私の主張・ひとりの日本人として

新聞やテレビの報道で特に偏向マスコミや反日日本人などに憤慨することが多くなり、暇な時に思いつくまま書き綴ったブログです。

NHKの次は朝日もついに大江健三郎か

2004年03月06日 23時01分01秒 | 売国奴・反日日本人
  公共放送局でありながら、反日放送をするNHKが安保討論番組に反日ノーベル賞作家である大江健三郎を出演させたことに怒り、受信料契約を解除された方もおられることであろう。この方は日本人だと思うが、その祖国日本が嫌いで嫌いで仕方ない人のようで、日本を貶める言動を繰り返していることで良く知られている。

 大江は作家だが、何を言っているのか理解できない文章を書くようで、人に理解されなくとも、それでも自分だけは悦に入っている性格のようである。それで満足しているとしたらこの人の頭の構造を知りたいものだ。文章を書くということは人に見せたくない例えば日記などでは、人には理解できない言い回しや難解な言葉や略語を使っても良いであろうが、仮にも他人に読んでもらうものであれば、それなりの文章を書くべきではないか。法医学の鑑定書とか、裁判の判決文など書いている訳ではあるまいし、大江はノーベル賞まで受賞した作家だからとして、自分の書く文は権威あるものとして優越感に浸っているのであろうか。

 その大江が3月5日に日本外国特派員協会(東京)で講演したことが朝日に掲載されていたが、その「日本人の自己表現の文体」と題する講演の中で、「最近の日本人は、テレビの影響で会話中心の思考が多く論理が弱くなった。その延長で小泉首相の内容をともなわない言葉が人気を得た。靖国参拝などの問題も、国内での口頭表現が、国際的にも通じると判断を誤ったのではないか。書き言葉の論理性の復活が必要だ」と指摘したと言うが、何を言いたいのか良く意味が理解出来ない。

 大江は「話すことより書くことを中心にせよ」と言いたいのだろうか。自分は作家だし、ノーベル賞も貰っているから理解しているかも知れないが、義務教育を終えた人なら理解可能なことを話して欲しいものだ。ノーベル文学賞をとるには、このような他人には理解されないことを言ったり書いたりすることが受賞に結びつくのであろうか。

 同じく朝日に掲載されているが、その大江がフランスの有力紙リベラシオンに「私は怒っている」と題する論文を載せたそうで、反日ノーベル賞作家らしく自衛隊のイラク派遣を「日本がテロの標的とされる危険が深刻になる」と批判し、また「小泉首相は兵士を派遣することがテロとの戦いだと思っているが、それは米国が取り組むべきこと。イラクへは純粋な人道的援助を提供するにとどめるべきだ」「派遣は開戦当初から決まっていた。小泉首相がブッシュ米大統領に無条件に従うと決めたからだ。だから私は怒っている。戦後半世紀あまりの中でも、日本がこれほど米国追従の姿勢を示したことはない」と指摘したと言う。

 ノーベル賞作家ともなると、日本が今どのような立場にいるかを考える必要はないようで、サヨクの言う「米国追従」なしで、すなわち米国を頼りにせず、支持もせず、テロとの戦いを米国に任せて、日本の安全は維持出来るのであろうか。日本の周辺諸国は全部友好国で、敵意も抱いておらず、紛争になっていることもなく、解決が迫られる諸問題もない国ばかりでなのか。このほど北京で行われた6カ国協議で日本を支持してくれた国はどこなのか知らないとは言わせない。

 半分か、それ以上か、完全にボケているのか知らないが、大江のこのような戯言を掲載するとは朝日は必死なようである。自衛隊のイラク派遣を支持する人も増え、自衛隊の任務遂行も順調のようで、それが我慢ならない朝日にとっては自衛隊のイラク派遣に反対に関するものであれば何でもするのであろうが、ノーベル賞作家とは言え、この程度のことしか言えないのであるから、派遣反対運動を盛り上げようと大江を頼って報道したが無駄に終わったようだ。残念であった。また楽しみに待っている。
(2004/03/06) 

この記事は「今日のコラム」
「NHKの次は朝日もついに大江健三郎か」
としてHPに掲載されていたものです。


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