７月１日から画面にアナログ停波告知 ＮＨＫ、人物や文字にかぶせ
2011.1.20 01:36
７月２４日に予定されているアナログ放送の完全停波に向け、ＮＨＫは１９日、７月１日から２４日正午まで、通常の放送画面に停波を知らせる字幕をかぶせた形で放送を行うと発表した。
字幕の文言や大きさは未定だが、「画面の９分の１程度の面積を念頭に置いている」という。アナログ放送で現在、画面の上下の余白に表示されている停波のお知らせも継続して表示される。画面中の人物や文字の上に字幕がかぶさることから、アナログ放送視聴者から苦情も出そうだ。
字幕による告知は総務省などの方針に沿ったものだが、日本民間放送連盟は「テレビ離れのきっかけになる」（広瀬道貞会長）などとして、大型の告知に否定的な見解を示している。
（産経新聞）
（引用終了）
今やデジタルカメラが主流になり、フィルムカメラを使う方は少なくなったであろうが、パトローネという円筒形の容器に入っているフィルムをカメラの裏蓋を開けてセットして、撮影が終わると巻き戻して、パトローネに納めて現像に出した訳で、今思えば随分手間がかかることをしたものである。だが、それもアナログの面白いところで、シャッターを押せば、それなりに撮影出来てしまうデジタルカメラにはないものがあり、今までも何台か持っているので、時々出しては「ガシャ」というシャッター音を楽しんでいる。
知り合いのカメラ店の店主から聞いた話だが、お客さんが「現像をお願いします」といって、パトローネケースに入ったフィルムを持ってきたので、蓋を開けて見ると、パトローネはなく、フィルムが生のまま入っていたそうである。当然ながら感光しているので現像に出すことも出来ない訳で、それを伝えたところ、そのお客さんは、知り合いにフィルムのカメラへのセットを頼んだものの、撮影後に巻き戻しをせず、裏蓋を開け、フィルムをハサミで切ってパトローネケースに入れてきたようで、知らなかったとはいえ、世間には色々な方がいるものだと思った。
フィルムに対しての知識がない方がいるのだから、今年７月２４日に地上波テレビのアナログ放送が完全停波し、完全デジタル化されること対して、現在アナログ放送を見ている方の中には、何をどうして良いのかさっぱり分からない方がいたとしても何ら不思議ではない。
報道によれば、ＮＨＫは７月１日から２４日正午まで、通常の放送画面にアナログ放送の停波を知らせる字幕をかぶせた形で放送を行うと発表したとのことである。現在のアナログ放送には、地上波デジタルに対応するよう促すテロップが表示されているようだが、老人家庭などでは、その表示の意味すら分からず、７月２４日以降もテレビを見ることが出来ると思っているかも知れないし、それとも、７月２４日をもってテレビ放送が終わってしまうと誤解している恐れがある。
そこで問題となるのはＮＨＫの受信料であり、アナログテレビしかない家庭では砂嵐の画面を見ることになる訳で、これではＮＨＫの放送を受信しているとは言えないからして、受信料契約は自動的に解約となる筈だが、ＮＨＫは、受信料契約を結んでいる家庭の地上波デジタル対応のテレビ保有の有無を確認する必要があるだろう。
もし、ＮＨＫが、その確認をしないまま受信料を契約者の口座から引き落としたとなれば詐欺も同然であり、アナログ放送という従来方式によるテレビ放送を止めて、地上波デジタル放送に移行することはＮＨＫ側から契約者との契約を打ち切ったことになり、受信料を契約者の口座から引き落すならば、少なくとも契約者が地上波デジタル対応のテレビを保有しているのを確認し、受信料に関して新たに契約を結び直すか変更すべきではなかろうか。
受信料を徴収しているＮＨＫはアナログ放送の停波を告知するだけでなく、アナログテレビしか保有していない契約者に受信料の解約方法に関する告知をすべきである。地上波デジタル化をきっかけにテレビを見るのを止める方もいる筈で、デジタル対応のテレビや、アナログテレビに接続してデジタル放送を受信することが出来るチューナーの購入は強制ではないからである。
（2011/01/23）
NHKの考えていることは、このまま黙ってズルズルと言うような、企業としてはあるまじき非常に低レベルで姑息な方法をやろうとしているのでしょうね。
常識から言えば、契約内容に変更が生じれば、解約書類と同時に新たな契約書を送付するか、変更手続き書類を送るのが一般的で、NHKからすればその様な事をすると再契約するものが激減し、散々たる事になると分かっているのではないですか。
まぁ、評判の悪いNHKですからそんな事しかしないでしょうが、それにしても一企業に過ぎないNHKが、企業として顧客との契約を疎かにするとは言語道断じゃありませんか
、情けない。
嬉しくて一日千秋の想いです。
粗悪売国放送の限りを尽くしている放送局に銭を強奪されて来ましたが 漸く契約解除のチャンスが来ます。
新型受信機への買い換えは 放送会社が日本人の手に取り戻されるまで 待ちましょう。
アナログ放送からデジタル放送に移行されるのであれば、NHKはすべての契約者に、デジタルテレビかチューナーを購入しないと受信出来ない旨と、これを機会に敢えてデジタルテレビなどを購入せず、受信契約の解除をする場合の手続き方法などを送付すべきでしょう。
また、デジタル放送契約を新たに結ぶことが必要で、デジタル化に伴い、それに対応するテレビなど購入で契約者に負担させているですから、変更せず、今ままでの契約で良いとは言えないでしょうね。
NHKは顧客である契約者と裁判沙汰までなっている訳で、国民を大事にしないのは民主党ですが、顧客を蔑ろにし電波を押し売りする悪徳商法で評判が悪いのがNHKだと言えます。
コメントありがとうございます。７月からネットが出来なくなると言われれば、困ったとして対応策を考えますが、テレビが見られなくなると言われても、「そうかね」と思うだけで、これを機会にテレビから離れる方もいるでしょうし、今や、テレビよりネットの方がはるかに面白いですからね。
ＮＨＫとの契約を晴れて解除出来る訳で、デジタルテレビを購入するかどうかは、ＮＨＫの出方を見てから判断すれば良いことで、また購入したとしても、ＮＨＫに通知する義務もないし、徴収員が来ても、デジタルテレビがあるかないか話す必要もありません。解約が増えるでしょうし、今度は正当な理由がありますから、拒否出来ないとなると、かなりの減収になる訳で、売国放送局にいかなる名目でもカネを払うことはないでしょう。
ポカ～ンとした間抜け顔して、無言で鼻くそをほじりながら、テレビを見て政治家や役人の悪口を、テレビが言うがまま鸚鵡返しに言って、さも自分は賢いと思い込んでいる馬鹿者には、お灸が必要です。
馬鹿が多すぎるのが困り物なんです。今の日本。そうでしょ、それで民主党が大勝したんです。
映像が良くなるのはたいへん結構な事ですよ、朝日（チョーニチ）新聞がもし、紙面をカラーにして、読者が増えるでしょうか。同じことです。
NHK（ふれあいセンター？）へ電話したりすると、聞く姿勢ではないし、抗議すれば上司？とか出てきて言い返されるらしい。ＮＨＫは受信料の集金を請け負う企業や団体や個人を大募集していますね。彼らに支払う給与も受信料でしょう。これほど国民から乖離した公共放送がどこの国にあろうか。もはや誰が会長になろうが同じことの繰り返しである。彼ら（Ｎ公）の中には全共闘世代が支配しているのだろう。
今の放送法を改正し、受信料制度を廃止、国営化か完全民営放送に移行するよう、１００万人署名運動を提案する。
まあ、デジタル化でテレビが見られなくなれば受信料徴収の正当性はなく、受信料を払う必要もないわけですが…。
コメントありがとうございます。テレビは洗脳装置だと思っていますので、極力見ないことにしておりますが、それより見たい番組がないと言った方が正解です。確かにテレビを見ていて、それを信用してはいけないにも関わらず、民主党政権を誕生させたのは、そのテレビに騙されたアホな国民が多かったからに他なりません。
コメントありがとうございます。地上波デジタル移行で確かに映像は綺麗になりますが、テレビがかってのように娯楽の王様になることはないでしょう。
国民から嫌われているＮＨＫですが、受信料を徴収しておきながら、顧客である国民からの批判は一切受付ないようで、これから受信料を徴収に関して、さらに強固な手段をとるような気がします。
顧客を訴えてまでＮＨＫが受信料を徴収しようとしているのは、自分たちの優雅が生活を維持するために必要であるからで、何だか某宗教団体と同じようなことをやっているようですね。もうＮＨＫの使命は終わったと言って良く、なくても生活に何ら支障はありません。