産経の前支局長に無罪判決…ソウル中央地裁
2015/12/107
【ソウル=井上宗典】韓国の朴槿恵パククネ大統領の名誉を傷つけたとして名誉毀損きそん罪に問われた産経新聞の加藤達也・前ソウル支局長(49)に対し、ソウル中央地裁は17日、無罪を言い渡した。
朴氏が旅客船沈没事故当日、元側近と会っていたとのうわさを紹介した加藤氏のコラムについて、検察側は論告で「虚偽の事実だと認識しながら、朴大統領が既婚男性と男女関係にあったとの印象を与え、名誉を傷つけることが目的だった」などと主張し、懲役1年6月を求刑。これに対し、弁護側は日本の読者の関心に応えることが目的で「男女関係を指摘した記事ではなく、公共の利益のためだった」と主張していた。
(読売新聞)
(引用終了)
NHKが韓国の話題を取り上げる時は「お隣の国韓国では」となるようで、確かに隣の国には間違いないが、だからと言って日本国民が韓国に好印象を持っているかのように放送するのは違和感があり、これもNHKに入り込んでいる在日による報道放送方針かも知れない。だが良識ある日本国民は韓国と聞くと、嫌悪感まで抱くようになっており、これも日本を貶めることならば何でもやる国だと認識したことから、もう韓国のことなどどうでもいいし、日本は関わらない方は良いとする意見を持つ方が増えてきたからであろう。
日本や日本人に対して何をしても「反日無罪」として許される韓国に渡航するなど考えられないことで、今ではカネを貰ってまでも行きたくない国と言えば韓国が筆頭に挙げられており、それでもNHKや朝日新聞などの偏向マスコミが韓国は隣国だから友好関係を築くことが大事だと必死になっているようだが、日本との真の友好関係を築こうとの意思は韓国にはないのだから無理な相談ではなかろうか。
韓国が異常な国であることは間違いなく、既に報道されているように産経新聞の加藤達也・前ソウル支局長が書いたコラムが、韓国の朴槿恵パククネ大統領の名誉を傷つけるものだとして、名誉毀損罪に問われ裁判にかけられている件である。
そもそも、加藤氏のコラムは朝鮮日報の朴氏が旅客船沈没事故当日、元側近と会っていたとのうわさがあるとの記事を引用しただけであり、にも関わらず、この記事を書いた朝鮮日報の記者には何のお咎めがなく、引用しただけの加藤氏が、約8カ月に渡って出国禁止処分となり、軟禁状態に置かれたからで、だから韓国がまともな国でないことを改めて認識した日本国民も多かったであろう。
読売新聞によれば、名誉毀損罪に問われた加藤氏に対する判決公判がソウル中央地裁において17日に行われ、無罪判決が言い渡されたそうであり、無罪は当然と言うか、最初から韓国の検察が強引に起訴したのが間違いであって、検察側が控訴するかどうか現時点では不明だが、もし控訴せず無罪判決が確定したとしても、これで終わりではなく、加藤氏は約8カ月に渡って出国禁止処分となったことへの損害賠償をすべきである。
この判決公判の冒頭で李東根(イ・ドングン)裁判長は、韓国外務省から同法務省宛てに日韓関係などを考慮し善処するよう要請があったことを明らかにしたそうであり、要するに日韓関係がさらに悪化するような判決を出すなと言っていることになるが、これでは韓国は三権分立が機能していない国であることを世界に知らしめたも同然でないか。
加藤氏が一歩も引かずにジャーナリストとして使命を果たしたことで無罪判決を勝ち取ったことはひとまず良かったし、韓国は日本とは価値観の異なる国であることを知らしめることにもなった訳である。さて、これで韓国がどう出てくるか楽しみであり、無罪判決は当然なのだから、韓国に何かしてやることもないし、通貨スワップ復活や平昌冬季五輪への経済支援などを要請されてもお断りしたいし、多くの日本国民も「韓国を助けるだと。ふざけるな」と言いたくなるであろう。
産経新聞の読者の一人として、加藤氏に「お疲れ様」との労いの言葉をかけたいと思うし、今後も韓国がどのような国であり、日本はどう付き合っていくべきかを日本国民に知らしめるために遠慮のない記事を書いて欲しいもので、韓国に余計な気遣いをしても何一つ良いことはないからである。
(2015/12/18)
かつ、朝日の失態で追い風の吹きかけていた産経にとっては大きな痛手だったと思います。
http://mainichi.jp/articles/20150415/ddn/002/030/039000c
加藤前支局長は晴れて帰国できましたが、本当に長い長い年月を不当に拘束され、晴れて無実となった冤罪被告人が晴れて釈放された光景にも似ています。
だから今回のこの事件は韓国の仕組んだ、明らかに日本とそのメディアを狙い撃ちにした「冤罪事件」だと思います。
まさに韓国が「バ韓国」であることを満天下に知らしめてくれたと思いますし、韓国当局は加藤氏に謝罪すべきでしょう。
かつ、加藤氏からも産経本社からも損害賠償請求されてもおかしくないと思います。
いくら無罪になったとしても、韓国がまともな国でないことが世界に知れた訳で、隣国となれば、「韓国とのお付き合いが大変でしょう」と日本に同情する国があるかも知れません。
産経は韓国に加藤前支局長の8カ月の及んだ出国禁止と裁判になったことで、損害を生じたとして賠償請求すべきで、出国禁止によって、人事異動により日本の本社に行くこと決まっていたのに、それが出来なくなったことと、裁判のために韓国への渡航費用などです。韓国がどうでるか楽しみですね。