私の主張・ひとりの日本人として

新聞やテレビの報道で特に偏向マスコミや反日日本人などに憤慨することが多くなり、暇な時に思いつくまま書き綴ったブログです。

掲示板 2004年1月分過去ログ (2180~2205)

2004年01月21日 00時20分08秒 | 掲示板過去ログ2004年分

2205.遅くなりましたが     
名前:mumu    日付:1月21日(水) 0時20分
まずはテンポ様、私の思い違いへの指摘を有り難く存じます。
確かに“野獣”は自然という、決して無視することなど不可能なルールの中でちゃんと調和と秩序に沿った生き方をしていますしね。
と言うか、そうしないと生きて行けない厳しさをちゃんと知っているからと言った方が良いでしょうか。

>人間の皮を被って、いざ批判すると何かと自分の権利(その実は欲望)ばかり主張して他人様を困らせる。

これは連中をここまで付け上がらせるまでに甘やかした、一部の大馬鹿な無駄に歳だけ重ねた勘違い連中にも責任の一端はあるような気がします。
そ の典型的な能足りんであったマモーなる異常者が性懲りも無く、のこのことこちらにしゃしゃり出てきてましたけど、ああいう気違いの分際で自分は真っ当なこ とを言っているという妄想を撒き散らす、公害と同義のことをしまくっているのを見ると、若い方と同時に年嵩の方の能無し共にも厳しい社会のルールを今一度 徹底的に身体で憶えるまで、叩き込む必要があるかもしれません。

聞けばニュースなどで大々的に報じられていた、伊東市の成人式で蛮行に及んだ新成人(これも変な日本語のような気がしてならないですね)10人が、何と親同伴で市長に謝罪に行ったとか。
し かも謝罪したのは形だけ、告訴すると言われたからせめて見た目だけでもしおらしさを演じておこうとでも思ったのか(そんなことを考えるだけの頭もなさそう だけど)出向いただけで、その市長の面前で踏ん反り返ったり腕組みしたままの姿勢でいたり、市長のいる部屋から出て廊下に行くなり煙草を吹かし、何が面白 いのか高笑いまでしていた下郎までいたというから、確かに一部の若造は獣以下のクズ同然な存在であることは間違い無いかもしれません。
連中がそれなりに歳を喰ったら、今度はマモーなる気違いと同様に、自分の妄想を勝手に他人に押し付けることを議論だと断じるような暴論を吐き続ける外道に成り下がるしかないのではと思えてならないですね。

自 分の言いたいことのみ喚いただけでは飽き足らず、それはどこにも訂正の必要の無い正論なのに常連じゃないから受け入れられなかったという妄想を事実にでっ ち上げた挙句、我々に向かって議論の何たるかを教えてやると言わんばかりの、勘違いの極みな思い上がりをまだ言い張る能無しの異常者なればこそ、今時の外 道そのものの若造共をこれまで以上に甘やかそうという発想が苦も無く湧いて出て来るのでしょうか。


2204.レス有り難う御座います。     
名前:イオスじん@    日付:1月21日(水) 0時8分
 今晩は。
 先ず、陸奥様情報有り難う御座います。教員様は自衛隊と並び皇室もお嫌いのようですね・・・。これからも宜しくお願いします。

  イラク現地から自衛隊の様子が送られてきています。テレ朝などは未だにかなりの国民が反対している!、反対している!!とのたまわっていますが、ひげの佐 藤隊長のことを「男らしい」と現地での評判とかの話もあります。少なくともこれからは派遣の是非でなく、現地の自衛隊の実績についての報道をしてもらいた いと思います。
 少々気になるのは、自衛隊の迷彩服が他国軍の砂漠迷彩でなく森林迷彩である点です。これからは他国軍と一緒に行動することを考え、砂漠地帯用の迷彩服を用意したら如何でしょうか?。(予算は幾らでも無いように思えますが。)
 最後に、皆様の仰るように、故障しない車両、高い土木技術等、自衛隊の活動は、日本の何よりの宣伝に成ると思いなます。


 2203.イオスじん@様へ     
名前:陸奥    日付:1月20日(火) 21時44分
私は現在高校生で、中学の時も高校で習った現代社会でも天皇について教師が話していました。
中学→ 天皇制に反対はしていませんでしたが授業中に「天皇」と教師が言ったらある生徒が「先生、”天皇陛下”って言わなくても良いんですか?」と質問しました。 するとその教師は「”陛下”と言う言葉は「私はあなたの家臣です」と言う時に使う言葉だ。私達国民は天皇の家臣じゃないから陛下と呼ばなくてもいい。別に 天皇と言っても侮辱ではない。」と説明していました。その時は私も「ふむふむ、そうだったのか。」と思いましたけど、皇室典範の23条には「天皇、皇后、 太皇太后及び皇太后の敬称は、陛下とする。」と書いているんですよね。明らかに「陛下」と呼ばないことは敬称省略で侮辱(?)なのですが。その教師は、 「(天皇陛下に)直接会ったとしても「天皇」と言う」と言っていました、、。この教師とは仲が良くてたまに部活に参加しに行くのですが、次にあったら突っ 込んで見ようかな(笑
高校→高校教師も「陛下」の言葉に敏感でした。こちらはテレビに愛子様が出ておられた事で「ただ皇族と言う理由だけで普通の 赤ちゃんと全く同じ能力を持つ赤ちゃんに”様”を付けるのはおかしいと思う。また、国民主権なのに”陛下”と言う言葉を使用するのには抵抗があると言うア ナウンサーも少なくは無い。”陛下”と呼ぶのは個人の自由で決めるべきだと思う」と言っていました。この教師も部活の顧問で仲が良くて(笑)よく話すので すが、ではいつから「様」を付けるべきなのか、また天皇は国家元首と言っても過言ではないと思うしそのような方に”陛下”と呼ばないほうがおかしいと思 う、と聞いてみようと思います。


2202.Re:陸奥様、そして管理人様 (テンポさんへ)     
名前:forest(管理人)    日付:1月20日(火) 17時51分
管理人のforestです。杉山隆男氏の著書『兵士に聞け』は私も読んでおります。その続編『兵士を見よ』 も1年以上前に古本屋で見つけたのですが、また他に読みたい本が沢山あり、買ってあっても「つん読」の状態です。社会党が元気があったころに、非武装中立 論を書いた石橋なんとかという議員が良く「シビリアン・コントロール」とか言っていましたが、自衛隊を否定し、軍事に無知な人間が「シビリアン・コント ロール」など出来るのでしょうか。また田岡とか前田とか言う反自衛隊論者も軍事評論家と称しているのですから奇妙です。軍事を否定する者が軍事評論家をし ているのは世界でこの2人だけではありませんかね。おそらく自衛隊の中に友人も持たず、とけ込めないでしょうから、杉山隆男氏のような真の自衛隊のことな ど理解出来ないでしょう。宮嶋茂樹氏とか、自衛隊と一緒に汗をかき、また涙を流し、友情を育まなければ、思わず感涙してしまう本など書ける訳ありません。

イラクのサマーワの陸自の先遣隊が入りましたが、クライン孝子さんのメルマガに、

>日本の自衛隊さんにドイツからエール!
>
>今日、ネットテレビで、イラク人道復興支援のため陸上自衛隊先遣隊
>は19日午後0時50分
>ごろ、クウェートからイラクに入った、その瞬間を見て、思わず、
>涙が出そうになりました。
>それに、日本の国旗がくっきりと戦車に刻まれているのを見ると、
>ああ、よかったなあと・・・
>これで日本も一人前の大国です。

と書かれていましたが、クライン孝子さんは軽装甲車のことを戦車と言っていますが、そんなことより国旗を付けてイラク入りした自衛隊に感激したのでしょう。世界各地にいる在留邦人も同じ気持ちだったのではないかと思います。

テンポさんの

>そうだ、新聞やニュースで見ましたが・・・・
>日の丸を付けた陸上自衛隊の車輌、カッコよかったなぁ。

は同感です。
私も感激しましたよ。それと米兵が「自衛隊の車にはクーラーがついていて良いなあ」と言っていましたが、昼間は50度以上にもなるのにクーラーなしではたまりませんね。米兵をうらやましがらせる装備を自衛隊は持っているのですね。
こ の軽装甲車を他国軍が見て「是非売って欲しい」と言ったら輸出すれば良いでしょうね。イラクは各国の兵器の展示場みたいですから、そこで日本の軽装甲車な どが性能も良く故障もない状態で動いていれば、各国は注目するでしょう。武器輸出の機会です。政府は武器輸出三原則など撤廃して、コストダウンを図れば同 じ予算で多量の兵器や装備を購入出来ますからね。コストが高くて、数量も少なく、さらになかなか新装備が来ないので、博物館に入って当たり前のような古い 兵器や装備のままの部隊もあるそうで、これでは自衛隊は可哀想です。限られた防衛予算であれば、武器輸出三原則など撤廃して、コストダウンを図るしかあり ません。

朝日は社説で

>アジアの国々に無用の警戒心を与えず、信頼を得るための大きな財産となっている。武器を量産しないから、自衛隊の兵器は高い。だが、そんなコストを払ってでも守るべきものなのだ。

と か言っていますが、何も支那な韓国には売ることはありませんが、かえって武器輸出をすることで、その国との信頼関係が生まれると思います。なぜなら「日本 は我が国に武器を輸出してくれた。これは我が国を日本は敵視していない証拠だ」と歓迎するのではありませんかね。現に東南アジア諸国では日本の武器装備を 欲しがっていると聞いたことがあります。


2201.東条英機を語る/07     
名前:桑原洋一郎    日付:1月20日(火) 15時10分
日米開戦と翼賛選挙
 さて、木戸幸一は日記に十二月八日の事を、こう記す。
 七 時十五分出勤、今日は珍らしく好晴なり。赤坂見附の坂を上り三宅坂に向ふ、折柄、太陽の赫々と彼方のビルディングの上に昇るを拝す。思えば愈々今日を期し 我国は米英の二大国を相手として大戦争に入るなり。今暁既に海軍の航空隊は大挙布哇を空襲せるなり。之を知る余は其の成否の程も気づかはれ、思はず太陽を 拝し、瞑目祈願す。
 七時半、首相と両総長に面会、布哇大成功の吉報を耳にし、神助の有難さをつくづく感じたり。
 十一時四十分より十二時迄、拝謁す。国運を賭しての戦争に入るに当りても、恐れながら、聖上の御態度は誠に自若として些の御動揺を拝せざりしは誠に有難き極なりき。

  当初、戦局は有利に進み、十二月二十五日香港、翌年二月十五日シンガポールでイギリス軍が屈服。またフィリピンのマニラを抑えた日本軍は、更に南下してコ レヒドール島で駐比米軍と干戈を交えたが、三月十七日には駐比米軍の長官・マッカーサー将軍が「アイ・シャル・リターン」の台詞を残してオーストラリアに 脱出した。
 戦果赫赫たるものあり、昭和十七年の宮中新年会ではその話題でもちきりであった。開戦に慎重であった岡田啓介ですら「杯を重ねて大変な勢い」であったし、天皇も機嫌すこぶる良かったという。

  東條は、この情勢を背景に、議会を自家薬籠中のものにしようとした。ここで議会を解散し、親政府の人々を議員にすることによって政府と議会の連動をはかろ うと考えたのである。内相を兼ねる東條は、内務官僚OBとして著名な湯沢三千男や軍務局長・武藤章、そして腹心の佐藤賢了などを中心として候補者推薦制度 による選挙を策定させ、いわゆる「翼賛選挙」を実施しようと試みた。
 もちろん、政府が直に公認したというのでは憲法他様々な面で角が立つから、 阿部信行・元首相を中心とし各界の著名人らを集めて組織された翼賛政治体制協議会(翼協)が推薦を担当し、政府の全面的なバックアップによって投票促進 キャンペーンが張られた。もちろんそれは仮の姿であって大規模な選挙干渉が行われたことは言を待たない。
 地方では翼賛壮年団(翼壮)がこの運動を推進し、翼協推薦候補には全面的な拍手を送ったが、わずかながら居た非推薦候補に関しては「親英米的」「自由主義者」、果てには「非国民!」の罵声を浴びせ付けた。

 非推薦候補として立候補したのは、かつて政友会の一方の領袖であった鳩山一郎、自由民権の闘士・尾崎行雄、東方会の中野正剛、外交官出身の芦田均、五・一五事件で射殺された犬養毅の息子・犬養健、「反軍演説」でならした斎藤隆夫などである。
  そして選挙の結果は、当然ながら推薦候補の圧勝であった。町田忠治、大麻唯男など民政党系の人々、政友会系の人々のほか、官僚・退役軍人の当選も目立っ た。商工大臣岸信介、陸軍中将四王天延孝、陸軍大佐橋本欣五郎らが当選した。非推薦候補叢出の院内会派・同交会は36議席からわずか9議席まで減少し、鳩 山一郎、尾崎行雄などが残ったに過ぎない。

 全体として見れば、ともかく議会を取り込もうとした東條の意図は成功したと言えるが、しかし 実際は、かつての議会全盛期を夢見る老朽政治家が多く当選しており、東條の言う「新進」が芽を出す機会は少なかった。東條はこの後、翼協を中心とする「翼 賛政治会」を結成させたが、結局、反撥集団としての議会を矯正することはできなかった。
 のち、議会は東條退陣に当たり一方の働きを為すことになる。
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感想などを書いてくれると嬉しいものですが、、。甘えかな。


2200.すみません     
名前:スサノオ    日付:1月20日(火) 0時57分
田中康夫・・・ではなく、田中県政追撃コラムです。是非。ご一読を・・・。


2199.教育現場での領土問題     
名前:イオスじん@    日付:1月19日(月) 23時29分
 皆様今晩は。
 掲示板のメンバーの方諸問題に対する見識の深さに常々感心しています。少々お聞き したいのですが、竹島や尖閣諸島等、我が国の固有の領土であることは言うまでもなく明白ですが、この件を教育現場では果たしてちゃんと教えているのか?と 緒思うのです。小生が中学時代に筋金入りのアカ教師がいまして、「北方領土は元々日本の領土ではない」「ソビエト連邦が円満に領有している」などと、今日 の共産党とも違う、ソ連邦の代弁者の教員がいましたので、まさか今日の日教組教員は、「竹島は韓国のもの、尖閣諸島は中国様のもの。」なんて、のたまわっ ては無いでしょうか?。最近まで中高生だった方のカキコお願いします。又、聞くところに寄りますと、「天皇は国民が飼っている動物。」などと言って憚らな い狂員もいるそうで、この様な話を聞きますと皆様は憤慨なさるでしょう。


2198.訂正です。     
名前:forest(管理人)    日付:1月19日(月) 21時57分
投稿番号2194
Re:ご挨拶(nottiさんへ)

>感激して涙がこぼれ落ちそうになりました。こんは私はおかしいでしょうか。

>感激して涙がこぼれ落ちそうになりました。こんな私はおかしいでしょうか。
に訂正します。大変失礼しました。


2197.K.N様。皆様。     
名前:スサノオ    日付:1月19日(月) 21時54分
K.N様。田中康夫を 知事としている中でも良識有る(自称)県民から一言。
デブなバカがK.N様 始め皆様に大変不愉快なお気持ちにさせたことをお詫びいたします。このグズでのろまで、思慮のかけらも無いデブは過去に「立ち木トラスト」なる似非自然保 護団体の運動に参加し、軽井沢の立ち木を購入して新幹線建設に反対したくせに。今では長野県民一、新幹線を「公費」で「私用」でも利用している節操なしで す。
田中康夫追撃コラムでググってみてください。このバカの悪行が白日の下となっています。しかし先に私が申したとおり、無事に還るのは「武器を 使ってでも・・・」ということなのに、相変わらずウザヨやリベラルバカは「戦闘になったら・・・」「イラク国民が攻撃してきたら・・・」などと「た・ら・ れ・ば」しかいいませんが、国連憲章や国際法で容認されている武器使用がなぜ?悪いのでしょうか?小銃1丁なら武器でカールグスタフ携行無反動砲なら武力 なのか?本日の産経「正論」で佐々淳行氏も仰っておられます。ふざけないで戴きたい!!命懸けの現場に行かれるのはバカデブヤッシーでもなければ、不破、 志位。福島じゃあありません!!!命を守る為の発砲が罪になる国など聞いたこと無いです。


2195.自衛隊の活躍と無事の帰国をお祈りします     
名前:notti    日付:1月19日(月) 21時46分
>今日イラクに陸自の先遣隊が入りましたが、いよいよです。国旗・日の丸を付けた陸自の軽装甲車や高機動車などの映像がテレビで流れますと、感激して涙がこぼれ落ちそうになりました。こんは私はおかしいでしょうか。
17日の産経新聞は陸自先遣隊の編成完結式の会場で、赤いワンピースを着た少女の姿と、整列する隊員を写した写真を掲載しました。そのことで今日「私の主張」を書きましたが、この少女の姿こそ、日本国民の願いであると思ったのです。

全く同感であります。forest様の取り上げた産経の記事を書こうかとも思ったのですが、なんせ朝日が間抜けなもので、すぐ頭に来て朝日批判になってしまいます。
forest様のHPはいつも(ほぼ毎日)訪問しますが、非常にレベルが高い文章がほとんど毎日更新されていて、すばらしいと感じます。小生も見習って、できる限り毎日更新するつもりでおりますので、よろしくお願いします。
http://www4.diary.ne.jp/user/421612


2194.Re:ご挨拶(nottiさんへ)     
名前:forest(管理人)    日付:1月19日(月) 21時13分
管理人のforestです。ご訪問ありがとうございます。メールを頂いたことは覚えているようないないようなそんな前でしたね(笑い)。お久しぶりです。

今日イラクに陸自の先遣隊が入りましたが、いよいよです。国旗・日の丸を付けた陸自の軽装甲車や高機動車などの映像がテレビで流れますと、感激して涙がこぼれ落ちそうになりました。こんは私はおかしいでしょうか。
17 日の産経新聞は陸自先遣隊の編成完結式の会場で、赤いワンピースを着た少女の姿と、整列する隊員を写した写真を掲載しました。そのことで今日「私の主張」 を書きましたが、この少女の姿こそ、日本国民の願いであると思ったのです。少女は先遣隊に選抜された父親の姿を写真に撮っているのですが、「お父さん、頑 張ってきてね。また他の隊員の方にも伝えてね」とのメッセージがその姿から分かるのです。それにしても。まだ偏向マスコミや野党の平和ボケには参ります。

notti さんの

> 国家の安全保障のあり方、憲法の問題点、自衛隊海外派遣時の法律の不備、これまで自衛隊を日陰者扱いしてきた政治の怠慢、など、いかに今まで平和ボケして いたかが浮き彫りになりました。でも一番明確になったのは、マスコミがまともな報道をしない日本の現状でしょう。

とのご意見はまさに正論 です。自衛隊をどうするかを論議せず、ずっと放置してきた責任は政治とマスコミにあります。私たちはマスコミを信用することなく国家とは何か。主権とは何 か。国を守るとは何か。国益とは何かなどについて論議をし、命を掛けてまでも守らなければならないものがあるとの認識を持つべきです。ですから、今回イラ クに派遣される自衛隊の方々に敬意と感謝の誠を持って送り出して上げたいと思っております。

日記を始めましたそうですが、さっそく覗かせて頂きました。「マスコミ不信帳」とは面白いですね。ブックマークにしましたので頑張ってください。


2193.成人式騒動について     
名前:飛龍    日付:1月19日(月) 21時6分
管理人さんの成人の日についてのページにあるように、目がトロ~ンとしている若者が増えているという意見に ついて。電車通学の学生を見れば分かります。大体、目に力の無い若者は、総じて姿勢が良くありません。膝と背中が伸びていないのです。弟が整体師をしてお り、そのへんのところは非常に詳しいのですが、食生活の乱れと夜型の生活も災いしているようです。姿勢悪化が血流を悪くしており、脳への血流・栄養供給が 不足しているらしいです。それと停車駅毎に学生の顔を見ると、賢い(学力の高さとは無関係)愚鈍という傾向が観察できますよ。坂井三郎氏が著書の中で、タ クシードライバーに、『姿勢がいいですね。軍隊経験の方ですか?』と質問されていました。『私は戦車隊にいたんですよ。長時間の運転はこれが一番疲れませ ん』との返事だったそうです。こういった面からの研究も今一度考え直してみる必要がある思います。


2192.陸奥様、そして管理人様     
名前:テンポ    日付:1月19日(月) 20時28分
まずは陸奥様、
まずは今回のサルコジ内相の発言は、親日家であるシラク大統領への当てこすりであるのは明らかでしょうが・・・・
しかし、気に障りますなぁ。

実は、フランスを初め欧州渡航の経験はありませんので、教授だなんておこがましいですが(汗)、僕が今まで聴いてきた限りでは、彼の国が我が国、いやアジアの国や人々を軽く観ているとしか思えないエピソードの方が多いです。
最も解り易いであろうエピソードは、F1、それにノルディックスキーやジャンプといった、かの国が源流のスポーツにて我が国の選手が台頭してきた際に、わざと不利になるようにルールを変更したことでしょうか。
最も、ホンダや荻原、それに原田や船木らは、そんな”不条理な仕打ち”を受けながらもへこたれなかったのは素晴らしい限りです。

この辺は、アン・ジョンファン君も見習って頂きたいですな。
というか君ねぇ、Jリーグでメシ食ってくなら同じ韓国代表のチェ・ヨンス位活躍しろよな!
欧州移籍の腰掛けくらいに考えてるんだったら、日本から出て行け!(マジ)

おっと話がそれました、失礼いたしました。

確かに陸奥様のご指摘通り、タタミゼなる親日家の皆様もいらっしゃるのでしょうが、僕自身の見解では、どうも彼の国は我が国を理解していない(というか対等に観ていない)方が多いと思われます。

今回の発言を受けて、相撲協会は抗議したようですが・・・・
政府、特に外務省も「それなら我が国を理解して頂くべく、無料でご招待いたしましょうか?」くらいの嫌味なコメントを発して頂きたいですね。
それ位の駆け引きなら、OKでしょうが。
ただ懸念したいのは、この輩が次期大統領に就任した際に言葉通りの”親中反日”政策を執られる可能性があるかもしれない。
フランスの次期大統領選からも、目が離せない様ですね。

管理人様へ、
「シビリアン・コントロール」なる概念は、先の大戦の反省から生まれてきたものと思います。
確かに、”文民が軍の上に立つ”というのは聞こえが良いですが・・・・
以前ここでお話しました杉山隆男氏の著書『兵士に聞け』にて、カンボジアPKOのエピソードを読んで以来「政治家は現地に赴く隊員たちの状況を理解していない!」と思っている身には、今回のドタバタ劇は滑稽を通り越して、憤りすら覚えてしまうのです。

>憲法を無視して、超法規的に他国軍が救援を求めてきたら自衛隊は助けるべきです。
このご意見には激しく同意いたします。
というか、管理人様おっしゃる所の、派遣部隊の中の”サムライ”が、そういう決断をされましたら・・・・
どうか我々は、その決断をぜひ全力で支持いたしましょう。

今回の派遣を決断した小泉首相は、ブッシュ大統領の様にぜひ”アポ無し”で現地に赴いて、隊員の皆様を激励して頂きたいです。
米国嫌いの皆様は何かとブッシュ大統領を揶揄したがるが、あの行動力にはそんな誹謗中傷をも覆すパワーがあるよなぁ。(感心)

それから、もはや憲法改正を望む世論の流れは止められないでしょう。
私見ですが、もはや”日本国憲法”が我が国の主権の足枷となっている事実。
そして、憲法がいまや市民活動家達の権利主張の道具にされているのには、我慢なりません。

そうだ、新聞やニュースで見ましたが・・・・
日の丸を付けた陸上自衛隊の車輌、カッコよかったなぁ。
それでは!


2191.東条英機を語る/06     
名前:桑原洋一郎    日付:1月19日(月) 18時14分
天皇はかねてから予定の重臣会議を開催し、それぞれの意見を徴した。特に米内光政は、
「俗語を使って恐れ入りますが、じり貧を避けようとしてどか貧に陥らぬよう、十分の御注意を願い上げます」
 と発言し、若槻礼次郎は、
「現下の状態で戦争することは憂慮に耐えない」
 と言上した。十二月一日、御前会議は対米開戦を決定し、「此の様になることは已むを得ぬことだ、どうか陸海軍はよく協調してやれ」と激励した(杉山メモ)。一方アメリカでは、ハル長官がスティムソン陸軍長官に対し、
「私は手を洗った、あとは君とノックス(アメリカ海軍長官)、陸軍と海軍の問題だ」
  と語り、開戦間近いことを伝えた。そして十二月八日、日米は開戦した。日本軍はマレー半島に上陸し、千島ヒトカップ湾を発した機動艦隊から飛び立った飛行 艇群は、アメリカ太平洋艦隊が集結するハワイ真珠湾を空爆、甚大なる損害を与えた。しかし、これは世界に不名誉な奇襲の名を残す。日本外務省から打電され た訓令があまりに冗長だったためと、ワシントンの日本大使館の職務怠慢により、その手交が遅れたためである。
 アメリカはこの事態を最大限、活用 することになる。そして一方、日本が盟友として頼みにしていたナチス・ドイツ軍は、モスクワの市街を望見しつつ、ついに猛烈な吹雪に追いまくられ、戦線の 縮小と撤退を命じた。日本は国際情勢が悪化する下り坂で、勝負に打って出たのであった。


2190.東条英機を語る/05     
名前:桑原洋一郎    日付:1月19日(月) 18時12分
帝国国策遂行要領
 一、帝国は現下の危局を打開して自存自衛を完うし大東亜の新秩序を建設するため、此の際対英米蘭戦争を決意し、左記措置を採る
 (一)、武力の発動の時期を十二月初頭と定め、陸海軍は作戦準備を完整す
 (二)、対米交渉は別紙要領に依り之を行う
 (三)、独伊との提携強化を図る
 (四)、武力発動の直前泰(タイ)との間に軍事的緊密関係を樹立す
 二、対米交渉が十二月一日午前零時までに成功せば、武力発動を中止す

 この後、東條首相は来栖三郎をワシントンに特派することにしたが、東條は、
「和平は成立三割、決裂七割と思うが、くれぐれも努力してくれ、なお撤兵要求だけは呑むことが出来ない、それをしたら私は靖国の方角へ足を向けて寝られない」
  と告げた。さて方やアメリカは、甲案で妥協する気はさらさらなく、また日本の電文を傍受、解読していたために日本が甲案の他に乙案を持っていることもあら かじめ知っていた。その上で、アメリカ国務長官コーデル・ハルは、十一月二十六日、いわゆる「ハル・ノート」を突きつけたのである。
 ハル・ノートの骨子は、
(一)中国及び仏印からの日本の陸海軍及び警察の全面撤退、
(二)日華近接特殊緊密関係の放棄、
(三)三国同盟の破棄、
(四)中国における蒋介石政権以外の一切の政権の否認(満州国、汪精衛政権も含む)
 であり、国際的には満州国是認の風潮が強まっていたのを鑑みれば、まさに日本にとって死活線を踏み越えられた要求であった。
 十一月二十八日、東郷外相参内。ハル・ノートについて言上、外交による平和の模索はここに途絶えた。


2189.皇室典範     
名前:桑原洋一郎    日付:1月19日(月) 18時7分
第一二条 皇族女子は、天皇及び皇族以外の者と婚姻したときは、皇族の身分を離れる。
第一三条 皇族の身分を離れる親王又は王の妃並びに直系卑属及びその妃は、他の皇族と婚姻した女子及びその直系卑属を除き、同時に皇族の身分を離れる。但し、直系卑属及びその妃については、皇室会議の議により、皇族の身分を離れないものとすることができる。
第一四条 皇族以外の女子で親王妃又は王妃となつた者が、その夫を失つたときは、その意思により、皇族の身分を離れることができる。
第二項 前項の者が、その夫を失つたときは、同項による場合の外、やむを得ない特別の事由があるときは、皇室会議の議により、皇族の身分を離れる。
第三項 第一項の者は、離婚したときは、皇族の身分を離れる。
第四項 第一項及び前項の規定は、前条の他の皇族と婚姻した女子に、これを準用する。
第一五条 皇族以外の者及びその子孫は、女子が皇后となる場合及び皇族男子と婚姻する場合を除いては、皇族となることがない。


2188.田中長野県知事     
名前:K.N    日付:1月19日(月) 16時32分

昨日のサンデープロジェクトで田中知事は、政府の自衛隊イラク派遣
アメリカ、日本赤十字社(皇后陛下が名誉総裁を勤めていらっしゃる
のが気に入らないのでしょうか?)のことを顔をゆがめて批判して
いましたが、さすがに同じくテレビ出演していた民主党議員からも
「そう言う発言をするなら社民党か共産党に入ってくれ」と批判
されていました。

女子バスケットボールの試合で日本が韓国に勝ちオリンピック出場
権を手に入れました(「竹島」で不愉快な思いをしていたので胸が
すっとしました。)


2187.Re:我等が誇り、自衛隊 (大和の国 さんへ)     
名前:forest(管理人)    日付:1月19日(月) 12時20分
管理人のforestです。初めまして、よろしくお願いします。メールでゲストブックの件をご照会頂きまし たが、ゲストブックへ最近訪問される方が少なく、またログの保存や削除の仕方に手間がかかる理由からと、この掲示板があることですし、サイトを訪問される 方への利便を考慮してこの掲示板だけにすることにしました。ご迷惑をおかけしましたが、ご理解のほどよろしくお願い致します。

さて、我が 自衛隊の精鋭が、いよいよイラクに派遣され、今日にもクウェートとイラクの国境を越えイラク南部のサマーワの向けて米軍のキャンプを出発するとのことで す。今日午前中のテレビで軽装甲車や高機動車を連ねて走る先遣隊の映像を流していましたが、感激してしまいました。ようやくと言うか。やっとと言うか。日 本も普通の国となりました。イラクは砂漠地帯が多く、朝晩の気温の変化が激しい地域だそうですが、隊員の皆様が健康に気をつけて立派に任務を遂行されるこ とを祈念しております。

それにしても偏向マスコミの自衛隊を貶める報道と、その仲間のプロ市民の派遣反対運動を大きく取り上げている現状 を憂います。命をかけて任務を遂行しようとしている自衛隊員の士気を低下させることに奔走することが「偏向マスコミの任務」なのでしょうか。偏向マスコミ は自衛隊派遣に国民の半数以上が反対していると言っていますが、それにしても反対運動はあまり盛り上がっていません。昨日は札幌で派遣隊員を感謝する道民 の集いが行われたそうです。このような派遣隊員を激励する大会が全国で行われるようになることが私の願いです。
ではまたご訪問下さい。


2186.ご挨拶     
名前:notti    日付:1月19日(月) 10時54分
forest様、かなり前にお便りさせていただきましたnottiといいます。ここの掲示板は初めてお邪魔します。
ま ず最初に、一国民として、自衛隊の方々の立派な任務の遂行と、無事のご帰国を祈っております。今回の自衛隊のイラク派遣は、様々なことを我々に教えてくれ ます。国家の安全保障のあり方、憲法の問題点、自衛隊海外派遣時の法律の不備、これまで自衛隊を日陰者扱いしてきた政治の怠慢、など、いかに今まで平和ボ ケしていたかが浮き彫りになりました。でも一番明確になったのは、マスコミがまともな報道をしない日本の現状でしょう。小生の基本的考えは、靖国、憲法、 自衛隊、弱腰外交、中韓の内政干渉、こういった問題はすべてマスコミのせいであると考えております。「朝日?あれはサヨク新聞で赤旗と大差なし。NHK? 中国報道が偏っているところさ。TBS?捏造報道が得意だろ。絶対信用してはいけないね。」という認識が国民に広く浸透するだけで、かなりましになると思 うのです。マスコミの最大の欺瞞は「不偏不党」を名乗っていることです。大嘘の看板は即刻下ろすべきです。
と言うわけで、諸先輩に倣い日記を始めました。http://www4.diary.ne.jp/user/421612/ 皆様よろしくお願いします。
http://www4.diary.ne.jp/user/421612/


2185.Re:震災から9年(イオスじん@さんへ)     
名前:forest(管理人)    日付:1月19日(月) 1時4分
管理人のforestです。掲示板は初めてですね。改めましてよろしくお願い致します。阪神大震災からもう 9年たちますか。当時は社会党の村山内閣で自衛隊嫌いの貝原兵庫県知事でしたから、最悪のコンビでした。救援に来た海上自衛隊の艦艇の入港を妨害する運動 まで行われ入港を拒否されたと自衛隊の方から伺ったことがあります。また土井たか子は地元でありながら被災地には来ず、辻元清美はおかしなビラを配ってい たそうです。

でもそんな中で、当時の新聞にはこんな投書が載っていました。

奇妙な社会党の本質現る
原田博子 60歳
(大阪箕面市)

今回の大震災で自衛隊出動の遅れをうんぬんされています。しかし、常に自衛隊の存在を否定し、白眼視して足げにしてきた村山富市首相率いる社会党が災害時にだけ「自衛隊、自衛隊」といいだすのは、まことに奇妙に思われます。
このような非常時には、どうしても自衛隊の支援が必要なのです。平時から自衛隊を大切に思い、信頼関係をはぐくんでおくべきです。社会党は那覇市での自衛隊員の成人式に反対デモを行ったというではありませんか。
常に「人にやさしい政治」を合言葉にしていた社会党のすることでしょうか。テレビで自衛隊員の活動の様子を見て、本当に心強く、頼もしく思いました。
いわゆる3Kと言われるような作業をいとわず、活躍されている姿には頭が下がります。
今日も力強い自衛隊のヘリコプターが、被災地の方へ飛んでゆきました。感謝の気持ちでいっぱいです。がんばって下さい。私たち国民は応援しています。
(平成7年1月27日産経新聞投書から)


2184.掲示板過去ログ(削除編)への移動について     
名前:forest(管理人)    日付:1月19日(月) 0時33分
管理人のforestです。
投稿番号:2184
題 名:この掲示板は
投稿者 :マモー
に ついては、以前に掲示板の品位を汚し、また趣旨に反する発言を繰り返した投稿者と認め退場とした人ですので。この投稿は掲示板過去ログ(削除編)に移動し ました。是非ともお読みになりたい方は掲示板過去ログ(削除編)の方でどうぞ。なお、お読みになって体調を崩されても管理人は一切責任は負いません。


2183.我等が誇り、自衛隊     
名前:大和の国    日付:1月18日(日) 23時51分
 管理人様、常連の方々、はじめまして。大和の国と申します。とうとう、自衛隊員の皆様が本格的にイラクに派遣されることとなり、私は彼らに対して尊敬の念と感謝の意を禁じ得ません。大変だとは思いますが、立派に任務を果たし、無事ご帰還されますようお祈り申しあげます。
 自衛隊の派遣に伴い、当然のごとく報道機関のバッシングが始まり、それを見るたびに自衛隊員の皆様が不憫でなりませんでした。それと同時に、政府に対しても怒りがこめあげてきました。
  自衛隊の皆様は、我々日本人の同胞であって、国民の生命、財産を守るという大変尊い任務を負っておられます。それにもかかわらず、くだらない報道機関や愚 かな自称評論家共の思想の奴隷と化した、自ら考えることを忘れてしまった国民の反対運動にさらされ、名誉を回復されぬまま派遣されざるを得なかった自衛隊 員の皆様を不憫に思うのです。そして、その尊い命をかけて、世界平和に貢献しようとされている自衛隊員の皆様を危険なところに派遣するのなら、政治家も命 をかけて、憲法改正、自衛隊員の地位、名誉の回復をするのが筋ではないのでしょうか。政治家とは何のための政治家かと、憤りを感じております。自衛隊員の 皆様が、そのような状況に不平不満を漏らすことなく発たれたことを思うたびに、「日本国のために、命をかけて任務を果たしてきます。」と、堂々と言わせて あげたかったと思うのです。
 長々とつたない文章で申し訳ありません。以後、宜しくお願い申し上げます。


2182.震災から9年     
名前:イオスじん@    日付:1月18日(日) 22時41分
 皆様、始めまして。宜しくお願いします。
 震災からもう9年ですね。当時の内閣の不手際と革新知 事のお陰で結果、犠牲に成られた方もいらっしゃると聞きました。地方に置いても左翼政治は、住民に不幸とまき散らす物でしょう。小生在住の埼玉県知事は民 主党出身ですが、県内の航空自衛隊入間基地航空祭の祝賀会に県知事としては初めて主席し、又、拉致議連でもあるそうで、どうやら民主党でも左派でないよう なので安心しました。
 以前、この掲示板で、某大手T自動車会社の記事がありました。Tばかりでなく支那にはH社(ヒュン○イでは非ず)他も進出 しているようです。自動車以外にも支那に進出した企業は軒並み業績を悪化させているようですね。あんな非常識な支那との関係が深い企業の株は買わない方が 賢明でしょうね。今年も怪しい病気が・・・。
 最後に、イラクの自衛隊の皆様のご無事を祈ります。
 (自衛隊に何か有ったら、筑紫、久米は内心喜ぶのでしょうね!。本当にイヤダイヤだあの二人・・・。)


2181.皇室典範     
名前:桑原洋一郎    日付:1月18日(日) 18時54分
【第二章―皇族】
第五条 皇后、太皇太后、皇太后、親王、親王妃、内親王、王、王妃及び女王を皇族とする。
第六条 嫡出の皇子及び嫡男系嫡出の皇孫は、男を親王、女を内親王とし、三世以下の嫡男系嫡出の子孫は、男を王、女を女王とする。
第七条 王が皇位を継承したときは、その兄弟姉妹たる王及び女王は、特にこれを親王及び内親王とする。
第八条 皇嗣たる皇子を皇太子という。皇太子のないときは、皇嗣たる皇孫を皇太孫という。
第九条 天皇及び皇族は、養子をすることができない。
第一〇条 立后及び皇族男子の婚姻は、皇室会議の議を経ることを要する。
第一一条 年齢一五年以上の内親王、王及び女王は、その意思に基き、皇室会議の議により、皇族の身分を離れる。
第二項 親王(皇太子及び皇太孫を除く。)、内親王、王及び女王は、前項の場合の外、やむを得ない特別の事由があるときは、皇室会議の議により、皇族の身分を離れる。


2180.東条英機を語る/04     
名前:桑原洋一郎    日付:1月18日(日) 18時51分
一案にとくに反対し、二案を支持したのは、永野修身軍令部総長である。永野総長は「じり貧論」を展開し、このままでは日本の国防は危殆に瀕する、と語った。そして賀屋興宣蔵相が
「それじゃ、いつ戦争したら勝てるのか」
 と問うと、
「今!戦機は後には来ぬ」
 と言って賀屋蔵相、東郷茂徳外相を退けた。第一案否決、第二案へ討議が移った。ここで紛糾したのは外交のできる期限であったが、東條首相、東郷外相は必死にこの遷延を狙ったが、塚田攻参謀本部次長は、
「十月十三日までならよろしいが、それ以後は統帥を乱します」
 と言い、嶋田海相が話に入るや、
「黙っていてください。そんなことはだめです」
  とまさにとりつく島もなかった。結局、折衷案である第三案に落ち着き、十一月三十日夜十二時が外交のタイムリミットとなった。次の案件は、外交条件であっ たが、甲案、乙案が提示されたものの、南部仏印よりの撤退をせぬまま日米妥協をはかる甲案で折り合いがつかぬ場合に、南部仏印撤収の対価としての石油禁輸 解禁を要求する乙案が提示されることになった。そしての会議で決定された綱領が、「帝国国策遂行要領」として発表された。


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