きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

「THE TOKYO BALLET Studio Performance」  

2017年06月16日 | バレエ・ダンス


東バの振付イベント、楽しかった。
自分が動ける範囲で振り付ける人、
物語ありきで作る人、など、
いろんなパターンがあるのね。
アルバレス君の作品が一番良かった。

6作品のうち、3作品が8月に上演。
どの3作品かは来週ぐらいにHPで発表。
今日のアンケートで一位だった作品には観客賞が贈られるとのこと。

開会の芸監の挨拶から。
今回の若手振付家育成イベントは
ギエムとマラーホフから今後の東バのためにと勧められ
芸監主導で始動とのことでした。


【追記】
8月の上演は下記2作品に決定しました。

岡本壮太振付 「The Door」
岡崎隼也振付 「Scramble」
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「パリの炎」クレトワ&ワシーリエフ/ボリショイ・バレエ

2017年06月15日 | バレエ・ダンス




一幕は前半は、村娘が義勇軍の兵士に惚れる。
義勇軍は戦いへ。
そのあとムラ娘はエロ侯爵に迫られ、
助けた兄が投獄され、兄に惚れた令嬢が逃し、
兄妹が王制打倒の義勇軍に入る。
後半は宮廷内のお芝居上演。

二幕は、続々集まる義勇軍。
令嬢も兄を追い、義勇軍へ。
勝ち鬨をあげる中、兵士と村娘の結婚式。
喜びの中、貴族達が引きずられてくる。
父の姿を見た令嬢は義勇軍の中から抜け出し
断頭台にかけられる。


という、お話。

全幕は貴重だし見て良かったと思うけど、
白鳥の方が好きだな。
パ・ド・ドゥだけが残ったのも納得。
フランス国歌でロシア人が踊る不思議。


イワンは腹だけでなく全身満遍なく肉が付いてて、
特に背中が凄かった。
衣装の布地もギリギリ頑張ってます感がはんぱない。
でもジャンプは高いし、滞空時間も長く爽快な踊りだった。
なにより段違いの主役オーラが圧倒的。
ヅカ的に言うと、新公に真ん中だけ本役トップ、みたいなかんじ。
太ましいといえどもワールドワイドに活躍しているダンサーは格が違うわ。
ラスト、恋人が処刑され嘆く兄の横にいて
「前に進め」とばかりのイワンの目が狂気をはらんでおり、
そのあとの恐怖政治への繋がりが見えた。

クレトワが快活で強い脚でガンガン回り跳ぶ。
力強い踊りが役に合っている。
トゥラザシヴィリは気品があり、
二人の身分の違いがくっきり。
時代的にはバスティーユ後ね。

お芝居場面はバレエ作品としては必要なんだろうけど、
前半のスピーディな展開にテンションが高まったあとだと、
ちょっと退屈。
退屈さも王宮らしさ?
女優役の回転が超安定。

王宮は、バレエだと限界があるね、ってかんじ。
輪っかのドレスは無理だよね。

ツヴィルコ侯爵のラストは?
貴族を見捨てた娘を無視?
娘を助けるために敢えて無視?
どちらにせよ、顔を上げて処刑台に向かう姿が良かった。
エロ侯爵でも誇り高い貴族なんだな。
娘が向こうに行ったのは父への愛か、
同胞と誇りを分かち合うためなのか。
勝って浮かれている民衆だけど、その先は粛清の嵐。
パーシーが準備を始めたね。


カテコで紙吹雪と共に垂幕?
「2020年にお会いしましょう。」だって。
次は「スパルタクス」を持って来て~。
「バヤデルカ」も見たいよーー。

その頃の芸監は誰かなー。


【配役】
ジャンヌ(ガスパールとリュシルの娘):クリスティーナ・クレトワ
ジェローム(ジャンヌの兄):アレクサンドル・スモリャニノフ
フィリップ(マルセイユ生まれの青年):イワン・ワシーリエフ
アデリーヌ(侯爵の娘):アナ・トゥラザシヴィリ
コスタ・ド・ボールガール侯爵:イーゴリ・ツヴィルコ
ミレイユ・ド・ポワチエ(女優):マルガリータ・シュライネル
アントワーヌ・ミストラル(俳優):ダヴィッド・モッタ・ソアレス
ジャルカッス(侯爵に仕える老女):イリーナ・ズィヴロワ
ジルベール(マルセイユ義勇軍の隊長):アレクサンドル・ヴォドペトフ
フランス国王ルイ16世:ゲオルギー・グーゼフ
フランス王妃マリー・アントワネット:マリーヤ・ジャルコワ
ガスパール(農民):ユーリー・オストロフスキー
リュシル(ガスパールの妻):アンナ・アントローポワ

バレエ《リナルドとアルミーダ》
愛の神アモール:オルガ・カリーニナ
花嫁の幻影:ネッリ・コバヒーゼ
アルミーダの友人:
 アリョーナ・コワリョーワ、オルガ・マルチェンコワ、
 マルファ・フョードロワ、ヴィクトリア・ヤクシェワ
女神たち:
 エルヴィナ・イブライモワ、ブルーナ・カンタニェデ・ガッリャノーニ、
 クセーニア・ジガンシナ、ヤニーナ・パリエンコ、
 ダリーヤ・ボチコーワ、アナスタシア・グバノワ
狩人たち(侯爵の友人):
 バティール・アナドゥルディエフ、マクシム・スーロフ、
 マクシム・オッペンハイム、セルゲイ・クズミン、
オーヴェルニュの踊り:
 オクサーナ・シャーロワ、ヴェラ・ボリセンコワ、
 イワン・アレクセーエフ、ヴィタリー・ビクティミロフ
マルセイユ人の踊り:
 アルトゥール・ムクルトチャン、アレクセイ・マトラホフ、
 ゲオルギー・グーセフ
国民公会の議長:アレクサンドル・ファジェーチェフ
儀典長:アレクセイ・ロパレーヴィチ
画家ダヴィッド:ユーリー・オストロフスキー
従軍商人:エウゲーニャ・サヴァルスカヤ


指揮:パーヴェル・ソローキン
管弦楽:ボリショイ劇場管弦楽団
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「白鳥の湖」スミルノワ&チュージン(ラントラートフ)/ボリショイ・バレエ

2017年06月12日 | バレエ・ダンス




スミルノワが実に美しい!
チュージンは痩せたかな。
道化も群舞も抑制の効いた様式美で、
これぞロシアバレエ!
「いつもの」と言われても、
やっぱりロシアのバレエ団は白鳥が一番良く合う!
美術もゴージャス!
ダンサーが大きいから5階から見てジャストサイズ。

ツヴィルコが生き生きと悪魔を踊っている。
道化は配役変更でグーセフ。
スピード感ある回転もすごいけど、
回転直後に軽々と小粋に動くのが素晴らしい。
三羽の白鳥で、
ようやくボリショイらしい脚の強さを感じた。
それにしてもスミルノワ!美しい!!

スミルノワはマリインスキーの上半身のたおやかさと
ボリショイのダイナミックさを併せ持っているかんじ。
黒鳥が楽しみ!


と、休憩まではウハウハでしたが・・・。
二幕は5分遅れぐらいで開演。
アナウンスはなかったけどチュージンが降板、
二幕からラントラートフ。

チュージンが大人しめだと思ったら体調不良だったとは。
スミルノワの黒鳥は出だしは良かったのに
パ・ド・ドゥで迫力不足だったのはそのせいかな。
ヴァリの回転もぎこちなかったし。

ラントラートフはサポートに気を使いつつ、
芝居は自分らしくを押し通したかんじ。
そうするしかないか。

二人は組んだことがないとか。
交代がわからない人もいたみたいだし、
チュージンの代役が格下ではなくラントラートフだし、
急なことでも、なんとかなった方だよね。
(という私はジロー開幕後降板のコゼット白鳥を見たのだよ。)

ラントラートフの王子はアルブレヒトと同様、
熱血系。芝居も大きい。
これはこれで好きだけど、
端正で憂いのチュージンならどういう風に誘惑されるか、
見てみたかったな。
スミルノワは白鳥が本領なのか、
黒鳥はアクシデントの影響があったのか、
よくわからない。
とりあえず白鳥はとても美しい。

ツヴィルコのねちっこさはツィスカリーゼを思い出した。
あそこまで粘っこくないけど。
ボリショイの系譜を感じた。

それにしても!
グリゴロはなぜ自分の作品を改訂したんだ!
連載打ち切りのような唐突なラストは
未だに納得できないよー。


【配役】
オデット/オディール:オルガ・スミルノワ
ジークフリート王子:
 セミョーン・チュージン(一幕)、
 ウラディスラフ・ラントラートフ(二幕)
悪魔ロットバルト:イーゴリ・ツヴィルコ
王妃(王子の母):ヴェラ・ボリセンコワ
王子の家庭教師:アレクセイ・ロパレーヴィチ
道化:ゲオルギー・グーセフ
王子の友人たち:
 クリスティーナ・クレトワ、マルガリータ・シュライネル
儀典長:アレクサンドル・ファジェーチェフ
花嫁候補たち
ハンガリー:アナ・トゥラザシヴィリ
ロシア:アナスタシア・デニソワ
スペイン:ダリーヤ・ボチコーワ
ナポリ:ブルーナ・カンタニェデ・ガッリャノーニ
ポーランド:オルガ・マルチェンコワ
3羽の白鳥:
 オルガ・マルチェンコワ、マルファ・フョードロワ、
 アリョーナ・コワリョーワ
4羽の白鳥:
 ダリーヤ・ロフツォーワ、オルガ・カリーニナ、
 マルガリータ・シュライネル、ダリーヤ・ボチコーワ
ワルツ:
 エルヴィナ・イブライモワ、ネッリ・コバヒーゼ、
 ヴィクトリア・ヤクシェワ、クセーニア・ジガンシナ、
 ウラディスラフ・コズロフ、ドミトリー・エフレーモフ、
 イワン・アレクセーエフ、ダヴィッド・モッタ・ソアレス

指揮:パーヴェル・ソローキン
管弦楽:ボリショイ劇場管弦楽団
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「スプリット」

2017年06月11日 | 映画
多重人格の説明はややこしいし、
少女の境遇も思わせぶりなだけだし、
納得できない部分が多々あるけど、
マカヴォイの怪演だけで満足感で一杯。

24の人格というけど、メインは4つぐらいかな。
それでも、役者さんって凄い!って思うよ。
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シャンテ衣装展(星組)

2017年06月11日 | 宝塚(プチ・ミュージアム、衣装展示等)
「オーム」のベニ衣装









「オーム」のあーちゃん衣装









「タカスペ2016」のベニ衣装






背中が上手く撮れない





「タカスペ2016」のあーちゃん衣装


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「THE SCARLET PIMPERNEL(スカーレット ピンパーネル)(3回目)」宝塚星組

2017年06月11日 | 宝塚(星組)
11時の回を劇場で観ました。

ポーズはジュサップを呼び込み語りかけるが、
ジュサップは対応できず。

衣装は、アイヌみたいな毛皮の上着を着て弓を引いて阿弖流為。
「結構です」と断るショーヴランに「本当に?」と詰め寄り、
「今は、、、」と言わせる。
捌けかけて戻り「だから朝廷軍に負けるんだ」
馬の役で出よう~、と、馬に乗る仕草でパーシー退場。

控室でのパーシー、

ショーヴラン、ショーヴラン、あなたが打てばホームラン

首が飛ぶよ、で、
飛びます、飛びます。


ベニは早口で台詞が溶けるときが多少あるけど、
パーシーの根っこは熱い正義感なのがわかる。

あーちゃんの「ひとかけらの勇気」も
だいぶ声が出るようになったね。

礼ちゃんがすごい。
「歌の上手い礼ちゃんがショーヴランのパートを歌っている」から、
「ショーヴランとしてそこにいる」になっている。
歌い上げではなく、感情の吐露。
歌に気持ちが乗っている。
なんか、「解放された」と感じた。
のびのびと自由に舞台にいる。

スカピン団はより個性豊かに。
各自のポジションがわかるね。
イギリス貴族の男性陣もチャラいけど、
それが普通と思う女性陣もどうなんか。
破れ鍋に綴じ蓋。

みなさんの進歩を感じました。
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「夜に生きる」

2017年06月10日 | 映画
脚本レベルでピリッとしないけど、
ラストが蛇足につぐ蛇足だけど、
ベンアフのコスプレはなかなか楽しいし、
彼はこういう中途半端な作品の方が似合うな。
ベンアフが監督・脚本だけあるな、
とモロモロ納得しちゃう。
いろいろブラッシュアップしたら
作品としては面白くなりそうだけど
ベンアフには似合わなくなりそうだ。


「神の娘」の転落は、彼が仕掛けたのではないよね。
利用しただけよね。
ハリウッドに女の子数名を呼ぶってヤバ過ぎよね。

KKKとの対立が新鮮だった。
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「ゴールド/金塊の行方」

2017年06月10日 | 映画
予備知識ゼロで、胡散臭そうなマコノヒーのポスターだけ見て行きました。

金塊輸送の犯罪物かと思ったら、炭鉱物でビックリ。
90年代の金鉱詐欺の話らしい。
アメリカでは常識なのかな。
知らない自分は一喜一憂で、
予想とは違う話だったけど楽しめた。

マコノヒーが、クリスチャンに続きハゲで出腹だった。
芝居が上手いんだから、そこまでしなくても、、、
と、思いつつも、
主役が求めたのは金銭的な成功だけでは無く、
鉱山屋(とでもいうのかな?)として
新しい金脈を見つける夢だったのが、なんとも切ない。
たとえば、エジプト考古学者が新しい王の墓を見つけるようなもの?
果てしない夢に賭けるには、
かすかな疑いなんか、消すしかないんだろうな。
そういった男の人生をマコノヒーは見事に演じていた。

「史実に基づいた」なので
ラストは創作なんだろうけど。
いやいや、それはダメでしょう、
などの理性が働く前に、
素直に、良かったね、と思いました。
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「突然炎のごとく」(午前十時の映画祭8)

2017年06月10日 | 映画
やはり私にはトリュフォーの世界はわからない。
ブツ切れの会話や、そのテンポなどが
私の中で物語として繋げられない。

室内の装飾とか、
見る人が見ればオシャレなのかな。

ジムとジュール、それ以外の男たちの心を捉えて離さないカトリーヌが
絶対的な美女じゃないのはとてもいい。
美女だから惚れる、ではつまらないもんね。

に、しても、
ジムとジュールこそ結婚しちゃえよ、
って思うなあ。

関係を切りたくても切れない
終わらせるにはあれしかなかったのかな。
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「進撃の巨人 IN THE DOME -兵士たちの星空-」(@天空)

2017年06月07日 | 進撃の巨人


内容はショボいと言えばショボい。
巨人に跨れるのを体感するぐらい。
20分の上映時間のうち、
半分ぐらいは進撃とは無関係のポエムを
アルミンが朗読しているんだけど、
プラネタリウムネタを進撃ネタに繋げようとする無理矢理感は
わりと楽しい。

これだけのためにプラネタリウムに行くのはもったいなので
前後になにか予定を組む方がいいと思います。

進撃じゃ無い部分がとても美しい夜空だったので
今度は普通のプラネタリウム番組を見たいな。


謎ときは時間がかかりそうなので後日ね。


ラスカルとのコラボグッズ、
エルヴィンが可愛いのでクリアファイルを買っちゃった。
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「ジゼル」クリサノワ&ラントラートフ/ボリショイ・バレエ

2017年06月05日 | バレエ・ダンス
一幕は不燃焼気味だったけど、
白い群舞は幽玄で圧巻だった。

クリサノワ、一幕は控えめで地味なジゼル。
テクニックは弱いわけじゃないけど、
ちょっと印象に残りにくい。
ウィリになってからは本領発揮。
音の無いジャンプは体重を感じさせない。
空気に溶け込んでいた。
アルブレヒトの無事を祈る、
切なさ全開のジゼルだった。

ラントラートフは恋に浮かれた坊ちゃんで
ある意味王道のアルブレヒト。
正体がバレても困る以上ができない。
一幕ラストは彼がジゼルを抱きしめて幕。
踊りの端々が綺麗に決まっていた。
クリサノワとの息も合っていた。
ラストは、つまりはアルブレヒトの妄想、
もとい、幻想だったのかな。
マラーホフもそんな解釈だから、
モスクワはそれが基本?

サーヴィンのヒラリオンは背が高くイケメンだし
服も何気にゴージャスだけど、
「旧ソ連か!」と思う前髪ぱっつんはどうなのか。
ジゼルを愛する、鬱陶しさがない誠実な男性だった。
ミルタは研2コワリョーワ。
ミルタにしては足音が大きいかな。
私の席(5階R端)からは演技部分は殆ど見えなかった。
踊りは、若いな、と。
カテコの位置を把握できていないのが初々しかった。

ペザントは、男性が前に出過ぎの感はあるけど、
まあまあ、悪くないよ。

バチルドは、ちょい年齢高めだけど美人だ。
のどかな田舎で遊んで、美人のお嬢ちゃんと話して、
楽しいところでコレだから、
「やってられないわー!」になるのもわかるよね。
かわいそうに。

アレクサンドル・ファジェーチェフって
アレクセイの息子なのね。


【配役】
ジゼル(村娘):エカテリーナ・クリサノワ
アルブレヒト伯爵:ウラディスラフ・ラントラートフ
ベルト(ジゼルの母):アンナ・アントローポワ
バチルド(アルブレヒトの婚約者):マリーヤ・ジャルコワ
クールランド公爵(バチルドの父):アレクサンドル・ファジェーチェフ
ウィルフリード(公爵の小姓):イワン・アレクセーエフ
ハンス(森番):デニス・サーヴィン
ジゼルの友人たち:
 アナスタシア・デニソワ、クセーニア・ジガンシナ、
 ネッリ・コバヒーゼ、オルガ・マルチェンコワ、
 エルヴィナ・イブライモワ、ヤニーナ・パリエンコ
ミルタ(ウィリの女王):アリョーナ・コワリョーワ
2人のウィリ:ヴィクトリア・ヤクシェワ、アナ・トゥラザシヴィリ
ペザント・パ・ド・ドゥ:アルトゥール・ムクルトチャン、ダリーヤ・ボチコーワ


指揮:パーヴェル・ソローキン
管弦楽:ボリショイ劇場管弦楽団
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「修羅の剣士」

2017年06月04日 | 映画
訳あり過去の男が、
家も名前も捨て生きるうちに
様々な人と出会い自分を取り戻す、

が、主筋でよくある話だけど、
直前に見た映画が風呂敷を拡げすぎて
とっちらかったままなのに
畳むのを放棄したかんじだったので
王道の展開がありがたかった。

チャンバラもバリエーション豊富で大迫力。

主人公が元カノを振った理由がいまいちわからないけど、
振らなきゃ話は始まらないしなあ。

大槻ケンジ的剣士が味わい深かった。
この顔面刺青男のピーター・ホーは
ドニーの孫悟空では二郎神君だったわ。
555で初の外人ライダーだったみたい?
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「封神伝奇 バトル・オブ・ゴッド」

2017年06月04日 | 映画
黒龍の化身と妲己を倒すため
伝説の「光の剣」を求める若者たち。

神との戦い、仲間集め、お宝探し、と
話がどんどん膨らみキャラが追加されていくので
途中から話を見失う。
その上、剣が手に入り、行くぞーっ!で
話が切れる中途半端ぶり。
愕然。


元ネタが(中国の小説の)「封神演義」らしいので、
好きな人は一部だけでも映像化されて嬉しいのかな。

ジェット・リーは殆ど爺様姿。
レオン・カーフェイが腹黒皇帝で、
似合いぶりにうっとり。
ファン・ビンビンは美人だけど
芝居の深み皆無で面白みが無い。残念。
黒豹使いはルイス・クーかな?

内容はいまみっつぐらいだけど、
色合いとかは良かったな。


場内の殆どは「ジェット・リーが出てればとりあえず見る」系だったと思うけど、
隣の席のお姉さんは座り直しなどの動きが超多く溜息だったので、
もしかしてアニメの方の封神演義の実写化とかと思ったのかな?
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「アンタッチャブル」(午前十時の映画祭8)

2017年06月04日 | 映画
禁酒法時代のマフィアに迫る財務官の戦い。

法の範囲で、
と言っていた財務官がだんだんはみ出していく。
友人への侮辱は許せなかったのか。

以前見たときは爽快感があったけど、
改めて見ると、
帳簿を調べていたデスクワーカーが
躊躇なく人を撃ち殺したり、
正義がなにかわからない。

コスナーの真っ直ぐさ、
デ・ニーロの貫禄、
ガルシアの若さ、
どれもいいけど、
コネリー正義感が堪らない。

緊張感、アクション、そして美術など、
作品としてのレベルは高い。
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6/3阿佐ヶ谷メモ

2017年06月03日 | 小山卓治


濃い灰色地に白いストライプ、
ファスナー、ポケット付きの上着に
アルファベットが入ったTシャツ?がインナー。
いつもよりラフな衣装。

今日の小山さんは体調が悪そう?
そのせいか、
あるいは予定どおりなのか、
ライトなアレンジ多し。
捻ったかんじはなく、
このアレンジだからこそ、で聞こえた部分がある。
「汚れたバスケットシューズ」は
「過去の愛しい日々」と思いかけたところの
囁くような「夢、夢、、、」で、
あの頃と現在が途切れることなく繋がっているのをかんじた。
まだ全てを諦めたわけではないし、
諦める必要もないんだ。

小山さんが浜田さんに忠告した点は技術面で、
プライベートではないとのこと。

35周年記念ベストアルバムは
8月中旬発売、
レコ発ライブは8月12日とのこと。
SONYとのお仕事は22年振りだって!!

9月16日のハーネスでのライブは
鎌田店長がツアーで不在。
「酒が飲み放題だな!」


浜田さんは居眠り運転で
田んぼにダイビングしたとのこと。
心身共に、お大事に。
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