受信契約義務なし判決で
2020/07/02
NHKの放送だけが映らないよう加工したテレビの購入者はNHKとの受信契約を結ぶ義務がないと認めた東京地裁判決を受け、NHKの前田晃伸会長は2日、控訴する方針を明らかにした。同日の定例記者会見で「NHKの主張は裁判の中でお伝えしたい」と述べた。
NHKは、さらなる加工や復元をすれば放送を受信できると主張したが、東京地裁は「映らないのであれば契約義務はない」と退けた。
6月26日の判決によると、受信料制度に批判的な考えを持っていた原告の女性は、NHKの放送信号を減衰するフィルターを組み込んだテレビを大学准教授から購入した。
(共同通信)
(引用終了)
新聞に近くの家電量販店の折込広告が入っていることがあるが、今は購入を予定している家電はないものの、どのような家電は売られていて、その価格や製造メーカーなどを確認するために目を通すことにしている。その中で、テレビの価格が以前に比べて画面サイズが大きくとも安くなったなと思えるものがあったり、また4K、8Kなどの高画質のテレビも販売されていることから、かってのブラウン管テレビ時代を思い出すと隔世の感を禁じ得ない。
販売されているテレビの中には価格が2万円を切るものがあり、そうなると評判が悪いNHKの年間受信料より安いことなる訳で、テレビは一旦購入すれば10年以上楽に使えるが、NHKの受信料は毎年のようにテレビ1台分の料金をを払っているのと同じで、だから受信料が高すぎると指摘されているのである。
平均年収が1700万円を超えているNHK職員のような上級国民と異なり、私のような下級国民となれば生活が苦しく、NHKに高額な受信料を払うのは大変なので、放送が視聴出来なくとも構わないから、もしテレビがあったとしてもNHKは視聴出来ない措置を取った後に、契約を要しない世帯として欲しいものだ。
だが、なぜかNHKは未契約や未払い世帯に対しても視聴が可能な状態を放置しており、「払っていないし。今後も払う気がないので視聴出来ないようにして欲しい」と要請しても、それに応じる様子はなく、だから受信料を払っていない未契約や未払い世帯ではなく何もしないNHKの方に問題があるとしか思えない。
そのようなNHKに関して、共同通信が、NHKの放送だけが映らないよう加工したテレビの購入者はNHKとの受信契約を結ぶ義務がないと認めた東京地裁判決を受け、NHKの前田晃伸会長は2日、控訴する方針を明らかにしたと報じており、原告の女性は、NHKの放送信号を減衰するフィルターを組み込んだテレビを大学准教授から購入したそうである。
原告の女性は、おそらくNHKの番組を視聴していなくとも受信料を払う必要があるとの制度に疑問を抱いて、ならば物理的に視聴出来ないテレビを持てば良いとしたのであろうが、なぜかNHKはそれを許さず裁判になったのではなかろうか。NHKは加工や復元をすれば放送を受信できると主張していたようだが、そこまでしてNHKの番組を視聴したいと思っている原告ならば、最初から普通のテレビを購入している筈で、見たくもなく見たいとも思わないNHKだから加工や復元出来ないテレビを購入したのであろう。
この裁判に掛かる費用は、国民から集めた受信料の中から出ているであろうから、年7000億円以上の受信料収入がある「みなさまのNHK」となれば、同様な裁判がいくら行われても、その費用に困ることはなく、担当する弁護士もそれなりの報酬を得ているであろうから、上級国民と同様に優雅な暮らしをしているのではあるまいか。
以前から述べているように、放送のスクランブル化を行えば、国民を訴える裁判など行う必要はないし、民間の有料放送はすべてスクランブル化されていても、受信料を巡って裁判になっているとの話しは聞いていない。だがNHKの場合は一方的に電波を送りつけ受信料を強制的に集めようとしているから国民の反発を招いているのである。
東京地裁の「映らないのであれば契約義務はない」との判決になぜかNHKは納得せず、控訴するようだが、テレビがあれば見ていなくとも受信料を払えとまで言っているNHKだから、番組の視聴が出来なくともテレビさえあれば受信料を払う義務があると意味不明なことを言い出している訳で、NHK病という一種の精神疾患かも知れない。
この原告の女性を敗訴に追い込むためにNHKは控訴したのであろうが、視聴が不可能でも受信料を払えとのNHKの主張に納得する国民がいるとは思えず、だから納得してもらうためには裁判ではなく、局内の支那人と朝鮮人を追い出して「さすがNHK」と言われるような良質な番組で日本国民を感動させ、受信料制度の理解を得なければ、NHKはますます嫌われる存在となるであろう。
(2020/07/06)
NHKもかっては、良質の番組を放送していましたが、いまでは録画して何度も見たいと思える番組はありません。ニュースは偏向していますので、見るならば天気予報だけですが、それだけならばネットで見れますので、NHKの使命は終わったと言えるでしょう。
「公共放送としての使命を果たせない」との理由ですが、番組内容でスクランブルを掛けたり、解除するのは簡単でしょうから、ニュース、天気予報、災害と政治関連などは解除し、他の番組はスクランブル化で良いと思っています。
なぜスクランブル化を拒否するのかと言えば、無料で見ている韓国民が困るからで、だから「みなさまのNHK」とか言っても日本国民のみなさまではなく、韓国のみなさまのことしか眼中にないのです。在日からも受信料を取っていないとの噂がありますからね。
が、年7000億円以上も受信料収入のあるNHKにとっては、痛くもかゆくもないでしょう。
NHKにとって「受信料」は、視聴者を恫喝する武器なのでしょうか。
立花孝志氏も「令和の羽柴秀吉氏」と化し、スクランブル化への情熱が覚めてしまったようです。
このことから、今後政治には期待できそうもありません。
NHKには「NHKプラス」と言う常時同時配信・見逃し番組配信サービスがあります。
受信契約者本人、あるいは生計を同一にすれば無料で利用できるそうですが、そこまでして利用したいと思いません。
ましてや、このようなサービスに入りたくなるほどの魅力もメリットも感じません。
NHK自身、受信料を支払うに値するコンテンツになるよう、自らの番組を整備する必要があると思います。
異論多い NHK受信料負担のあり方は、貴記事と NHKから
国民を守る党見解通り、 NHKシンパだけで受信料負担する
スクランブル化が最善と拙者も思います。
ニュース報道や個々の番組を見ますと、NHKといえど
偏向がないかといえばそうでもなく、全国民が見たい
訳では決してないと思います。世間相場とかけ離れた
レベルとされる職員待遇の問題も考えれば言語道断
といえます。
受信料の金額は以前より多少下がった由ですが、ただの
値下げで済む話ではありません。メディア側に報道の
自由がある様に、我々視聴者にもメディアの社局など
chを選ぶ自由があるはずで、全世帯一律よりシンパ
勢力だけが受信料を負担するスクランブル化の方が、
理にかなっていると改めて思います。