比台風3週間 自衛隊、救援からインフラ再建へ
2013/11/30
フィリピンを台風30号が襲ってから29日で3週間となった。甚大な被害を受けた被災地では食料や水の配給などの救援活動は一段落し、これからは電力の回復、仮設住宅の建設、農漁業など産業基盤の回復が大きな課題だ。過去最大規模の部隊を派遣した自衛隊に対し、被災者は生活基盤の整備を求めている。救援から「復旧・復興」へ。支援は第2段階に入った。
(以下リンク参照)
(産経新聞)
(引用終了)
報道カメラマンでありジャーナリストでもある宮嶋茂樹氏の著書「ああ、堂々の自衛隊」を読んだことがあるが、自衛隊にとって初めてのPKO活動となったカンボジアにおける奮戦ぶりを描いたもので、大変面白く、何度も読み返した記憶がある。自衛隊に対してなぜか批判的な報道放送を繰り返す偏向マスコミとは異なり、汗と泥にまみれながらカンボジアの人々のために格闘する自衛隊員たちと苦楽をともにする様子を著している。
カンボジアで始まった自衛隊によるPKO活動は今では世界各国から高い評価を受けており、ある国の政府高官が「今まで多くの国の軍隊を見てきたが、これほど規律正しい軍隊(自衛隊)を見たことはない」と評価していたし、湾岸戦争後に機雷処理のために海上自衛隊の掃海部隊が派遣された際にも、確かアラブ首長国連邦だったと思うが、派遣が遅れたことで、掃海部隊の停泊地が港の一番不便な場所だったものの、まもなく、一番良い場所に変更になったそうである。
その理由は、他の国の海軍関係者は、休暇で上陸すれば泥酔して警察に保護されたり、女性を巡ってトラブルを起こすなど規律が乱れていたが、 海自の皆さんはそのような問題は一切起こさなかったことから、アラブ首長国連邦の配慮で停泊地が港の一番良い場所に変更したようで、だから真面目で、規律正し過ぎるとの意味であろが「日本海軍はクレージーだ」とある国の海軍関係者が語っていた訳である。
偏向マスコミや反日サヨクは自衛隊の海外派遣には批判的であり「日本が行ったかっての戦争の記憶からアジア諸国の反発を招く」と言って、派遣されても歓迎されないとしてきた。だが、カンボジアでは自衛隊が撤収する際にはカンボジアの人々が道路脇に並んで見送ってくれたし、イラクでは自衛隊が撤収するとの情報が伝わると「自衛隊は帰らないでくれ」とのデモさえ行われたそうであり、また、スマトラ沖地震でインドネシアに医療支援に派遣された際には、他の国の医療支援を受けていた者まで「日本軍が来た」として、自衛隊の医療支援チームの方を訪れるようになったそうで、このことからしても、アジア諸国だけでなく、他の世界の国々の中で、自衛隊の海外派遣に反発しているのは支那と南北朝鮮だけと言うことになるだろう。
現在、台風30号によって大きな被害を被ったフィリピンに自衛隊は過去最大規模の部隊を派遣しているが、産経新聞によれば被災地では食料や水の配給などの救援活動は一段落し、電力の回復、仮設住宅の建設、農漁業など産業基盤の回復など救援から「復旧・復興」に向けて支援は第2段階に入ったとのことである。
そう言えば支那は病院船を派遣するとか言っていたが、もう到着したのであろうか。支那が好きな偏向マスコミは、被災したフィリピンの人々が支那の病院船を頼って医療支援を受けている様子などを是非報道して欲しいものだが、アジアのリーダーを自負する支那のことゆえ、手厚い医療支援を実施するであろうと予想している。
また、あまり関心はないのだが、韓国はまだ何の支援もしていないようであり、どうしたことか。聞くところによると、12月の中旬から下旬にようやく派遣になるようで、まったく恥ずかしい話ではないか。日本に対していつも偉そうなことを言っておきながら、人道支援さえも迅速に出来ないようでは話にならず、この有様では世界は韓国はイザと言う時に頼れる国はないとの認識を持ったことであろう。
阪神大震災、東日本大震災などの際にも、任務を終えて撤収する自衛隊の皆様に涙を流して感謝する被災者がおられたが、自衛隊の災害派遣の方針は「すべては被災者のために」であることから、「自衛隊はそこまでしてくれるのか」と思う訳で、ひねくれた考えの持ち主でなければ感謝の気持ちが湧いてくるのは当然で、朝鮮人ではあるまいし、お世話になった方を恨むことはあり得ない。
フィリピンの人々は自衛隊の様々な支援活動に感謝していることであろうが、おそらく撤収の際には、涙を流して感謝し、別れを惜しむ光景が繰り広げられるものと確信をしている。これからも、アジアにおいて日本を信頼し、頼る国のため自衛隊にはアジアのリーダーとしての活躍を期待している。
(2013/12/01)
天候不順の中、衛生状況も芳しくないフィリピンでの救援作業に携わる自衛隊の方々のご活躍に、本当に目頭が熱くなる思いです。戦前から日本軍は世界的にも厳しい軍律で統制され、世界から高い評価を受け、尊敬された歴史を持つ誉ある軍隊であります。心ない左翼や社民党の汚い中傷などは語るに値しない下劣なタワゴトでありますが、それにも拘わらず崇高な業務に邁進する自衛隊の方々に改めて頭が下がる思いです。どうか十分に活躍して全員無事に帰国されることを願うばかりであります。如何に偏向メディアが騒ごうと、我が国の自衛隊の規律のレベルに比べたら支那軍だの朝鮮軍だのは畜生以下の集団であることは世界中が熟知しております。一日も早く憲法を改正してまともな国の光栄ある軍隊として活躍できるようにする必要がありますね。
さて、支那ですが身の程知らずというか、勝手に防空識別圏なるものを宣伝してしまって大恥をかいているようですが、もはや振り上げた拳の落としどころに困っているというのが実情でしょう。防空識別圏には完全に尖閣諸島や沖縄県の広大な面積が含まれているにもかかわらず、沖縄タイムスでは「基地負担の軽減を」等の能天気な社説を吠えています。支那共産党政府という世界共通の敵がすぐそばに勢力を伸ばそうと虎視眈々としているのにこの期に及んで従来通りの主張を繰返すならば正真正銘の馬鹿か、そうでなければ支那のスパイです。米軍のB52飛行は頼もしいニュースでしたが、民間航空機の飛行に関しては日米の足並みが揃っていないというやや不安な話も聞こえてまいります。私は米国のオバマ氏があと4年任期を務める間は支那にそれほど毅然たる行動をとれないのではないかとやや不安に感じますが、ならば日本が毅然と立ち向かえば良いだけの話だと思います。当然核武装も必要でしょう。
さて、最近は語るのも疲れてきた韓国ですが、日本の某週刊誌に「今週のおバカさん」と掲載された朴大統領の記事にファビョっているらしいですが、この数日おとなしいのはさすがに焦りが見えてきたようにも思えます。井戸端会議のおばさんのように「ねえねえ、聞いてよ、日本がー、日本がー悪いニダ」とあちこちに吹聴していれば「今週のお馬鹿さん」どころか永遠のお馬鹿さんになりそうですね。先日はアジア最強の軍艦と威張り散らしていた軍艦が建造中に強風で水没したなんてマヌケな記事も見ましたが。まあ、本当にもうどうでも良い国に成り下がりましたね。
偏向マスコミは自衛隊が評価されては困るのでしょうね。如何にもサヨクらしいではありませんか。
自衛隊の国内外での活動に対して、任務とは言えただただ感謝と誇りに思います。
コメントありがとうございます。自衛隊の規律のレベルは世界一と言って良いでしょうし、それを日本国民が言っているのではお世辞のようでもあり、嫌味のようにも聞こえますが、世界各国に派遣された際に、その国の方の評価であるからで、これは自衛隊で行われている教育のたまものなのでしょうね。
支那の人民解放軍や韓国軍と比べるまでもなく、士気は高いし、もし戦うことになれば差は歴然で、国を守る確固たる信念を持っているものと確信しています。
支那の設定した防空識別圏の件ですが、設定すれば領空になると勘違いをしているようで、尖閣を自国領だと主張すれば領土になると思うのと同じ考えなのでしょうが、だら恥をかいているのでしょう。
防空識別圏を設定しても侵入機にスクランブルを掛ける様子もないようで、何だか良く分かりませんが、これは設定しただけで、スクランブル体制はなにも取っていなかったのでしょう。
韓国のことなどどうでもいいのですが、告げ口外交が得意な大統領とはさすが韓国であり、これからも日本の悪口を言いつづけて欲しいもので、日本との距離が開けば開くほど良いことですからね。
コメントありがとうございます。自衛隊のイラク派遣を反対していたのは偏向マスコミやサヨクの連中ですが、ところが、イラクの人々に歓迎され「自衛隊は帰らないで欲しい」とのデモが起きたことから、派遣されている多国籍軍が驚き「自衛隊はどのようなことをしているのか」と問い合わせが相次いだそうです。支那、北朝鮮、韓国などが何を言ったとしても、世界は日本と自衛隊を信頼しているとの事実は揺るぎませんからね。
諸外国で自国の軍隊を平然とコケにするような国が日本以外にあるとは思えませんが、だから日本の偏向マスコミとサヨクはクレイジーなのです。
コメントありがとうございます。あの国連事務総長は国連史上最低の事務総長と言われていますし、朝鮮人には国際機関の長は無理でしょう。今や日本を叩くのは特亜国だけと認識されており、日本は嫌われているとか孤立しているとか言っていますが、それは日本ではなく特亜国の方だった訳です。自衛隊はフィリピンで歓迎されているそうですが、日本人として誇りに思っています。