陸自配備に賛成多数 与那国住民投票
2015/02/22
日本最西端の沖縄県・与那国島(与那国町)で22日、陸上自衛隊沿岸監視部隊配備の是非を問う住民投票が実施され、即日開票の結果、賛成票が反対票を上回った。政府の配備推進を追認した形。外間守吉町長ら誘致派の勝利で、反対派には大きな打撃となった。
陸自配備は、海洋進出を活発化させる中国に対抗し、政府が掲げる南西諸島の防衛力強化の一環。配備予定地では既に造成工事が進んでいる。
誘致派は、陸自配備による人口の増加で税収が増え、島が活性化すると主張し、国境の島の防衛力強化も訴えた。反対派は、部隊が装備する監視レーダーの電磁波により健康被害が出るなどと主張していた。
(共同通信・沖縄タイムス)
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今や反日サヨクの主戦場は沖縄となり、米軍基地を対象として連日のように抗議行動を行っているようだが、それが毎日の仕事となると、抗議行動に係る経費はどうしているのか気になるところであり、まして毎日となると他の仕事も出来ないであろうから、どこかから手当てでも貰っているとしか思えないし、それを貰えることから抗議行動を続けられるのではなかろうか。
沖縄の米軍基地と言えば、普天間飛行場が注目されているのは、反日サヨクが、世界一危険な基地だとして撤去を要求する抗議行動を長年行ってきたからであり、その要求に応えて政府が同県名護市辺野古への移設を決定し。その工事を開始したものの反日サヨクはなぜか辺野古に基地を作らせないとして反対しているから奇妙な話である。ならば普天間固定で良いのか良いのかと言えば、それはダメだと言う訳で、まさに支離滅裂な主張を繰り返しているのが反日サヨクなのであり、それを沖縄の偏向マスコミは好意的に取り上げいるのだから話にならない。
支那が驚異的な軍拡を続けていることから、わが国としても沖縄方面の守りを固める必要に迫られている。その一環として日本最西端の沖縄県・与那国島に陸上自衛隊沿岸監視部隊が配備されることになり、既に配備予定地の造成工事が始まっているそうだが、反日サヨクとすれば、あらゆる手段を使って、部隊の配備を阻止し、与那国島を侵略されやすい島にするのが望みなのであろう。
与那国町の町長選では陸自を誘致した外間守吉町長が反対派を破って2度も当選していることから、反日サヨクの次なる手口は住民投票によって、部隊配備の賛否を問い、配備反対が多数となるように仕向けることで、そこで考えたのは住民投票の投票資格に選挙権のない中学生や永住外国人を加えることであった。
その住民投票が22日に行われたが、陸自配備に賛成する票が過半数を占めたことから配備反対派の願いは叶わなかった訳で、配備される予定のレーダーから出る電磁波による健康不安も強く訴えていた反対派だったが、他に反対する理由がないとしても、何とも苦し紛れの理由であり、反対票を増やすまでにはならなかったのは当然であり、そもそも、日本の安全保障に関わることを与那国町民1284人に判断させるのは愚かなことではなかろうか。
陸自配備に賛成する票が過半数を占めたことから一安心なのだが、選挙権のない中学生や永住外国人にまで住民投票の資格を与えたのは大きな問題であり、安全保障に影響を与える及ぼす恐れがある陸自配備の賛否を日本に帰属意識がない外国人にまで認めるのは形を変えた外国人参政権で、今回の住民投票で資格を与えられた外国人は5名とのことだが、人数が問題ではないのである。
配備反対派は施設建設差し止め訴訟を起こすことも検討しているようだが、住民投票で支持を得られなかったから次なる方法は訴訟による建設差し止めとは、もういい加減に諦めたらどうか。そこまでして陸自配備を阻止したのはレーダーから出る電磁波による健康不安ではなく、陸自配備となれば困る国から活動資金を得ているとしか思えず、それはどこの国か良識ある国民は分かっているし、沖縄本島における米軍基地に対する抗議行動に支那や韓国の団体が横断幕まで掲げて堂々と行っていることから、与那国においても表には出なくとも何らかの工作をしていることは間違いないだろう。
(2015/02/24)