「9条の精神で」 北の飛翔体発射で共産・笠井氏
2019/05/10
共産党の笠井亮政策委員長は10日の記者会見で、北朝鮮が相次いで飛翔(ひしょう)体を発射したことについて、日本政府に対し「憲法9条の精神に立って、日朝平壌宣言を基礎に(米朝間の)平和プロセスが前進するよう、積極的にコミットしていくことが必要だ」と要求した。
「問題解決の道は対話と交渉の継続以外にない。いかなる軍事的挑発行為も厳しく自制すべきだ」とも述べた。
(産経新聞)
(引用終了)
わが家から車で5分位の住宅のフェンスに「9条の会」のポスターが掲示されているが、その住宅の前を通る度に「ここにもアホが住んでいるな」と思わず声を出してしまう。既に一つの宗教になっている感があるが、憲法第9条をご本尊にして祈っているだけで、国の安全が維持出来て、防衛力整備のためのカネも掛からないと言う夢みたいなことを事を9条が実現してくれるそうである。
だから9条真理教と揶揄されている訳だが、それでも、9条を信じて布教に勤しんでいるようだが、奇妙なのは、もっぱら日本国内だけの布教にとどまっていることで、それほど9条が素晴らしいのであれば、日本を脅かしている支那や北朝鮮に布教のために行かないのは何故であろうか。
「9条の会」は、第9条を含む日本国憲法の改定阻止を目的として、日本の護憲派の作家ら9人によって結成された会で日本共産党の影響下にあることで知られているが、その構成員は共産党員か、支持者であると思って間違いない。
産経新聞によれば、共産党の笠井亮政策委員長は10日の記者会見で、北朝鮮が相次いで飛翔(ひしょう)体を発射したことについて、日本政府に対し「憲法9条の精神に立って、日朝平壌宣言を基礎に(米朝間の)平和プロセスが前進するよう、積極的にコミットしていくことが必要だ」と要求したそうである。
北朝鮮が発車したのは飛翔体には間違いないが、弾道ミサイルと表現するのが正しいだろう。また笠井政策委員長は「問題解決の道は対話と交渉の継続以外にない。いかなる軍事的挑発行為も厳しく自制すべきだ」とも述べているが、これは北朝鮮に対して言っているのか日本政府に言っているのか分からない。その前に「憲法9条の精神に立って」と言っているので、おそらく日本政府に向けたものであろうが、まった意味が不明であり、支離滅裂だと言わざるを得ない。
弾道ミサイルを発車したのは北朝鮮なのに、何の批判もせず、日本政府に「9条の精神に立って」とか「軍事的挑発行為も厳しく自制すべきだ」と注文を付けている訳で、日本共産党と言いながら、北朝鮮の政党のようであり、日本以外の国に9条が通用する訳はないし、このようなアホでも共産党ならば政策委員長が通用するようである。
共産党は政府を批判するのが得意なだけで、日本という国と国民をどう守って行くかについて何の考えも持っていないようであり、憲法を守ってさえいれば後はどうでもいいと思っているかも知れない。共産国家である支那や北朝鮮が強大な軍事力を保有しているにも関わらず、日本共産党だけは憲法9条さえあれば他に何もいらないと自衛隊を解体して日本を無防備国家にしたいようで、さすが支那や北朝鮮から持ち上げられている党だと言えるだろう。
(2019/05/12)
いつもの如く「対話と交渉」などと言っていますが、実際に「対話と交渉」しているのでしょうか。
これまでの例を見ても、「9条」や「対話と交渉」など全く通用しないのがこの国なのです。
むしろ、「9条」や「対話と交渉」で「問題解決」なんて、まるで「四角い仁鶴がまぁーるく収めまっせ」の世界です。
共産党は、「地上の楽園」と言う北朝鮮の「デマ宣伝」を本気で信じ込んでいるのかもしれません。
志位氏は憲法記念日の演説の中で「私たちの9条」とまで言い切りましたが、「9条」は共産党のものなのでしょうか。
流石は「9条大好き」で、「9条真理教」の共産党だけあります。
その一方で共産党関係者らは、↓の様なことをやらかしています。
http://blog.esuteru.com/archives/8267341.html
https://gogotsu.com/archives/50153
「9条守れ」と言う前に、まず自分たちが「交通法規」や「社会常識」を守るべきでしょう。
に日本国憲法第 9条が通用する訳がない」は、当然の
事として理解する必要があると心得ます。それさえ弁
えないのが、所謂護憲勢力ですね。
あくまでも「9条の問題は、我国の内政問題」と捉える
べきでしょう。そんな基本事項さえ弁えず「9条は人類
の理想」などと真顔でのたまう辺りに、護憲勢力のお
めでたさを感じます。無法レベルの臨戦態勢に固執す
る北鮮に 9条の精神?など通じるはずはなく、そんな
事は小学生レベルでも分かる事でしょう。
「顔を洗って出直せ!」と罵られるべきは日共と護憲勢
力です。尤も 今月初の護憲派集会に出た連中は 人
の常識も弁えぬ様なカルト勢力が大半の様ですので、
こうした事も理解し得ないでしょうが。
北朝鮮の弾道ミサイルを9条の精神で阻止出来る訳はなく、また9条を守るために死んでも良いとか、殺すより殺された方が良いとか言っているようですが、国が滅んでも良いが、それでも9条だけは守りたいと思っているのでしょう。共産党の言っていることはまさに支離滅裂と言う他はありません。