きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

「マーメイド・イン・パリ」

2021年03月07日 | 映画


想より甘々でもダークでもなく、
なんだろう、シニカル?

セイレーンの歌を聴いた男は恋に落ち、
心臓が破裂して死ぬが、
失恋して恋を忘れた男には効かなかった。
そんな二人が徐々に近づく。

人魚の涙が真珠になるのは
ハニー設定じゃないんだ!

歌がたっぷりだった。
男が歌う場所の設定も上手かった。
ポップな色合いも目に楽しい。

悪役の位置に入る女性の言い分もわかる。

フランス語の響きが世界観にぴったりだった。
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「ノンストップ」

2021年03月06日 | 映画


ハワイ旅行に向かった家族が
ハイジャックに合うが、、、

アクションに入るまでのコメディがくどいし、
旦那も煩くてげんなりするときがあるけど、
女性の華やかなアクションが楽しく、
なにより伏線の張り方が上手い。
そこもだったか!と唸ることなんどか。
楽しかったよ!

オロナミンCは韓国でもメジャーなのね。

米映画の公開が減っているためか、
最近は中韓映画を見ることが増えているかな。
シネマートセレクトならクオリティはともかく、
私好みであるから安心ね。
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「世界で一番しあわせな食堂」

2021年03月06日 | 映画


中華料理の美味しさに感銘を受けたフィンランド人が
勢いで作っちゃった印象だけど、
傷ついた男女が世界の最果てで出会う話でもあり、
私の好きなネタがフィンランドの美しい景色の中でも緩々進む。

トナカイの肉が美味しそうだった。
中国人の英語の発音ってセクシーよね。

「かもめ食堂」とは似て非なる。
地元料理がけちょんけちょんで中華万歳!というわけではなく、
その訳もちゃんとあって、納得できました。
仕方なくいる場所だから、
食堂も料理も思い入れはない。
出す料理が中華料理になっても
ぜんぜんかまわない。
その愛着の無さが、
辛さの深さでもある。

「かもめ食堂」でも見たけど、
屋外でどっしり座って話し合う女性の姿は好きだわ。

「かもめ食堂」より「バベットの晩餐会」の方が近いかな?
美味しいご飯は人を幸せにする。

地元の子供たちの顔を見ると
田舎でも多国籍なのかな。
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「ラーヤと龍の王国」

2021年03月06日 | 映画


めっちゃ面白かった!
仲間と宝を集め各地を巡る、
ベタだけどテンポが良く、
登場人物の気持ちの流れも細やか。
無駄な場面が無い!

東南アジアっぽい雰囲気の無国籍な舞台。
地域ごとの特性も面白かった。

結末は想像どおりでも泣いちゃったよ!

「私を信じて」じゃなくて
「あなたを信じる」が、いいね。
ぜひ見て!!


今日のシネマカリテの水槽


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