きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

「ブルックリン・ボーイ」

2006年12月14日 | 宝塚・劇団四季以外の舞台(落語含む)
旅行前なので、簡単にメモ。

(1)アメリカにおいて、ユダヤ人であるということ
 ・この戯曲は、ユダヤ人がいない地域でも上演されているのだろうか。
  ユダヤ人がいる地域では、必ずユダヤ人が演じているのだろうか。
  ユダヤ人ではない白人が、「ユダヤ人」の役を演じることがあるのだろうか。
 ・ユダヤ人の、ユダヤ教への回帰など、
  アイディンティティの中核が「ユダヤ」というのは
  日本人の観客としてもわかりづらいし、
  日本人スタッフで作るべき戯曲なのだろうか。

(2)父と息子
 ・言わなくても、親は子を愛するものかもしれないけれど
  欲しい時期に言葉を貰わなければ意味はない。
  「あの時、自分は愛されていたんだ」と
  大人になった時わかったとしても
  もう人格は形成されちゃっているし。
  理性でわかっても、仕方がないんじゃないかね。
  *この辺は、よしながふみの「愛すべき娘たち」最終話の方を
   私は支持するな。

(3)クリエイターと、クリエイターの作品
 ・作品は誰の物なのか。
  世に送り出された後は、受け手の物なのか、
  作者の物なのか。
  作者の意図と、受け手の受け取り方が違った場合がある。
  真実はどちらなのか。
 ・作者から、こう受け取れ、と指示できるものなのか。


ぐんちゃんの女子大生は厳しい。
これこそ、オキメグの役だろう。
誰がキャスティングしたんだ。
ぐんちゃんは相変わらずの一本調子。
台詞も2回噛んでいたが
可愛いし、脚も綺麗。

今さんの筋肉がイカす。

とりあえず。
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「エラゴン-遺志を継ぐ者- 」

2006年12月13日 | 映画
 見ようかな、でも微妙かな、と迷っていたところに、友人から試写会券を貰ったので、見に行ってきました。ありがとう、け。ちゃん。

 予告などで見る限り、ネタ的にはよくある話。それを、どう料理するのかな、と思ったら、あんまり料理してませんでした。原作者は15歳でこれを書いたそうで。確かになーーー、と思います。
 ・スター・ウォーズ エピソード4 新たなる希望 リミテッド・エディション「スター・ウォーズ」を見て

 ・ロード・オブ・ザ・リング コレクターズ・エディション トリロジーBOX「ロード・オブ・ザ・リング(映画)」を見て

 ・サンサーラ ナーガ 1×2サンサーラ・ナーガをプレイして

できあがりました、みたいな。

新版 指輪物語〈1〉旅の仲間 上1「指輪物語」を読んで&竜の挑戦(上)―パーンの竜騎士〈8〉「パーンの竜騎士」を読んで、
では、ないところがミソね。人生の入り口に立ったばかりの子供に、国の興亡を書け、ってのが無理な話だべな。コバルト文庫なんだよね~、ってのが、おもな感想。
*原作は読んでいないので、原作が映画より深い内容だったら、ごめんなさいです。
  映画からは上記のようにしか思えなかったのよ。


 それをどうして映画化しようとしたのか。それは、おそらく、
西洋の映画人の
DNAに組み込まれた
「ドラゴン物を作りたい」
という因子

反応しちゃったんでしょうなあ。「サラマンダー」でも思ったアレだ。作りたいんだよね、彼らは。ドラゴン物を。その欲求が、この小説の映画化を思い立ったんではないだろうかねえ。少年の成長もお姫様も魔術師も悪の王も導師も、映画的にはそれほどインパクトはない。印象に残るのはドラゴン。ドラゴンの造型と、飛翔するドラゴンの浮遊感。ここがキモなんだろうなあ。制作者側は。
 
 そういう自己満足を引くと、いま、これを、映画化する、ってのがわからんのですよ。最近では「指輪物語」「ナルニア国物語」が映画化されましたが、それらは、しっかりした世界観があり、どこかに本当に存在している世界を、映像に切り取って見せた、という感覚があるのですが、こちらは、そこまで「世界」ができあがっていないので(作者の年齢を考えれば当たり前なんだけど)、いわゆる「よくあるファンタジー」になっちゃったわけですわ。

 んで。世界もできていない上に、RPGの役割分担程度しかキャラの描き込みがないわけで。それなのに、主役が新人なもんだから、まあ、間が持たないこと。決して、演技が下手なワケじゃないんだけどね。画面的には、1対1の演技が多いから、なんちゅーか、途中で飽きてくるのよ。片方が名優だったとしても(その名優振りが全然活かせていないんだな、コレが)、どうも、たんなる「言葉の遣り取り」以上には発展しないんだな。役者より、脚本・演出のせいだと思うんだけど。

 さらに言えば、ロケ地はニュージーランド?すでに既視感。後発組は、こういうところが難しくなると思うんだけど、もうちょっと工夫が欲しかったな。
 3部作になるのが決定しているらしいけど。続きが見たいなーー、とは思わなかったです。

 と、あんまり良い印象を持てなかったのは、 
40歳過ぎた
ヒゲ面の
オヤジなのに
首を傾けて
喋るのが
とっても
Lovelyな


を、無意識のうちに求めてしまったからでは、ない。 注:小山さんのことじゃないぞ!
けど、そういうタイプがいたら
違った気持ちで見ることができただろうな、とは思います。
どこをどう見たら良かったものか。
ファンタジー系を見たことがない人なら
かえって楽しめるのかな?

字幕で「ライダー」と出るたび
別なライダーを思い出しちゃいました。
コメント (1)
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「モダン・ミリー」制作発表関連

2006年12月13日 | 紫吹淳(リカちゃん)
Dance Cube
http://www.chacott-jp.com/magazine/topics/48_5.html

goo動画ニュース
http://bb.goo.ne.jp/contents/KYDGNC/KYDGNC200612120002/

フジテレビイベントBLOG
http://blog.fujitv.co.jp/events/archives/50848780.html

ZAKZAK
http://www.zakzak.co.jp/gei/2006_12/g2006121206.html
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気がついたら

2006年12月13日 | その他イロイロ
バレエと宝塚については
今年観劇予定分はすべて終了していました。
あとは卓治4本
リカちゃんのディナーショーのみ。
(と、コムちゃんのお見送り)
マールイのくるみか眠りを見たいんだけど
たぶん無理でしょう。
お金的に。

もうちょっとしたら
今年の総括とかするかも。

ここで、一息
しばらくはゆっくり・・・
といっても、
1月が過密なのよね。
マールイとタイタニックとかしげちゃんと。

マールイは発売日に3つ取って、
昨日得チケ等で3つ取りました。
正面席があったので、クリック、クリック。
あとはシヴァコフの海賊とジゼル初日。
ジゼルは両日ともシェスタコワなので
1回でいいかなあ、と思うんだけど、
ハンスは日替わりだからね。
ロマンくんとチェスノコフじゃないかと思うんだけど
万が一、クリギンだったら、と思うと
両方行くしかない。
ちなみに、父、子、どちらでもOKよ。
ミルタはステパノワとコシェレワ日替わりだろうなあ。
2の噂によると、ミャスニコフとコチュビラは
ドイツ・ツアーに行くらしいけど・・・・・・
来日メンバーはどうなるのかな。

実際に申し込んだチケットの中で最遠は
7月のオーストラリア・バレエ団。
予定としては、ルグリの白鳥。
こうして、1年はあっというま。

来年の話より、まず年末のアレなんだけどね。
その前に旅行か。
なにを食べようかなあ。

「カジノ・ロワイヤル」を見なきゃ。
「王の男」を見なきゃ。
「オーロラ」を見なきゃ。
あとは、、、、
なんだ、、、、、、?
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感想は休載中です

2006年12月13日 | TV番組など(配信含む)
ボウケンジャー、カブトとも
感想は休載中です。
復活は未定です。
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ここ4話ぐらい見ました

2006年12月12日 | TV番組など(配信含む)
渋谷隕石は、解明されたような、されないような。

・ネイティブが後発組のワームに狙われる

と、

・マスクドライダーシステムを提供する

に、関わりは、あるのか、ないのか。
ZECTは、なぜ、それを受け入れたのか?

例えば、
同じように見えるワームだけど
先発組を、後発組が殲滅しようとしているので、
逃亡(亡命)して
逃亡先の住人に「お前達も狙われるぞ!」
とでも言って協力させたのか?
その辺の関わり方が、よくわからないし、
後発組が先発組を狙う理由が分からない。

*「Xファイル」にも、入植&混血政策を進めるエイリアンと
 純血主義のエイリアンが対立していましたなあ。

その場合、いちばんわからないのは
後発組が人間に擬態する必要性だな。

ワームのトップは、
北斗の拳か、ブルース・リーか。
アクション以外では、そんなに迫力は無い。
眉毛のせいか?

ほいでもって、
矢車さん達が使っているシステムは
誰が開発したのか。
誰が彼らに与えたのか。
その辺の説明は時間切れになりそうだわね。
(この際、猛士でもいいや)

ひより=ワーム、はOKだけど、
「もうひとりの天道」とか
それが時空の彼方にいるとか、
そこは、よくわからん。
水嶋くんの演じ分けは良かったんだけど。

加賀美と田所さんの間にフラグが立ったな。
どんなフラグとは言わないけれど。

あと6回ぐらい?
オチはつくのか?


去年の今頃は、ザンキさんがどうなるか
ドキドキしていた頃ね。
懐かしいわ。
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サイパンダ

2006年12月11日 | その他イロイロ
兄が仕事でサイパンに行って来まして。
土産に「サイパンダ」なるものを買ってきました。
父がサイ、母がパンダだそうです。



サイパン・・・
いいのか、
こんな土産で・・・。
でも、兄も買ったしな。
アリ、なんだな。
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どうぶつの森で、ゆきだるま作りに挑戦

2006年12月11日 | ゲーム(どうぶつの森など)
一昨日、パーム村の掲示板に
「明日は大雪」って注意報が出ました。
昨日は雪。
夕方には止んだので、積もらないのかぁ、と思ったら
今朝は雪景色でした。

椰子の木にも雪が!


ゆきだまを見つけ、転がします。
一度、住民の玄関にぶつけてゆきだまを無くしてしまったので
次は慎重にコロコロ。
広めの雪原に、2個集合。
再度コロコロして、大きくしていたら
くっついちゃいました!
まだ1個しか大きくしてないのに!
できあがったのは、頭でっかちのゆきだるま。

 「作られて すみません」って、
  まるで オラのために
  あるような言葉ダスね・・・
などなど、文句たらたらのゆきだるまになっちゃいました。
調べてみたところ、これは失敗作だそうです。
明日は、もっと上手に作るぞ!!
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「こまねこ」

2006年12月10日 | 映画

見てのとうりなのだ。
人形アニメーションなのだ。
ねこの「こまちゃん」が、とっても可愛いのだ。
みなさん、見るのだ。
あまりの可愛さに、脳味噌がとろけるぞ。
大切な友達がいなくなった時の泣き声に
あなたもきっと泣くはず。
ものを作ること、
他人と関わり合うこと、
どれもこれも、素敵なことだ。
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「スキャナー・ダークリー」

2006年12月10日 | 映画
妹から東京テアトル系のタダ券(15日まで有効)を貰ったので
時間的に合うこれに行ってきたのですが、
どうにもついていけなくて
かなり寝てしまいました。
実写のフィルムにアニメ的ペイントを施しているもんで
最初の数分は斬新なんだけど、それを過ぎると飽きる。
なによりも、「絵としての情報」が半減しているので
台詞をよく聞かないと話に入り込めないんだな。
SFらしい。監視社会らしい。
映画の最後の言葉を見ると、限りなく実話らしい。
なんとなく、「ローン・ガンメン」の主張のようだった。
「パプリカ」を見れば良かった。
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「トンマッコルへようこそ」

2006年12月10日 | 映画
敵対する兵士達が山奥の村「トンマッコル」で出会う。
最初は対立していた彼らだが
村の食料庫を壊してしまったことから
みなで農作業を手伝うことに。
自分の指揮する部隊の兵士を死なせてしまった男、
敵の進軍を食い止めるため民間人を死なせてしまった男。
トンマッコルが米軍の攻撃対象になったのを知った彼らは
村を守るため、対空砲台の偽装に取りかかる。

戦場の描写がリアルなだけに
村の平和さに涙が出てきた。
村の少女ヨイルの純真振りが胸を打つ。
天使だな。
ハリウッドなら、最後は2組とも脱出だろうな。
そこがシビアだ。
韓国らしい「情の濃さ」もあったけど、
良い映画だった。
イノシシの被害など、伏線の作り方と回収方法も上手かった。
チョン・ジェヨンがカッコ良かったよーーー。
見惚れてました。
右目元の傷が、新しい傷→傷跡になる過程を要チェック!
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「白鳥の湖」ヴィシニョーワ&コールプ/マリインスキー・バレエ

2006年12月09日 | バレエ・ダンス
キーロフだけど、ハッピーエンド版だった。
前回もこれだっけか?

ヴィシニョーワは、白鳥が良かった。
白く美しかった。
やり過ぎることもなく
落ち着いた踊りだった。
黒鳥の衣装は青の飾りあり。
バレフェスの誰かが赤の飾りでビックリだったけど
青は、良いカンジ。
回転系などにちょっとミスがあったが
迫力はあった。

コールプは意外にも、普通に「王子」だった。
もっとイロモノ寄りになるかと予想していたんだけど
正統派だった。
さすがキーロフだ。
感動した。
家庭教師のことなんかきかない、
友人達と踊ること、そんな目の前のことしか考えない王子が
オデットを知り、成長していったんだな。
マイムも演技も良かったよ。
アラベスクのバランスで、ちょっとルジを思い出した。
キーロフのルジを見たいにょー。
それは、ともかく。
ヴィシニョーワの良さは、
マラーホフより彼の方がずっと活かせるよ。
相手の良さをちゃんと引き立てられる人だ。

ロットバルトのチャシチェゴーロフは
端正で跳びまくっていたけど
もうちょっと、「悪魔」の存在感が欲しいかも。
顔の書き込みは凄かったけど。

道化のイワーノフ。
芸達者。前回公演と同じ人だった。
この体型の人は道化になるんだよな、
そう思うと、よく、ミーシャは王子系にシフトしたな、
と、前回と同じことを思った。

パ・ド・トロワはスホルーコワ、ノーヴィコワ、シクリャローフ。
ノーヴィコワの踊りはキビキビして気持ちがいい。
顔立ちもハッキリしていて美人だ。
スホルーコワは、こことか2羽の白鳥とか
たぶん花嫁候補も。
可愛い子だよな~。
シクリャローフなんだけど、技術面のつたなさは
若さとか将来の可能性とかで目を瞑れる。
これだけダメなのに、いずれはスターになると確信できる、
この気持ちってなんだろう、と思ったら
タニくんへの気持ちに似てるのかもよ。

群舞は、人数的には少なめ。
2幕の基本は18羽。
でも、みなさん体格がイイから
この人数でちょうどいいのかも。
さすがに、揃っていた。
キーロフの底力を見た気がした。
大きい白鳥と小さい白鳥の体格の揃え方が目に楽しい。
ソーモワはさすがに目を惹く。

3幕は女性の道化あり。
各国の踊りの位置づけがよくわからない。
スペインは悪魔側だよね。
その他の国は3幕当初からいたから
悪魔側じゃない、と。
スペインは、本来踊りを見せるべきタイミングだったのに
ロットバルトに邪魔されていたとか?
マズルカの赤い布が綺麗だった。
舞台に映えていた。
下手側のよく来る金髪の人が格好良かった。

衣装は改訂されたのかな?
シックで豪華だった。

オケはかなり良くなった。
ダンサーのキメに、音が合ってきていた。
(と、いっても半分ぐらいはハズれたか?)
担当者が掲示板等を巡って
「3軍」と言われたのを知って
発奮したのだろうか、と思うくらい。
たんに、波があるだけなのか?
白鳥が得意演目なのか?
それでも「2軍」になったくらいだけどさ。
オデットと王子の出会いの管のソロで、
音が欠けてビックリ。
カーテンコールで、
フラッシュを焚いて写真を撮っている人がいて
どこのバカだよ!と思ったら
オケの人だった。
ピット内からデジカメで撮っていたよ。
そんなことをする前になーーーーっっ!
(やっぱ上野のヨドバシ?
 マールイはビックカメラ有楽町店みたいよね)

客席にクナコワが来ていた(と思う)。
現役時代より、ちょっとふっくら。
女性としてはちょうど良い太さ。
美しかった。


とりあえず。


オデット/オディール:ディアナ・ヴィシニョーワ
ジークフリート王子 :イーゴリ・コールプ
王妃 (王子の母):エレーナ・バジェーノワ
王子の家庭教師:ピョートル・スタシューナス
道化:アンドレイ・イワーノフ
悪魔ロットバルト: マキシム・チャシチェゴーロフ
王子の友人たち:ダリア・スホルーコワ、オレシア・ノーヴィコワ、ウラジーミル・シクリャローフ
小さな白鳥:
 ヤナ・セーリナ、エレーナ・ワシュコーヴィチ、
 イリーナ・ゴールプ、オレシア・ノーヴィコワ
大きな白鳥:
 エカテリーナ・オスモールキナ、クセーニャ・オストレイコーフスカヤ、
 アリーナ・ソーモワ、エカテリーナ・コンダウーロワ
2羽の白鳥 :ダリア・スホルーコワ、クセーニャ・オストレイコーフスカヤ
スペインの踊り:
 ガリーナ・ラフマーノワ、リーラ・フスラーモワ、
 イスロム・バイムラードフ、アレクサンドル・セルゲーエフ
ナポリの踊り:ヤナ・セーリナ、マクシム・フレプトーフ
ハンガリーの踊り:クセーニャ・ドゥブロヴィナ、カレン・イワンニシャン
マズルカ:
 スヴェトラーナ・フレプトーワ、イリーナ・プロコフィエヴァ、
 オリガ・バリンスカヤ、ガリーナ・ラフマーノワ、アレクサンドル・クリーモフ、
 アンドレイ・ヤーコヴレフ、フョードル・ロプホーフ、ニコライ・ナウーモフ

指揮:アレクサンドル・ポリャニチコ
管弦楽:マリインスキー歌劇場管弦楽団
装置:シモン・ヴィルサラーゼ
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眠いわ

2006年12月08日 | その他イロイロ
TCAのビデオ半額セール。
先日店頭で見たとき欲しい作品が無かったのでネットで注文。
送料がかかるけど仕方がないわな。
届いたのは
 ・星組 ベルばら(06年)
 ・花組 風共
DVDに見慣れると、ビデオの画像は粗い。
ちょっとモヤがかかっているみたい・・・・。
しかし、たまーーーに走る白い横線は・・・・・・。
中古ビデオじゃないはずだけど
値段はそんなもんだから、まあ、いいか。
風共は2巻組なので、ちょっとお得感。
届いたときに気がついたけど
両方ともわたる君が出てるんだよね。
風共は理事とあさこが目当てだったんだけど。
わたる君トップ時代のビデオ(DVD)って
放映分も含めて
 ・蝶・恋
 ・王家
 ・ベルばら
 ・長安
が、あります。
年末に「長崎」が放映されて、
「愛短」も買おうかどうか迷っている。
こんなにコンプに近かったとは。
自分にビックリ。
それを言うなら、「飛鳥」と「エリザ」で
さえちゃん大劇はコンプだわな。

というわけで、ベルばらを見ちゃったので
ただいまとっても眠いです。
あーーー、昔は宝塚版ベルばらって嫌いだったのに。
いろいろ見ているうちに好みが書き換えられちゃったのかな。
「MA」を見た後だと、さらにありがたし。


「だめんず うぉ~か~」の細川さんは
サソリの坊ちゃんと同じだった。
「金持ちのボンボン」の表現って、
あれが定型なのか。


明日は、銀行に行っていろいろ手続きして
どう森のガチャポンに挑戦して
ダリ展を見て  関連記事
ヴィシニョーワの白鳥。
明後日は、タダ券×2と前売券×1で
3本の映画を見る予定。
そこから仙台までは空いていたけど
け。ちゃんから映画試写会の券と
芝居の券をいただけることになったので
またしても遊び5連荘となります。
頑張るわ!


DVDのRへの書き込みは
クリーナーを使ったら、だいぶ良くなりました。
まだ4回に1回ぐらいエラーが出るので
もうちょっとクリーナーは借りててもよろしいですか。
>け。ちゃん


年末までにやること。
あるいは、やりたいこと。
 ・例の台割
 ・旅行記の作成
 ・映画ページの改訂
 ・どう森鑑賞日の調整
 ・ONEの更新
その前に「モダンミリー」の希望日を確定して
15日からの旅行用の服を買い足さなければ。
仙台の旅程も決めなきゃ。


最近、思いついて、すご録ちゃんのキーワードに
「上原さくら」を追加しました。
早速、2時間サスペンスの再放送が引っ掛かったんだけど
このテの作品に置けるポジションが分からないので
犯人かどうかわからなくて、
久々に考えながら見ましたよ。
いつもは名前だけで判別つくからね。
深夜に「009-1」ってのが放映されているようなので
これも録画予約追加。
土曜日の「天保異聞妖奇士」なども見ています。
見てすぐ消せるから、DVDって便利よね。
ああ、カブトとボウケンをどうにかしなければ。
カブトって、あと5~6回で終わり?


あとは、、、、
なんか書くことがあったかな・・・・・。
思い出したら書き足します。


もう一つ思い出した
最近「嫌われ松子の一生」を見てるんですよ。
映画は原作とはかなり違ったので・・・、
という観点で見てるのではなく
ヤクザ時代の
要くんが
ヤサぐれた
タニちゃんみたい

だからなのです。
ちょっとウハウハ。
ついでに言えば「現在」のビジュアルは、
ちょびっとだけ卓治。
演技は両方とも同じな要くんですわよ。
台詞回しは相変わらずです。
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「くるみ割り人形(ベジャール版)」東京バレエ団

2006年12月06日 | バレエ・ダンス
 ベジャール版くるみは初見です。私は「外枠を残して中を改変」は、元のイメージが強すぎるためあんまり好きじゃないんですが、これは面白かったです!内容も「愛する母を亡くした少年の夢」が基盤なので、ベジャールの哲学に共鳴しなくても楽しめるし。早めのクリスマス・プレゼントを貰った気分です。

 舞台装置はシンプルながらも、照明のせいか、キラキラ感がありました。古典版の美術がアレだけに、こちらの方が、ずっとずっと豪華に見えます。

 時々はいるベジャールの語りは日本語でした。ちょっとわかりづらい部分もあったのですが、普段ベジャール作品に入る言葉は、わかる人が聞けば、こんなカンジに受け取れるのかな、と、「ベジャール作品における台詞」が、ちょっとだけわかった気がしました。気がするだけ。

高橋さんの少年は、繊細で、感受性豊かな、愛らしい少年だった。
母と対峙する時も「マザコン」なんて観点は皆無だった。
子供はお母さんが好きだよねえ。
フェリックスに呼びかけるときの
「フェーリー」の言い回しが可愛かったよ!

吉岡さんの母。白いレオタードの時は母性を感じさせながらも
少女のような姿で出てきたときは
ハッとするほどチャーミングだった。
いくつもの姿は、ベジャールが思う「母」というものなのかな。
最後、鏡に映った息子に手を振るところが切なかったな。

ネコのフェリックスは古川さん。
ああ、駅の向こうにネコ屋敷があるのに・・・、
と、ちょっと未練。
イメージ的には「犬」なんだけどね。
でも、ちゃんとニャンコだったよ。

M...(マリウス・プティパ、メフィスト、M...)は中島くん。
父であり教師であり悪魔であり、ベジャール本人でもあるのかな?
彼はベジャール作品が似合う。
振付もモノにしていたし。
男爵様より、ずっと生き生きしていて、存在感があった。
終始、舞台に気配を残していたな。
ヒゲも似合っていたよ。

高岸さんの光の天使は、目が釘付け。
似合いすぎ。
妖精さん達、これが「金のポアントか」と
井脇さんの足下を注目。
西村さんも赤い衣装が良くお似合い。

そして、マジック・キューピーの飯田さんですよ!
言い方が悪くて申し訳ないけど
「健康ランドに営業に来た手品師」みたいだった。
ここのBGMは「オリーブの首飾り」でしょ!
と、ウケつつも、手品に注目しちゃったよ。
おかげで井脇さんの踊りを見損ねた気がする。

2幕の「各国の踊り」も楽しかった。
「ロシアは無くなり、ソ連となった。でもバレエは生き続けている」
そのソ連も無くなったんだよねえ。
赤い旗がぞんざいに扱われていたのが印象的。
西村さんのアラブは艶めかしく神秘的だった。
中島くんが怪しすぎ。

パリの井脇さん。
仏語の練習をしてるというのを読んだので
なにを言うんだろう、と思ったら
「サ・セ・パリ」だったわ。
某所でよく聞く言葉でした。
平野さんのボーダーといい、どこか懐かしいパリの雰囲気。
オシャレな場面でした。

グラン・パ・ド・ドゥは、小出さんと木村さん。
小出さんはちょっと調子が悪いのかな?
グラついたり、決めきれなかったり。
木村さんはハイテンション!
髪を振り乱し、パワー全開でした。

配役表には載っていないんだけど
黒燕尾服の女性がカッコ良かったよ!
男性陣の黒燕尾服は着こなしがイマイチ。
ごめん、某所と比べて。。。


こんなことを言っちゃいけないとは思うけど、
やっぱり言っちゃう。
ドナウの娘より
ずっと面白い

楽しかったわ~~ 


ビム:高橋竜太
母:吉岡美佳
猫のフェリックス:古川和則
M...(マリウス・プティパ、メフィスト、M...):中島周
妹のクロード、プチ・ファウスト:高村順子
光の天使:高岸直樹、野辺誠治
妖精:井脇幸江、西村真由美
マジック・キューピー:飯田宗孝

スペイン 闘牛士:氷室友、小笠原亮、松下裕次
中国 バトン:佐伯知香
アラブ:中島周、西村真由美
ソ連:長谷川智佳子、大嶋正樹
フェリックスと仲間たち:古川和則
パリ:井脇幸江、平野玲
グラン・パ・ド・ドゥ:小出領子、木村和夫

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どうぶつの森の新住民

2006年12月06日 | ゲーム(どうぶつの森など)
オーロラちゃんが旅立ちました。
来たときはあれほど騒いでいましたが
エテキチとキングとは別れがたく
結局オーロラちゃんを放流しちゃいました。
可愛い子には旅をさせろ。
パーム村はオヤジと性格の悪い子を残します。

本日、オーロラちゃんの代わりに来たのは
パッチでした。
名前の通り、パッチワークです。
ボク系のコグマの男の子です。
引越のダンボールが13個もありました。
なにが入っているんだろう、と話しかけたら



すでに、「きよたん」って言ってるよ!
早くもパーム村に馴染んだパッチでした。
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