生エルベ最終回でした。
ムラ初日は古い話と演者に隔たりを感じましたが
東京では血が通ったリアルな美しい恋物語でした。
芝居の歌は、ベニの低音部分が
綺麗に響いていた。
すごく男っぽかった。
このあとを知っているから
2人が酒場で見つめ合ったところからすでに涙。
「わたしがね、あなたを裏切ってお嫁にいったのはね」の、
台詞も、アンゼリカの口調も、
それを「わかっている」と言うカールもすごく好き。
彼女は言わずにはいられなかった、言い訳ではない。
彼女には選択肢はなかった。
でも現在は不幸ではない。
そこまでわかっているからカールは
「旦那に可愛がってもらえ」と言う。
彼女が家族の犠牲になり物質面だけが満たされる、
で、終わってはいけない、
幸せになっていいんだ、と言ってるんだよね。
カールの言い方や行動は荒くれの不器用だけど、
その思いやりは本物。
だからアンゼリカも彼を愛した。
そしてそんな彼のマルギットへの愛情も真摯なものだと、
観ている側にも伝わる。
初演は1963年。
どこまでがオリジナルで
どこからがくーみんの改訂かわからないけど、
いまどきの言い回し、
例えば「結婚したのはね」だと、
この気持ちの流れは伝わらない。
「お嫁に、、、」だからいい。
それが美しく聞こえるのが宝塚。
カールってば、ずっと他人の幸せを願っているんだなー。
「あばよ」がシチュエーションで雰囲気が変わるのよね。
ホルガーさんは親切で
パンも美味しそうで
すごく家庭的な雰囲気な場所だけど
連れ込み宿なんだよなー。
ハメを外した船員狙いなのかなー。
「リューネブルクの、、、」ということは、
ヒロさんが第11代連隊長、、など
うっかり考える。
ショー。
ムラ初日で見たときは退屈だと思ったけど、
慣れてきたら熱くて燃えるわ!
中詰で柚長が若手に混じって
踊っているのが好き!
脚が美しい!
全ツではOP後の
スターライトパレードは
こっちゃんが歌うよね。
ポップスターが愛ちゃんなのか、
愛ちゃん場面差し替えなのか、
しどりゅーとかに入るのか
つい、考えちゃう。
生のカイちゃん見納めでした。
寂しいなあ。
中継は見ます。
ムラ初日は古い話と演者に隔たりを感じましたが
東京では血が通ったリアルな美しい恋物語でした。
芝居の歌は、ベニの低音部分が
綺麗に響いていた。
すごく男っぽかった。
このあとを知っているから
2人が酒場で見つめ合ったところからすでに涙。
「わたしがね、あなたを裏切ってお嫁にいったのはね」の、
台詞も、アンゼリカの口調も、
それを「わかっている」と言うカールもすごく好き。
彼女は言わずにはいられなかった、言い訳ではない。
彼女には選択肢はなかった。
でも現在は不幸ではない。
そこまでわかっているからカールは
「旦那に可愛がってもらえ」と言う。
彼女が家族の犠牲になり物質面だけが満たされる、
で、終わってはいけない、
幸せになっていいんだ、と言ってるんだよね。
カールの言い方や行動は荒くれの不器用だけど、
その思いやりは本物。
だからアンゼリカも彼を愛した。
そしてそんな彼のマルギットへの愛情も真摯なものだと、
観ている側にも伝わる。
初演は1963年。
どこまでがオリジナルで
どこからがくーみんの改訂かわからないけど、
いまどきの言い回し、
例えば「結婚したのはね」だと、
この気持ちの流れは伝わらない。
「お嫁に、、、」だからいい。
それが美しく聞こえるのが宝塚。
カールってば、ずっと他人の幸せを願っているんだなー。
「あばよ」がシチュエーションで雰囲気が変わるのよね。
ホルガーさんは親切で
パンも美味しそうで
すごく家庭的な雰囲気な場所だけど
連れ込み宿なんだよなー。
ハメを外した船員狙いなのかなー。
「リューネブルクの、、、」ということは、
ヒロさんが第11代連隊長、、など
うっかり考える。
ショー。
ムラ初日で見たときは退屈だと思ったけど、
慣れてきたら熱くて燃えるわ!
中詰で柚長が若手に混じって
踊っているのが好き!
脚が美しい!
全ツではOP後の
スターライトパレードは
こっちゃんが歌うよね。
ポップスターが愛ちゃんなのか、
愛ちゃん場面差し替えなのか、
しどりゅーとかに入るのか
つい、考えちゃう。
生のカイちゃん見納めでした。
寂しいなあ。
中継は見ます。