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私の主張・ひとりの日本人として

新聞やテレビの報道で特に偏向マスコミや反日日本人などに憤慨することが多くなり、暇な時に思いつくまま書き綴ったブログです。

極左の山本太郎議員を園遊会に参加させたことは間違い

2013年11月02日 02時11分50秒 | 政治

山本太郎議員、園遊会で天皇陛下に手紙手渡し

2013/10/31

   天皇、皇后両陛下主催の秋の園遊会が31日午後、東京・元赤坂の赤坂御苑で開かれ、プロ野球巨人終身名誉監督の長嶋茂雄さんや、80歳でエベレスト登頂に成功したプロスキーヤー三浦雄一郎さんら約1800人が出席し、天皇陛下や皇族と懇談した。

 招待者が並ぶ列の前を回る陛下に、山本太郎参院議員が直接、手紙を手渡す場面もあった。手紙はすぐに、そばにいた侍従長が預かったが、山本議員によると、原発事故による子どもたちの放射線被ばく状況などを知ってもらうためだったという。

 園遊会には中央官庁が分野ごとに推薦した各界の功労者や国会議員、官僚、自治体の首長らとその配偶者が招かれた。漫画家のちばてつやさんや、歌舞伎役者の中村吉右衛門も出席した。
(スポーツ報知)


(引用終了)


 政治家になりたいとして立候補する者が全員国家国民のことを考えている訳でないし、思想的に偏った者もおれば、日本を貶め特定の国の利益のために在日朝鮮人などが帰化してまで立候補する場合もあるので、どの候補者を選ぶか有権者として「誰でも良い」とか「テレビに良く出ている」などの安易な考えで無責任な選択をしてはならないのは当然である。

 民主党政権時代に現職の法務大臣であった千葉景子氏を落選させた神奈川県民は有権者としての良識を示した訳で、私も県民の一人だが、これほど嬉しいことはなかった。千葉氏のような極左暴力集団としての活動歴がある者を参議院議員として4回も当選させたのも同じ神奈川県民であり、最初から国会に送るべき者ではなかったのだから、投票行動がいかに大事が分かると言えるだろう。

 千葉氏がどのようなことを言っていて、何に賛成し、また反対しているのか知れば支持出来ないことは明らかで、特に、これは千葉氏だけではないが、在日外国人に対して地方参政権付与に賛成している者は他のどんな良いことを言っていたとしても絶対に支持してはならない。

 落選してただの人になった千葉氏のことなど関心はなく、もうどうでも良いのだが、今年7月に行われた参院選で東京都民は間違った投票行動をして、極左暴力集団「中核派」の関係者と思われる山本太郎氏を当選させたことであり、殺人さえも正当化し、罪の意識はないような集団と繋がりがある者を国会議員にしてしまった都民の責任は重大であり、必ず大きな問題を起こすであろうと当初から予想されていたが、それが的中してしまったのである。

 すでに報道されているように、10月31日に東京・元赤坂の赤坂御苑で開かれた天皇、皇后両陛下主催の秋の園遊会で、参院議員となった山本氏が天皇陛下に直接、手紙を手渡したことであり、その内容は福島原発事故の影響による子どもたちの被爆問題や、国会で審議中の秘密保護法に関するものだそうだが、まさに天皇陛下を政治利用しようとしたもので、この2つの問題について天皇陛下の権威で政府に対して、お言葉を頂きたいと思っていたとなればアホとしか言いようがない。

 福島原発事故のことだけならばまだしも、審議中の秘密保護法について言及しているとなれば政治家として終わったも同然で、天皇陛下に特定の法案について、その是非や見解を求めることは良いことなのか分かっていなかったとなれば驚きを禁じ得ない。山本氏はこのような行動を取る前に誰の意見も聞かず、まったくの独断であったのであろうか。そうではなく背後にいる中核派の何らかの目的を持った行動であったと思われる。

 国会議員とはいえ、山本氏は中核派の関係者と思われるのだから、当然ながら公安当局の視察対象になっている筈で、ならば天皇、皇后両陛下主催の園遊会に参加させたことは間違いであり、両陛下からもっとも遠ざけなければならない人物であって、他にも信用出来ず、警戒すべき国会議員もいるが、山本氏はその中では最も危険な国会議員と言っても過言ではない。

 園遊会で天皇陛下からお言葉を賜る参加者は事前に決まっているそうで、だから最前列にいる訳で、しかし、山本氏は天皇陛下が他の参加者とお話をされているところに割り込み、声を掛けて手紙を渡しており、まさに暴挙と言って良いであろう。皇后陛下が天皇陛下の肘を引いているのは、予定外のことであったことから手紙を受け取ってはならないとして制止しようとしたのであろうが、その手紙は天皇陛下が目を通される前に侍従が預かったことから事なきを得たのである。

 今回の件で、国会として山本氏に対するけじめをどう付けるか問われることになるが、過去に現職の国会議員が直訴した事例はないことから、辞職勧告は当然であろう。それでも山本氏は拒否するであろうから、除名するのが妥当ではなかろうか、どちらにせよ天皇陛下にご迷惑をお掛けしたのだから、議員の職に留まることは許されないし、擁護する連中も批判されることは覚悟した方が良いだろう。
(2013/11/02)

写真:秋の園遊会で、参院議員の山本太郎氏から手紙のようなものを受け取られた天皇陛下