11時の回を劇場で観ました。
ポーズはジュサップを呼び込み語りかけるが、
ジュサップは対応できず。
衣装は、アイヌみたいな毛皮の上着を着て弓を引いて阿弖流為。
「結構です」と断るショーヴランに「本当に?」と詰め寄り、
「今は、、、」と言わせる。
捌けかけて戻り「だから朝廷軍に負けるんだ」
馬の役で出よう~、と、馬に乗る仕草でパーシー退場。
控室でのパーシー、
ショーヴラン、ショーヴラン、あなたが打てばホームラン
首が飛ぶよ、で、
飛びます、飛びます。
ベニは早口で台詞が溶けるときが多少あるけど、
パーシーの根っこは熱い正義感なのがわかる。
あーちゃんの「ひとかけらの勇気」も
だいぶ声が出るようになったね。
礼ちゃんがすごい。
「歌の上手い礼ちゃんがショーヴランのパートを歌っている」から、
「ショーヴランとしてそこにいる」になっている。
歌い上げではなく、感情の吐露。
歌に気持ちが乗っている。
なんか、「解放された」と感じた。
のびのびと自由に舞台にいる。
スカピン団はより個性豊かに。
各自のポジションがわかるね。
イギリス貴族の男性陣もチャラいけど、
それが普通と思う女性陣もどうなんか。
破れ鍋に綴じ蓋。
みなさんの進歩を感じました。