きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

「海辺のストルーエンセ」@KAAT(宝塚雪組)

2023年02月05日 | 宝塚(雪組)






テニミュでロビペ、
そのとおりだった。
平等な世界、正義で理想な世界を夢見て、
実際に作れる立場になると、なぜ道を誤るのか。
「もとの濁りの田沼恋しき」とは良く言ったものだ。

ヨハンとクリスチャン7世の奇妙な関係、
それよりもヨハンとブラントの関係の方に話を割いてるかな。

そのぶん王妃との関係の話が薄い気がするのは、
対マッツ映画比のためかな。
娘を出すのも難しいか。
北欧の冷たい空気感はあるように思う。

あーさは理想主義で傲慢で、
孤独を埋めるのに長けた医師が良くお似合い。
脚本的には薄くても、
彼に魅了される人が多いのが納得。

あがちんはまたもやお飾りの孤独な王だけど
奇矯な部分をしっかり表現。
すわっちも譚嗣同のような思想的同志で、出番が多かった。
彼も処刑されちゃうのよね。

ヒロインは音彩唯ちゃんで、
芝居はまだ若いけど、
それが異国から来た王妃の雰囲気に良く合っていた。

役としては前王妃愛すみれちゃんの方が
作品内での比重が重いかな。

指田先生はそろそろ大劇場デビューかな。
小劇場作品は手堅くて繊細で品が良いけど、
大人数の出演者を捌けるかな。


マッツもストルーエンセを演じているのよね。
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ワールドツアー上映「鬼滅の刃」上弦集結、そして刀鍛冶の里へ

2023年02月05日 | 映画


遊郭編ラス2話は何度も見ているのに
緊張して、胸が苦しくなって、泣けます。
大画面サイズの絵と動きで大迫力でした。

無限城は上下感覚がなくなりそう。
場面としてはちょい長いかな。

蜜璃ちゃん、可愛かった。

舞台挨拶回が当たりました。

席は前方の下手端の方で、
花澤さんが問いかける視線の先でした!
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