「法令で義務、自衛艦旗掲げる」防衛相、韓国要請応じず
2018/09/28
韓国が10月に開く「国際観艦式」で、参加国に対し「自国の国旗と太極旗(韓国の国旗)だけの掲揚」を要請したことについて、小野寺五典防衛相は28日、「国内法令で義務づけられており、当然(自衛艦旗を)掲げることになる」と述べ、従来通り自衛艦旗を掲げる考えを示した。閣議後の記者会見で答えた。
海上自衛隊は10月10~14日に韓国・済州島で開かれる観艦式への参加を予定している。観艦式に際し、韓国海軍は参加国に「自国の国旗と太極旗(韓国の国旗)だけを掲揚するのが原則」と通知。自衛艦旗の旭日(きょくじつ)旗を使わず日章旗(日の丸)を掲げるよう間接的に求めた。
これに対し小野寺氏は「国内法令にのっとって対応する」と述べ、要請にかかわらず従来通り自衛艦旗を掲げる考えを強調した。
韓国内には、旧日本軍が使った旭日旗への抵抗がある。ただ、小野寺氏は「すでにわが国としては定着したものと考えている」と述べた。
(朝日新聞)
(引用終了)
いわゆる反日日本人と称されている連中がいるようだが、やっていることと言えば日本を批判することであり、それも生まれてもいない時代のことまで、「日本はもっと悪いことをしたのではないか」として、重箱の隅をつつくように見つけ出しては騒いでいる訳である。まさに先祖の悪口を言っているも同然だが、そのようなことをして何が楽しのであろうかといつも思っているが、これも反日病という病の一つで、特に治療手段がないようだから死ななければ治らないのではなかろうか。
そのような反日日本人であっても、韓国からすれば良識ある日本人になるようで、支那と同様に韓国から持ち上げられるような日本人にまともな者はいないし、日本にいて反日を叫んでも相手にされないので、だから世界最悪の反日国家である韓国ならばと言う訳だが、そのような連中は本当に日本人なのか疑いたくなるし、通名を使って日本人のフリをしている朝鮮人ではないかと思っている。
今や世界最悪の反日国家になった感がある韓国だが、そのような韓国にどのような印象を持っているかと問われれば「約束を守らない国」「日本を貶めるためなら何でもする国」「関わりたくない国」など、日本の隣国として韓国があったことで良いことは皆無なのであり,お早うからお休みまで、日本にイチャモンを付けることが国是だと思っているようだから、話しをしても無駄ではなろうか。
日本のありとあらゆるものにイチャモンを付けることを喜びとしている韓国だが、自衛艦旗として使用されている旭日旗は戦犯旗だとして、日本を叩く材料になっているが、かっての戦争で敗戦国になった日本だから戦犯国だとして、今や歌、旗、企業なども戦犯のレッテルを貼られるまでになってしまった訳で、まさに「坊主憎けりゃ袈裟まで憎い」とのことわざの通りである。
その旭日旗に関することだが、朝日新聞によれば10月10日~14日に韓国・済州島で開かれる「国際観艦式」の際に、韓国側が参加国に対し「自国の国旗と太極旗(韓国の国旗)だけの掲揚」を要請したことに対して、小野寺五典防衛相は28日、「国内法令で義務づけられており、当然(自衛艦旗を)掲げることになる」と述べ、従来通り自衛艦旗を掲げる考えを示したと報道されている。
旭日旗はかっての軍艦旗であり、今の自衛艦旗であって、そもそも戦犯旗などと言うものは存在しないし、韓国人が勝手に作った造語なのだが、何でも戦犯を付けば日本を叩くネタになる思っている訳である。民間船と区別するために掲揚することで国際法にある軍艦としての特権を受けるからで、にも関わらず掲揚するなとの韓国の要請は国際儀礼に反するものであり、小野寺防衛相の対応は当然で強く支持したい。
朝日新聞は「韓国内には、旧日本軍が使った旭日旗への抵抗がある」と書いているが、今の自衛艦旗はかっての軍艦旗とはデザインは同じだが、海自が発足する際に採用された新しいものである。当時の政府内に旧軍の軍艦旗とは異なるデザイン良いのではとの声があり、ある画家に自衛艦旗に相応しい旗のデザインを依頼したところ、「これ以上のものは出来ない」と、旧軍の軍艦旗とそっくりな旗を描いてきたそうで、政府も出来ないならば仕方ないとして阿吽の呼吸で採用された訳であり、旧海軍関係者もおそらく喜んだのではあるまいか。
日本と韓国は戦争をした訳でなく、共に連合国と戦った仲間なのに、今では戦勝国であるかのごとく、振る舞っているのでだから何が何だか分からないが、日本を叩く材料の一つとして旭日旗に目を付けて、今では「戦犯旗」と称している訳で、戦犯ならば、東京裁判でA級戦犯と共に裁かれた筈だが、最近になって「戦犯旗」とか言いだしても、連合国の中で、韓国に同調する国があるとは思えない、
韓国が、ありもしない戦犯旗のことで、「国際観艦式」の参加する予定になっている海自に対して自衛艦旗を掲げるなと要請しているならば、敢えて参加する必要はないし、他の参加国にも軍艦旗ではなく、国旗を掲揚するように要請しているとなれば、前述したように国際儀礼に反するとして、参加を取りやめる国もあるだろう。
(2018/09/30)