に事前合宿計画の打診があったことが報告された。まだ調整中のところも多いが、福岡県・市では来年7月22日~8月19日までにスウェーデンの17競技の 選手団(175人~200人)を受け入れるほか、オランダ陸上代表チーム(33人)も7月30日~8月18日まで事前合宿を張る予定だ。福岡市の関係者に よると、11月になって突然、当初中国国内で事前合宿を計画していたベルギー選手団からも打診を受けたという。

 このほか英国水泳代表が7月下旬から約1カ月間、大阪市で事前合宿を計画しているなど、単一競技の代表チームからの依頼も多く、JOCではこの日の会議 で、合宿誘致の成功例や陸上世界選手権での課題などを紹介。海外チームからの打診に対する連絡体制などの情報交換を行った。

 JOCの市原則之常務理事は「オリンピックムーブメントのためにも事前合宿は受け入れたい。(東京五輪)招致にもつながっていく」。事前合宿の受け入れは16年五輪の東京招致に向けた“足場”にもなりそうだ。
(産経新聞)

(引用終了)


 来年の8月に開催が予定されている北京五輪だが、大気汚染や食品の安全性などの問題が山積しており、今のところ、開催場所の変更や延期されることにはならないようであり、であるから参加する各国の選手や役員の間に不安が高まっていることは間違いないであろう。

 報道によれば参加する各国の選手の最終調整地として日本が注目されているとのことあり、スウェーデン、オランダ、英国、ドイツ、フランスなどの欧州の代表チームが事前合宿を計画しているそうで、このままでは、おそらく支那の面目丸潰れの大会になる可能性が高いと思われる。

 最近は偏向マスコミが、日本の食品会社の偽装問題をやけに取り上げるようになったのは何か意図的なものを感じており、それは支那の死者まで出している食品 問題があるため、それから目をそらすためでないかと思っているが、だから支那から「日本の食品会社の偽装を探して叩け」との指令でも来ているのではないか と勘ぐってしまう。

 大気汚染や食品の安全性などの問題で参加する各国の選手が試合直前まで北京入りを控えるとなれば選手村を作ったとしても、ガラガラになるであろうし、また 選手村で出される食事でさえも安全かどうか分かったものではなく、万全の体調で北京入りをしたものの、出された食事で食中毒になってしまったのでは堪った 物ではない。最近も日本の高校生が支那に修学旅行に行ったところ下痢の症状が出た者がいたそうで、どの食べ物が安全で、あるいは危険なかのか分からないよ うな国に行けば当然のことである。

 偏向マスコミは支那の環境汚染や食の安全について積極的に取り上げている様子はなく、その何倍も日本の食品会社の偽装問題を取り上げているが、これも支那にとって都合が良くないことは報道を控えるとのいつもの偏向した姿勢をとっているのであろう。

 ところが欧州では、支那の凄まじいし環境汚染の様子が日本以上に報道されているからであろうか、であるから選手などから北京に行くことに不安を覚える声が 起きているのは当然であって、だから直前まで日本で事前合宿していたいと思うわけであり、支那にとっては面白くない話だろうが、日本が各国に事前合宿に呼 びかけているわけではなく、文句を言ってきても仕方ない話だ。

 このままではの開会式の入場行進に参加各国の選手全員が出ることなく、国旗を持つ選手か役員だけの国もあるかも知れない。その国旗を持つ役でさえ誰が勤めるか決めるのは大変だろう。

 観戦のために生命の保障さえ危ぶまれる北京五輪に行くことはないし、テレビで見ているだけで十分であり、多額な旅費を使って行ったものの、衛生観念がなく、公徳心も欠如している支那人が住むような国でどのような被害に遭うか分かったものではない。

 北京五輪はサバイバル五輪とも言われているが、健康を害さず生きて帰れるかどうか分からないような国で五輪を開催する必要性があるのかどうか疑問であり、競技の主役である選手さえも避ける五輪では、もう支那人だけで北京五輪を開催した方が良いかも知れない。
(2007/12/16)