私の主張・ひとりの日本人として

新聞やテレビの報道で特に偏向マスコミや反日日本人などに憤慨することが多くなり、暇な時に思いつくまま書き綴ったブログです。

オスプレイではなくて残念だとでも言いたい毎日新聞

2013年03月18日 22時31分00秒 | 偏向マスコミ

松山・ヘリ不時着:「こんな静かな場所に」 爆音に住民騒然 /愛媛

毎日新聞 2013年03月17日 地方版

 松山市浅海原(あさなみはら)の竹やぶで、16日午前10時過ぎに起きた小型ヘリコプター不時着事故。操縦していた広島県福山市の井上彰さん(50)が右肩骨折で1カ月の重傷を負ったものの、同乗の女性(45)にけがはなかった。付近の家屋や住民に被害はなかったが、畑や林が広がる現場一帯には警察車両や救急車両などが集まって騒然となった。

 自宅2階のベランダで孫とシャボン玉遊びをしていて事故を目撃した近くの無職、渡部芳朗さん(60)は「ヘリが北から来て高度を落としてきた。近くの公園に着陸するかと思ったら、黒煙を上げながらミカン畑の山を越えてそのまま竹やぶに突っ込んだ」と振り返る。駆けつけたところ「(機体から)50歳代ぐらいの男性が腕を骨折したようだと痛そうに出てきた」という。

 近くの自宅にいた会社員、山内浩二さん(57)は「ものすごい爆音が聞こえたので、オスプレイのことが頭をよぎった。1階台所の窓を開けてみたら、ヘリが左斜め上から右に通り過ぎていき、これは落ちるのではと思ったら、スッと音が消えた」という。「こんな静かな場所になんでこんなことが」と興奮気味に話していた。

 また、松山市消防団浅海分団の小森和久さん(48)は「消防団員を15年くらいやっているが、ヘリが落ちるなんて初めて。年に2、3回しか出動がなく、ここはそれくらいのどかな所なのに」と驚いていた。【津島史人、大東祐紀、中村敦茂】


(引用終了)


 運転免許を取得し、自家用車を所有するようになってから、自分の不注意で、車を電柱や石垣に軽く接触させてしまったことはあっても、相手がある事故や車を大きく破損させるようなことは幸いに過去には一度もない。それでも保険には入っており、だから自賠責も任意保険を使ったことはない訳だが、これからも慎重に運転して行くつもりだとしても絶対に事故を起こさないとの自信もないので、保険だけは加入しておきたいと思っている。

 太陽が西の空から昇ることは絶対にあり得ないが、例えば航空機の場合、人が使うもので、作ったものであるからして、絶対に落ちないとは言えず、現にに航空機の墜落事故は何度も起きているので、だから誰もが自分が乗っている時には墜落しないで欲しいと願っている訳である。  

 これは偏向マスコミの特徴の一つだが、航空機が墜落すると、それが自衛隊や米軍の場合だけ騒ぐことであり、また墜落でなく不時着の時も同じであり、墜落しないために、予定されていた目的地でない所に不時着しても「なぜ不時着したのか」とまで言って騒ぐのだから何だか分からないが、不時着しなければ墜落するかも知れないのだから、偏向マスコミの連中は自衛隊や米軍の関係者の命など何とも思っていない証左ではなかろうか。

 沖縄では米軍普天間飛行場に配備されているオスプレイ輸送機に対する反対運動が起きており、それも航空路上に凧まで上げて妨害しているのだから反対運動とは言えない状況を呈しており、これはオスプレイを墜落させようとしているとしか思えないものだが、偏向マスコミは、これをたしなめることもないとなれば、反対運動を行っている連中と同じことを考えているとしか思えない。  

 16日午前10時過ぎに愛媛県松山市浅海原(あさなみはら)の竹やぶに小型ヘリコプターが墜落し、操縦していた方が重傷を負ったが、なぜか毎日新聞愛媛版は「ヘリ不時着」との見出しで報じているのは不可解で、掲載されている現場写真を見ると機体が横倒しになっていることや破損度からして、明らかに墜落ではないか。  

 この記事の中で、墜落現場近くの自宅にいた会社員、山内浩二さん(57)の話として「ものすごい爆音が聞こえたので、オスプレイのことが頭をよぎった。」と書かれているが、この墜落したヘリコプターとオスプレイとは無関係なのに、敢えてオスプレイのことを持ち出すのか理解できず、本当に「オスプレイのことが頭をよぎった。」と山内さんが言ったのか大いに疑問であり、記者の創作の疑いがある。  

 わが家の上空を時々軍用や民間ヘリコプターが通過することがあるが、軍用ヘリだとしても、オスプレイのことが頭をよぎることはないし、この山内さんがもし民間の小型ヘリの爆音をオスプレイの爆音のように聞こえるとなれば、病院に行った方が良いだろう。

  毎日新聞とすれば「墜落したのがオスプレイではなくて残念だ」とでも言いたいのであろうが、凧まで上げてオスプレイを墜落させようとしても、なかなか落ちないとなれば、オスプレイ以外の墜落事故であってもオスプレイも危険であるかのような印象報道をしている訳で、だから米軍関係者が日本のマスコミはクレージーだと言ったのは正解ではなかろうか。
(2013/03/18)  

  写真:不時着したヘリ=松山市浅海原で2013年3月16日午前11時55分、本社ヘリから竹内紀臣撮影(毎日新聞)