私の主張・ひとりの日本人として

新聞やテレビの報道で特に偏向マスコミや反日日本人などに憤慨することが多くなり、暇な時に思いつくまま書き綴ったブログです。

支那は台湾人へのビザ免除にガタガタ言うな

2005年02月06日 22時26分58秒 | 支那関連
   3月下旬に開幕する愛知万博の期間中に、台湾人観光客への査証(ビザ)発 給を免除する方針を日本政府が決めたことで支那がまたガタガタ言って来てい るようである。これは支那人の団体観光客に対して、万博期間中に限り北京市 など三市五省に限定している現在の査証発給の対象地域を全土に拡大するもの の台湾人のように免除をしないからである。

 支那はなぜ日本政府が支那人のビザ免除をしないのか分かっているのか。現 在でも、観光目的で来日して、そのまま不法残留したり、外国人犯罪の多くが 支那人であり、そのために日本の刑務所が支那人であふれかえっている状況を 知らないとは言わせない。

 台湾人観光客がそのまま不法残留をしたり、犯罪率も支那人に比較すると遥 かに少なく、そのような真面目な国(台湾は支那とは別の国の認識から敢えて 国と表現する)の観光客と、最初から不法残留や犯罪目的で日本への入国を図 る中華思想に凝り固まり、共産党の反日教育にすっかり洗脳された国民と差別 を付けるのは当然のことである。

 政府は9日の参院本会議で台湾人観光客に対するビザを免除する新法を議員 立法で成立させる方針とのことだが、台湾の李登輝氏へのビザを支那の抗議を 無視して発給したのだから、当初の方針を貫くべきである。

 わが国もようやく支那の恫喝には屈しない方針が政府の中で根付いてきたこ とは大変喜ばしいことだ。いまだに小泉総理の靖国神社参拝を支那と一緒にな って批判して媚びを売る政治家や、わざわざ首相官邸まで出向いて、商売に差 し支えると総理の参拝中止を要請する経済人もおり、そこまで国を売ってまで カネ儲けをする必要があるのかと言いたくなる。

 日本と支那の関係は「政冷経熱」と言うが、自由と民主主義、また選挙によ る政権交代の可能性があるわが国と、選挙もなく、すべての責任を少数の非主 流派か外国に転嫁して、国民の不満や失政批判の矛先が自分達に向かわないよ うにしている共産党一党独裁国家の支那とは「政冷」の関係になることは当然 であり自然ではないか。共産党独裁の国支那が民主主義の国である日本に文句 を言う資格などないだろう。

 支那は21世紀の時代に未だに残る侵略国家であり、周辺国とはすべて領土 紛争を起こしており、相手が弱いとなるとチベットのように武力侵攻して自国 領にしてしまう恐ろしい国である。

 あの戦争でわが国は力尽きて負けたが、それを支那は利用して、慰安婦、南 京事件、重慶爆撃、毒ガス、強制連行などの根拠もない被害を持ち出し、次ぎ 次ぎと日本を標的にして叩き、また内政干渉を繰り返している。

 わが国と支那は同盟国ではなく、自由と民主主義を守るとの共通の価値観を 持つ国でもない。支那が「友好関係を維持するためには我々の主張を全面的に 認めることだ」と思っているようでは話にならない。素晴らしい発展をしてい ると言われている支那経済だが、統計は共産党政権の発表だからあてにはなら ないし、すさまじい自然破壊、環境破壊が続いているようだから、その問題を 先に解決した方が良いのではなかろうか。

 台湾人への愛知万博期間中のビザ免除は支那の恫喝に屈することなく、堂々 と実施すべきである。李登輝氏へのビザ発給に際に支那は「報復する」と寝言 を言っていたが、いまだに報復はないようであり、だが今度はあるのであろう か。もう日本は支那の恫喝にいちいち反応してあたふたする国ではなくなりつ つある。法案化を進める与党内からは、「中国(支那)が日本のやることにク レームをつけるのはおかしい」と反発が強まっているそうだが、それで良いの である。これからは支那に毅然とした対応を取らない政治家は信頼を失うであ ろう。
(2005/02/06)

この記事は「今日のコラム」
「支那は台湾人へのビザ免除にガタガタ言うな」
としてHPに掲載されていたものです。