きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

珠城りょう 1st CONCERT『CUORE』

2022年05月14日 | ライブ・コンサート・音楽・トークショー


たまきちコン、楽しかった!
たまきちがしっかり自分の道を歩み始めていて頼もしかった。
立派だなあ。

タイムマシンに乗り、近未来や1930年代のアメリカなどに行く。
テーマに沿った各コーナーの歌やダンス。

〆近くにはドリチェも。

かけるはダンスだけでなく歌もあった!

ゲストは愛ちゃん。
ソロで「アシナヨ」、
たまきちとの掛け合いで「黒い瞳」の橇と「BADDY」。
愛ちゃんはカンパニー&BADDYが好きで
チケットを買って2回見たとのこと。
(生徒は舞台稽古などを見るので
 自腹でチケットを買うことはあまりないんだって)
好きなショーだけど、スウィートハートは自分には無理、
演出の川崎先生案で二人のBADDYに。

当時の愛ちゃん、笑い声だけでセリ下がるトップなんていない!
と大受けしたとのこと。
(たまきちもメールしたって)

橇は二人とも芝居が深く、
とくに今回は手応えがあったみたい。
ニコライとプガチョフが舞台にいたよ!

愛ちゃんはドリチェにも参加してた!
ソロはなかったけど一緒に歌ってた!
やっぱり動きが美しい!
腕を上に上げるだけでも美しい!


クオーレ、と読むのね。
コープみたいな字面だったわ。
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「夢介千両みやげ/Sensational!(1回目)」(宝塚雪組)

2022年05月14日 | 宝塚(雪組)


ダーイシのベテラン手法で軽快にサクサク進む。
トップに格好良さを求める人には辛いかもしれないけれど、
予定調和の大団円は楽しい。

夢介が、頭が悪いわけではなく、
おおらかで懐が広い、
そう見えるのは咲ちゃんの魅力と演技力。
ひらめちゃんのお銀は全力で応援したくなる。

「皆さま、お手を拝借」と言われて客席が明るくなったので、
「あ、やるのか」と乗せられてやっちゃいました。
巻き込みが上手いわ。
ダーイシの演出も、咲ちゃんの言い方も。

主役に多くの女性が絡むけど、
いつもよりは下ネタ薄め、、、かな。

後半でひとつ話が落ち着いたときに、
 
 それなら私は●●するわ
 じゃあ俺は××を

みたいな流れがあって、
「ひげだ!ひげ大夫だ!」とウハウハしました。
ひげ同志よ、確認してくれ!




「!!」に見えたからダイスケかと思ったら
右から2つめはLの小文字だった。
中村Bだった。

いつも以上に山場がないショーだけど、
娘役の踊りが多いのは良いことだ。

あやなちゃんへの餞別あり。

なんだか、あがちんとしゅわっちの出番が多いような?
あーさやそらくんよりよく見るような?


ワシなぁ、ひらめちゃんが好きなんだよ。


芝居、ショーとも、指揮は上垣先生。
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「シン・ウルトラマン」(1回目)

2022年05月13日 | 映画


疲労もあり一部記憶があやふやなので
話の感想はもう1回見てから書きます。

庵野さんのウルトラマン愛に溢れてた。

終盤の人間とは的な問答が「富野の子」だな、
と思いました。
エヴァは未見です。

西島さんが結婚指輪をしている役で、
「シロさん」と思ったけど、それはたぶん正解で、
家族がある、普遍的な地球人、の役でもあるんだな、と。
対する山本耕史は「おあいそ」と言うあたりが、
地球人に擬態してここまで言う、って雰囲気があった。
斎藤くんの硬質な声は少し聞き取り辛かった。

公開初日のレイトショー、
亀有と思えぬほど、たくさん人がいた。
入場待機列なんて初めて見たかも。
亀有なのに!
場内の年齢層は高かった。
「ウルトラQ」リアタイ世代のご夫婦らしき方々も。
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「銀河英雄伝説 Die Neue These 激突 第三章」

2022年05月13日 | 映画


なんと!
ガイエスブルク戦が終わらなかった!
ヤンが帰還してきてメルカッツと挟撃するところまで。
ミュラーがまだ無傷です。
まだ大神オーディンに語りかけていません。

次の3部作は11月ぐらいだったかな。
幼帝誘拐に、「神々の黄昏」の文字が。

ノイエ版で今回が一番面白かった!
前回まではどうしても石黒版が頭を回っていたけど、
今回はメカと人物の作画レベルが同じで
人間ドラマ部分の見劣りがなかった。
新メカデザインもカッコいい。
そして作戦も、戦いの流れも、実にわかりやすかった。
ノイエ版ならではのオリジナリティがすごく効いていた。

査問会でドSなヤンが引き続き見られて嬉しい。
メルカッツ提督は神!神!

人物の芝居もすごく良かった。
ムライのかすかな頷きが確実な肯定だったり、
画面の端で少しだけ変わる表情とか、
演出がとても上手かった。

シュナイダーも健気だったよ!
ローゼンリッターが超強かった!!!

ヤンが出ない35話かな?
キャストのトップがケンプだった。
いいね。


あのー、それでですね、ルパートなんですが、
前回はアンジェリークに出てきた白衣の眼鏡を思い出したんですが、
今回も思い出しましたが、
それより、ちなつに似てる気がする。
どうかしら。


入場特典のカルタ
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高口里純「原画展 ON」

2022年05月07日 | 美術館・博物館(各種原画展含む)


中野ブロードウェイ内で開催の
高口里純さんの個展へ。
「花のあすか組」の原画がたくさん。
会期後半の本日は「ON」で
戦闘モードのあすか中心。

連載を読んでいた頃を懐かしく思い出しました。
コミックス表紙の原画もありました。
美しく、繊細な線、
迫力のある構図、色。


高口さん作品で好きなのは伯爵とアズナブルです。
あと伯爵単行本に収録されていた枕木ローンの話。
「モスクワの夜はふけて」だったかな。


おまけ。
墓場画廊のウルトラマン。





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「上流社会」

2022年05月07日 | 映画




美しいグレース・ケリーが
ゴージャスな場所で
ゴージャスな衣装を取っ替え引っ替えして出てくる、
だけの話だった。

別れた夫と元鞘、というのは
男のロマンなんだろうなあ。
別れてもあいつは俺をずっと好きなはず。
俺の魅力を再認識して戻ってくるはず。
そんな思い込みが見える。
作り手にも、ファン層の男性にもある思い込み。
当時としては、普通な感情だったかもしれないけど。

「上流社会」の絵もあまり上流っぽくないね。
音楽もあんまり記憶に残らないなあ。

しかし、グレースは美しい。
大画面で拝む価値がある。
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「いつも2人で」(午前十時の映画祭12)

2022年05月05日 | 映画


オードリーは美しくチャーミングだけど、
夫婦間のいろいろは私にはわからん世界だわ。

時間軸も行ったり来たり。
オードリーの髪型で「いつ」か判別。
出会ったとき、結婚したとき、友人と旅行したとき、
違う相手を求めたとき、すれ違うとき、
話はわかるけど、エピソードが多すぎ。

いまから見ると夫は独善的すぎるけど
当時はあれが普通なんだろうね。

パスポートには紐を付けとけ!
というか、
夫婦で1冊のパスポート?
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「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」

2022年05月04日 | 映画




サノス話と一応繋がっているけど、
なんだか最近よく見る
「ヴィランと言われるけど事情があるんです。悪い人じゃないんです」
の言い訳話みたいだった。
アンジーのカラボスみたいな。
原作もこうなの?
ディズニーだから?

マントの穴がだんだん広がって、涙。

なんでもありの話ですから!にしても、
まさか「「X-MEN」や「ファンタスティック・フォー」が繋がるとは。
びっくり。
そのあとも、別世界のどこかのことで本来の筋とは関係ないですから、
とばかりにエグゼビア(パトリック・スチュワート!)で、さらに驚き。
「ファンタスティック・フォー」は見てないけれど
これも本人なのかな?

ベネさん七変化と思えば、
まあいいんじゃないかな。
ワンダの話はディズニープラスで金を払って見ろということ?
見ないよ!

どうでもいいことだけど、
ステファンとスティーブンって綴は同じなのね。
同じこともある、が正確かな。
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5/3めも

2022年05月03日 | 小山卓治


今回の熊本応援ライブはアルバム「はるか」全曲とプラスアルファ。
「はるか」はこうして聴くとラブソングが多いかな。
他の曲も「いまの自分、悪くないぞ」的な曲が多く、
それは落ち着いたということではなく、
いままで戦ってきた結果で、その日々があったから。
いまの年齢だからこそ沁みる。

「世界はすばらしい」は、母が亡くなったすぐぐらいに聴いて、すごく励まされた。
「パパの叙事詩」は「侍珈琲」でコーヒーの香りの中で聴いたとき、
中学生ぐらいの日曜の朝に豆を挽き父とコーヒーを飲んだ時間を思い出したなあ。
とか、いろんな記憶が蘇った。

今回はファンとのセッションはなく、
「はるか」全曲の中盤にリクエスト曲。
カバーは柳ジョージさんの「青い瞳のステラ」でした。
次回の秋ぐらいにはセッションが復活できるかもなので
我こそは、と思う人は練習しておいて、とのこと。


熊本に初めて行ったのは小山さんの熊本ライブのとき。
リカちゃんコンサート「LR」のため午前便で帰って。
03年だ。19年前かあ。


阿佐ヶ谷グルメ。
ともえ庵の月替わりたい焼きは「よもぎ白玉」です。
よもぎを大量に練り込んだ白玉は深い緑色。
柔らかい白玉は餡と融合しパリパリ皮と合わさると奇跡のハーモニーです。
今年も美味しゅうございました。


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「男たちの挽歌」

2022年05月03日 | 映画


派手な銃撃戦に血塗れな男たち。
見ているだけで痛い。

若いチョウ・ユンファがとてもチャーミングだ。
レスリーも若僧だ。

香港では身内に反社がいても
警官にはなれるのかな?
昇進ができなくても。

外国人の感想で申し訳ないけど
英国領の香港が懐かしかった。

裏社会の脅し文句で
「台湾に行け」的な言葉があった。
(香港よりさらに修羅場だぜ、的な感じ)
当時はそれくらいの距離だったんだな。

池袋のグランドサンシャインでは
レプリカポスター掲出。




配布ポスカ
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魂ネイションズ

2022年05月02日 | タイバニ
行ってきました!







発売予定。









参考展示。





過去商品展示。













バディ、というか、平田さん&森田さんの新録は
メッセージボード前あたりで聞けます。
15分に1回ぐらいかな。

タイバニの特集展示は29日まで(だったような)
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「ロミオとジュリエット」秋山&池本/東京バレエ団

2022年05月01日 | バレエ・ダンス




ロミジュリ最終日幕間。
秋山さんは可愛らしい。
可愛らしくも恋を知り、自分の気持ちを持つ
大人の女性になった。

池本さんは、なんというか、
プリンシパルの壁は厚い、ってかんじかな。
柄本さんの方が恋に突っ走る迂闊さみたいのが良く出てたな。
池本さんは物語バレエの主演の芝居が足りてない。
まあ、これからね。
場数はまだまだだもんね。

全体的に昨日より若手っぽい雰囲気で、
新公みたいなビジュアルで、
これはこれでウハー。
ティボの鳥海さんも頑張って悪役を演じてます、ってかんじ。
星組のかのんちゃんを見ているようだわ。

鳥海ティボはマキュを刺しても言い訳しない。
当然だろ、みたいな。
生方さんの若さがいい感じだ。無鉄砲すぎて。

マクミラン版に慣れていると、
2人が惹かれ合う部分が足りないように思えるな。


【配役等】
振付:ジョン・クランコ
音楽:セルゲイ・プロコフィエフ
装置・衣裳:ユルゲン・ローゼ

キャピュレット家
キャピュレット公:木村和夫
キャピュレット夫人:伝田陽美
ジュリエット:秋山瑛
ティボルト:鳥海創
パリス:南江祐生
乳母:坂井直子

モンタギュー家
モンタギュー公:和田康佑
モンタギュー夫人:二瓶加奈子
ロミオ:池本祥真
マキューシオ:生方隆之介
ベンヴォーリオ:玉川貴博

ヴェローナの大公:中嶋智哉
僧ローレンス:岡﨑司
ロザリンド:加藤くるみ
ジプシー:政本絵美、中川美雪、髙浦由美子
カーニバルのダンサー:
 ブラウリオ・アルバレス
 鈴木理央、工桃子
 海田一成、山下湧吾

指揮:ベンジャミン・ポープ
演奏:東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団


~上演時間~
第1幕 14:00 - 14:55
休憩    20分
第2幕 15:15 - 15:45
休憩    20分
第3幕 16:05 - 16:45
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クロストーク 上野水香×町田樹(上野の森バレエホリデイ)

2022年05月01日 | バレエ・ダンス


メモを取っていないので細かいところは記憶が定かではないのですが
二人とも表現者であり、
作品へのアプローチや表現の仕方に
共通項を見た、そんな内容でした。
(ドン・キホーテなどを例に)

町田さんは話がうまく、
お二人とも対談の経験があるため会話もなめらか。

町田さんはバレエは高岸さんに師事とのこと。
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公開レッスン(上野の森バレエホリデイ)

2022年05月01日 | バレエ・ダンス


本日朝イチは東バの公開レッスン。
指導?は木村さん!やったー!
最初は足先を動かし、
全身をゆっくり動かし、
大きく動かし、
回り、跳ぶ。
素人が見ても、
だんだん身体の可動域が広がっていくのがわかる。

素人の疑問は、毎回その場で指導の方が動きを伝えているんだけど、
定型化したらダメなものなの?
瞬時に覚えるのも訓練の一つ?

ピアノはどういう基準で演奏曲が決まるんだろう。
某有名ミュージカルの曲もあり、
団員が知らずにミュージカルを見に行き、
あ、この曲は、と思うことがあるのかな?
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