私の主張・ひとりの日本人として

新聞やテレビの報道で特に偏向マスコミや反日日本人などに憤慨することが多くなり、暇な時に思いつくまま書き綴ったブログです。

支那にゴマを擦る自民党の国会議員が16人

2005年07月10日 22時15分52秒 | 政治
 小泉総理が今年はいつ靖国神社を参拝するかについて、国民はもちろん関心を持っているが、世界の多くの国々の中では、なぜか支那と韓国だけが日本国民以上に大いに関心を持っているようであり、内政問題であるので当然なことだが他の国が注目してあれこれ言って来ている様子はない。

 死者をどのように弔うかは、その国の宗教文化に関わることであり、他国が「そのやり方はおかしい」とか、特定の場所を示して「そこでは相応しくない」と言ってみたり、「他の方法と新しい施設を建設して弔うように」と要求するなどして来てくれば、「まったく、しつこいな。余計なお世話だよ」と声を出したくなる。

 今年はいつ靖国神社を参拝するかについて小泉総理は「適切に判断する」と答えるだけで、参拝の有無も時期についても何ら明らかにしていない。新聞の世論調査だから余りあてにはならないが、参拝中止を求める意見の方が参拝を支持する意見よりやや多いようであり、「本当にそんなものかな」との感想を持っている。だが、この世論調査の結果がどうであれ、小泉総理は時期は分からないが、参拝の決意は固いものと思っていて差し支えないと思う。

 支那の王毅駐日大使と言えば「総理と官房長官、外務大臣は靖国神社を参拝しないとの紳士協定があった筈だ」と嘘をつき、日本に大使として赴任したのは日本と支那両国の友好関係を維持発展するためではなく、支那共産党独裁政権の思惑通りに日本の政治まで介入し、操ろうとするものであり、一人でも多くの政治家を媚支那派にするために様々な工作を行い、圧力を掛けているとしか思えない。

 その支那には毎年100人以上の国会議員が訪問し、「あなたとは古い友人ですからね」とか言われて煽てられるのか、その都度何かを貰ってお願いをされているようで、支那共産党独裁政権の主張とまったく同じように、小泉総理の靖国神社参拝を自粛を求める議員が何と自民党の中にもいるようである。

 そのような媚支那派の議員で構成する「靖国問題勉強会」が12日に発足するとの報道がなされていたが、「支那にゴマを擦る人」と言われても何ら恥じとも思わず、「支那に媚びて何が悪い」と居直ったように、支那との関係を重視するあまり、日本人の心の問題である宗教文化まで、内政干渉に屈することも良しとするのだから、それほどまでに支那の立場を理解し、行動しようとしているようではとても日本の国会議員の資格はないであろう。

 だいたい「靖国問題勉強会」とは何か。小泉総理が靖国神社を参拝することが「問題」なのか。問題は参拝することではなく、支那や韓国からの靖国神社参拝の自粛を求める様々な圧力が問題なのであり、この会の名称は「諸外国からの総理の靖国参拝自粛を求める内政干渉問題に関する勉強会」とすべきではないであろうか。

 この「靖国問題勉強会」には自民党の衆参両院議員有志16人が参加するようだが、「支那にゴマを擦る人」と揶揄された野田毅元自治相や、日本の国会議員でありながら支那の方に顔を向け、一諸になって小泉総理を批判している加藤紘一元幹事長、高村正彦元外相らのそうそうたる媚支那派の議員が参拝自粛を総理に求めるようである。

 勉強会に参加する衆参両院議員有志16人は、すっかり支那の工作活動に取り込まれ、支那の王毅駐日大使が青筋を立てて、敢えて参拝自粛を要求しなくても、支那共産党の日本を見下す政治目的を、日本の国会議員が代理で行ってくれるのだから、こんな楽なことはなく、支那にとっては笑いが止まらないであろう。
(2005/07/10)

この記事は「今日のコラム」
「支那にゴマを擦る自民党の国会議員が16人」
としてHPに掲載されていたものです。


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