私の主張・ひとりの日本人として

新聞やテレビの報道で特に偏向マスコミや反日日本人などに憤慨することが多くなり、暇な時に思いつくまま書き綴ったブログです。

レーダー配備しない方が攻撃目標とならない根拠を示せ

2013年03月20日 23時38分35秒 | 政治

Xバンドレーダー持ち込むな 御所南ピースウオーク

2013年3月19日 18:46

 「御所南ピースウオーク」が19日、京都市中京区で行われました。春の暖かい日差しのもと、プラカードや風車などを手に元気に楽しく「憲法9条とくらしを守ろう」「脱原発」のスローガンを掲げて歩きました。12団体から31人が参加しました。

 デモ終了後のミニ集会では、自由法曹団の渡辺輝人弁護士が京丹後市の経ケ岬に米軍「Xバンドレーダー」の追加配備が急浮上していることについて報告。「Xバンドレーダー」はミサイル発射を早期に探知し、弾道を正確に追跡するため、米国が開発したもので、このようなものが配備されれば、アメリカの戦争を手助けすることになるだけでなく、日本が北朝鮮の攻撃目標となるとして、「こんな危険なものを京都府内に持ち込むことは断固阻止しなければなりません」と訴えました。(木下)
(京都民報) 


(引用終了)


 日本共産党の主張が正しければ政党としてそれなりの議席を獲得し、国政に影響を及ぼしている筈だが、なぜか確かな野党のまま社民党と同様に消滅の恐れがある政党に成り下がっているのは、その主張を支持する方が少数であるからで、だから今のような主張を続けていれば党勢拡大は無理な相談だと言えるだろう。 


 9条の会は共産党の連中がやっているようだが、9条さえあれば、日本は未来永劫安全で戦争もない平和な国で居られると主張している。戦争は相手があることで、いくら日本の方が戦争を望まないとしても、それを仕掛けてくる相手があった時に9条は何の役にも立たないばかりか、かえって国を守りにくくするものとなっており、今や9条の死守を主張する者は侵略を誘うものとして糾弾する対象となっている。

 京都民報と言えば日本共産党京都府委員会の機関紙として知られているが、仲間の活動を伝えるのが主な目的となっているようで、19日には京都市中京区で「憲法9条とくらしを守ろう」「脱原発」のスローガンを掲げて「御所南ピースウオーク」が行われ、12団体から31人が参加したそうである。

 サヨクはやたらに団体を作るのが得意のようであり、だから団体が増えても人が増える訳ではなく、だから同じ人が複数の団体に所属する方法で、あたかも仲間が増えているかのように偽装しているのであろう。12団体も参加していながら31人しか参加者がいないのはそのような理由からで、また掲載されている写真をよく見ると20人位しかいないようだが、これもサヨクが得意とする水増しかも知れない。 

 このデモ終了後のミニ集会では、自由法曹団の渡辺輝人弁護士が、京丹後市の経ケ岬に米軍「Xバンドレーダー」の追加配備される件で、「このようなものが配備されれば、アメリカの戦争を手助けすることになるだけでなく、日本が北朝鮮の攻撃目標となる」として、断固阻止を訴えたとのことである。  

 レーダーが配備されると北朝鮮の攻撃目標となると言っているが、配備されていなくとも既に日本は北朝鮮の攻撃対象になっており「無慈悲な攻撃から逃れられると誤判してはいけない」との北朝鮮の恫喝に対して抗議すべきだが、 共産党の抗議先は日本政府、米軍、自衛隊などに対してだけ行われるようで北朝鮮には何も言わないことになっているらしい。

 攻撃目標とならないためにはレーダーを配備しない方が良いとなれば、なぜそうなるのか根拠を示して欲しいものだが、共産党の弁護士のそれを要求しても前述したように無理な相談だと言えるだろう。
(2013/03/20) 

  写真:「御所南ピースウオーク」の様子。(参加者31人だそうだが、どう見ても20人位しかいない)