私の主張・ひとりの日本人として

新聞やテレビの報道で特に偏向マスコミや反日日本人などに憤慨することが多くなり、暇な時に思いつくまま書き綴ったブログです。

日本国内にありながら日本人を排除するラーメン店となれば

2019年07月16日 21時59分19秒 | 社会問題


マナー悪い「日本人客お断り」の貼り紙 石垣島のラーメン店長が語った事情と影響

2019/07/13

沖縄県の石垣島にあるラーメン店が、日本人客の入店を拒否したとフェイスブックなどで明かし、波紋が広がっている。

外国人客だけを受け入れるというのだが、一体どんな事情があるのか店に話を聞いた。

◆「お気持ち、察します」「言ってる意味がわからない」

「日本人のお客様へ」。このラーメン店「麺屋 八重山style」は、2019年7月1日から入口のドアにこんなタイトルの貼り紙を出している。

そこでは、日本人観光客のマナーが年々悪化しているとして、「日本人のお客様はお断りしています」などと背景を黄色く塗って強調されていた。9月末までの3か月間の措置といい、「地元のお客様や毎年、来てくれるお客様には申し訳ありませんが協力お願いします」と訴えている。

この店は、フェイスブックで5月3日、夏の繁忙期には観光客が増えて、マナーの悪い人たちの入店で営業しづらくなるとして、日本人客の入店をお断りすると告知していた。実際に7月に始め、フェイスブックでも事情を説明している。

日本人客お断りが7月12日に沖縄の地元紙で報じられると、そのウェブ版ニュースのコメント欄やツイッターなどでは、聞いたことがないような内容に驚きの声が上がった。

その書き込みを見ると、「自分勝手で横柄な態度の客がいるのは事実」「お気持ち、察します」「お店側も客を選んでいいと思う」と共感の声も多い。一方で、「言ってる意味がわからない」と疑問をぶつける意見もあった。

この店の店長(42)は7月13日、J-CASTニュースの取材に応じ、日本人客お断りの貼り紙を出した理由を説明した。

◆勝手に飲食物持ち込み、アルバイト怒鳴りつけ...

それによると、カウンターに8席しかない店に客が増えてきたため、「一人一杯、麺類の注文をお願いします」「乳児・幼児お断り」の貼り紙を出している。

しかし、これを伝えても、2人で1杯しか注文しなかったり、飲食物を勝手に持ち込んで注意するとキレたりするマナーの悪い客も目立つようになった。乳幼児連れで入店しようとして、「赤ちゃんにも1杯食わせるのか!」などとアルバイトに怒鳴りつけた夫婦もいたという。アルバイトもストレスなどから店を辞め、店長1人で切り盛りするようになってしまった。

一方、店には、クルーズ船で来る台湾や香港などの外国人客も多いが、ルールを一度伝えると守ってもらえることが多かったという。

この状態では、接客が大変になり、その質も落ちると店長は考え、日本人客お断りの対応を採ることに決めたという。

ただ、この対応を始めてから、状況が一変したそうだ。

    「客が全然いないんですよ。昨日も2人だけでした。さすがに、いろんな人から文句を言われましたね。経営的には困っていますが、体を休め店の掃除をするなどして、しばらく頑張ろうと思っています」

10月から通常営業を再開し、様子を見てから、店を会員制にすることも検討しているとしている。

(J-CASTニュース編集部 野口博之)

(引用終了)


 年を取ってくると唯一の楽しみは友人との食事やお茶の時間を過ごすことで、かって一緒に行った旅行の思い出話や、体の調子など話は尽きないが、そのような楽しみが月1回程度あり、それも雨が降っていて畑仕事が出来ない日となるので、天気予報を確認し、前日の夕方に「明日、いつもの店で何時に」と電話して待ち合わせをしている。

 友人とよく行く店は普通のファミレスだが、食事も美味しく、おかわり自由なコーヒーやジュースなど、楽しく語らうためには便利であり、また客層も小さな子供を連れた若い夫婦から、訳ありの男一人まで様々だが、先日行った時に隣席で食事をしていたのは髪を茶色に染めたヤンキー風の若い女性2人だったが、食事が終わるとテーブルをナプキンで拭いて綺麗にしており、「人は見かけによらない」とのことわざの通りであった。

 日本人の恐ろしさの一つにファミレスなど食事をした際に、不味かったとか、従業員の接客がなってないなどがあったとしても、その場では文句は言わず、その店には二度と行かなくなり、また人に話すことで、良くない評判が自然と拡散してしまうことである。当然ながら次第に客足が遠のくことになり、その原因も分からず、対処のしようがないと経営者は頭を抱えることになるので、そのまま廃業する店も出る可能性もある訳で、日本人の無言の抗議とも言えるだろう。

 サービス業は客を選んだり、文句を言えば、客足が遠のくであろうが、J-CASTニュースによれば、沖縄県の石垣島にあるラーメン店が、来店する日本人観光客のマナーが年々悪化しているとして、「日本人客お断り」の貼り紙をし、外国人客だけを受け入れることにしたそうだが、状況が一変して客足が遠のいてしまい経営的には困っているとの店長の話しを報じている。

 この店長は日本人のマナーの悪さとして、2人で1杯しか注文しなかったり、飲食物を勝手に持ち込むことなどの例をあげているが、同じことを長崎県対馬では韓国人観光客が行って、韓国人を入店禁止にした店があると報じられていた記憶があるが、そうであれば、石垣島では日本人が韓国人のマネをしていることになる訳だが、本当にマナーが悪かったのは日本人であったのか大いに疑問である。

 ラーメン店に限らず日本にある飲食店で、日本人を排除し、外国人客だけの来店を期待しても、すぐ噂は広がり客足が遠のくのは当然だろう。だが、この店が既に日本人お断りの店がある韓国内にあれば、嫌いな日本人が来ない店として繁盛するのではあるまいか。それでも日本国内にありながら繁盛している店があればマネをしても良いだろうが、それがないのは地元民でさえも断っている店として日本人観光客でさえも敬遠するようになるからである。

 このラーメン店は「日本人客お断り」にしたてために客が来なくなったとして10月からは会員制にして日本人客の受け入れを再開するようだが、一度でも日本人を排除したことがある店としての過去は消せないし、またいつか排除されるかも知れないとなれば、日本人は行かないだろう。この店長は日本人客の受け入れを再開したのになぜだと頭を抱えることになり、なぜかも言わない日本人の恐ろしさを認識することになるが、取り返しのつかないアホなことをしたものだ。
(2019/07/16)

写真:「日本人客お断り」をした「麺屋八重山style」