私の主張・ひとりの日本人として

新聞やテレビの報道で特に偏向マスコミや反日日本人などに憤慨することが多くなり、暇な時に思いつくまま書き綴ったブログです。

自衛隊の訓練を妨害する団体こそ「住民に不安と恐怖を与える」

2020年08月25日 21時42分10秒 | 日本共産党

【北海道】戦車の公道走行訓練の中止求める~北海道釧路市

2020/08/21

  陸上自衛隊が8月末に予定する一般道での戦車の走行について、20日釧路の市民団体が中止するよう求めました。

 陸上自衛隊は8月31日の夜から翌朝にかけ災害などでの長距離移動を想定し、釧路駐屯地から釧路港まで17キロ先を戦車など43両が一般道を走る訓練を予定しています。

 これに対し、釧路の市民団体は「住民に不安と恐怖を与える」と訓練の中止を求めました。

 陸上自衛隊は、「騒音や振動を減らすため速度を落とし走行する」と理解を求めています。 
(HBC 北海道放送)

(引用終了)


 大きな災害があると、都道府県知事などからの要請により、自衛隊による災害派遣活動が行われているが、東日本大震災の際には自衛隊の派遣規模は史上最大であったとのことで、被災地から遠い九州どころか沖縄からも部隊が派遣されたそうである。
 
 自衛隊に活躍をあまり報道放送しない偏向メディアに代わって、一般国民がツィッターなどで、東北の被災地に向かう自衛隊の様子を発信し、「災害派遣との横断幕を掲げた自衛隊の数百両にもなる車列を見た」とか、被災者が献身的な自衛隊の様々な活動に感謝する手紙を届けるなど、今や国民から信頼される自衛隊として、被災者でなくとも敬意と感謝を意を示すのは当然とまで言われるようになっている。
 
 我が国には、そのような自衛隊に不安と恐怖を覚える連中もいるようだが、自衛隊が存在することが許さないとして、貶めるだけでなく、やる気をなくすためには何でもするようで、HBC北海道放送によれば、陸上自衛隊が8月31日の夜から翌朝にかけ災害などでの長距離移動を想定し、釧路駐屯地から釧路港まで17キロ先を戦車など43両が一般道を走る訓練を予定していることに関して、20日釧路の市民団体が「住民に不安と恐怖を与える」と訓練の中止を求めたと報道されている。
 
 自衛隊による訓練の中止を求める団体が市民団体とは言い難いし、絵画や俳句などを趣味としている方が集まっているようなグループならば確かに市民団体かもしれないが、明らかに思想的におかしい連中の団体となれば、暴力革命を目指している日本共産党関係の団体とみて良いのではあるまいか。
 
 「住民に不安と恐怖を与える」のは訓練している自衛隊ではなく、市民団体と称する団体の方で、なぜならば何をするか分からないからであり、おそらく日本共産党の連中が、善良な市民団体のふりをして、自衛隊の訓練を妨害し、士気を喪失させることが目的としか思えない。
 
 日本共産党が自衛隊に批判的なのは暴力革命を行う際に邪魔になるからで、だから自衛隊を「住民に不安と恐怖を与える」との存在にするために様々な活動を行っている訳である。ところで、おそらく抗議文であろうが、釧路駐屯地前で、自衛隊員に手渡している様子を、HBC北海道放送が映像と共になぜ放送出来たのであろうか。
 
 これは事前に釧路駐屯地に抗議に行くことを日本共産党関係の団体から連絡を受けていなければ出来ない話しであり、連絡があったからカメラマンなどを派遣して映像が撮れた訳で、そうなるとHBC北海道放送は自衛隊の訓練は「住民に不安と恐怖を与える」ものだと認識しているとしか思えず、そうではないと思っていれば、自衛隊に抗議する日本共産党関係の団体の様子など放送出来るとは思えない。
 
 災害派遣の任務が終了し、帰隊する自衛隊員に感謝し、涙を流して別れを惜しむ被災者の姿を放送せず、災害時であっても自衛隊に抗議することが良いと思っている日本共産党関係の団体のことをなぜか取り上げている訳である。このようなHBC北海道放送に限らず偏向メディアに期待しても無駄であり、国民が不愉快になるこのような映像を流しておきながらメディアへの信頼が失われつつあるのを嘆いても自業自得ではなかろうか。
(2020/08/25)


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5 コメント

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「クレーマー」に屈する自衛隊 (成田あいる)
2020-08-26 22:37:21
北海道放送の記事、まるで『赤旗』の記事を読んでいるようです。
「公共の電波」の大元とは思えませんし、「公器」とも「公共の報道機関」とも思えません。
記事を読む限りでは、自衛隊がまるで戦争の準備でもおっ始めるようです。
「装甲車」と言う立派な名称があるのに、わざわざ「戦車」と書くところに彼らの偏った意図があると思います。
「市民団体」側が文面を渡す場面を、同局がたまたま撮影できたとも思えません。
沖縄や「平和運動」、自衛隊に対する「クレーマー」もそうですが、「市民団体」とは随分と都合の良い言い方です。

自衛隊側は、「速度を落とし走行する」としていますが、敵は待ってくれません。
有事の時はそんなチンタラとした「速度」で大丈夫なのでしょうか。
いざと言うときに備えての訓練なのに、それをやらないことの方が余程「住民に不安と恐怖を与える」と思います。
デパートやショッピングセンターなどでのイベントが中止になるなど、自衛隊側はこのところ「クレーマー」に屈し過ぎていると思います。
返信する
拙者も聞いた事がありまして (HAKASE(jnkt32))
2020-08-27 21:38:40
今晩は。事前に道路使用許可を得さえすれば、法令上は
相当レベルの訓練ができる自衛隊に対し、地元自治体を
さし置いて中止要求の挙に出る市民勢力の後には、日共
勢力が絡んでいるらしい話は拙者も聞いた事がありまして。

成田あいるさんも触れられていますが、自衛隊訓練は常
に有事を想定し、公道走行訓練もそれに見合った高速
モードを国民レベルで許容すべきです。「市民組織を
装ったクレーマー勢力」とはご賢察だと拙者も認めますが、
その背後には方法こそ転換するも、今も革命の野望
を取り下げない日共勢力が控えているとみて良いと、
改めて思います。つまり自衛隊活動は、左派革命勢力
にとって不都合だから訓練中止に追い込みたいが、表
向きは市民運動を装う方が好都合だからという事でしょう。
返信する
>成田あいるさん (forest(管理人))
2020-08-28 14:22:32
コメントありがとうございます。この記事が赤旗に掲載されているのであれば「共産党だからな」で終わりですが、共産党がやっているか放送局ではない北海道放送が行ったことが問題なのです。釧路駐屯地に抗議に行った人数までは分かりませんが、おそらく数名でしょう。ならば、災害時に自衛隊の感謝する被災者のことを報じないと公平な放送とは言えません。

自衛隊も共産党の言うことなど無視すれば良いでしょう。共産党の自衛隊叩きは国を守りにくくし、革命に際に邪魔になるからで、他に理由があるとは思えません。
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Unknown (アグニモン)
2020-09-01 20:34:40
共産党は選挙で衰退し機関紙赤旗も激減していますからわざわざ共産党の主張を取り上げる意味はない。放置しましょう。
返信する
>HAKASE(jnkt32)さん (forest(管理人))
2020-09-02 14:26:47
コメントありがとうございます。有事を想定していない訓練しかしない自衛隊ではいざと言う時には役に立たない訳で、日本共産党による自衛隊叩きは、暴力革命の邪魔になるとして組織的の行っているようです。普通の市民が国民の自衛隊に対して訓練の中止を要求することはないし。だから市民団体と書かずに日本共産党員と書いて欲しいものですね。
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