今回も行って来ました。
1部「L’Arc-en-Ciel(ラルクアンシェル)~虹色のパリ~」(構成・演出:克美 仁・光城ひろみ)は
タイトルの通り、虹(七色)とパリがモチーフ。
2部「Dispersion(ディスパージョン)~煌めきの瞬間~」(構成・演出:芹 まちか)
ラテン、ジャズ、スパニッシュなど多彩な踊り面に
芝居仕立ての場面もある豪華山盛りなショー。
それぞれメリハリがあり、
出演者数が13名とは思えないほど
ゴージャスなショーでした。
高世さんは、柔らかい雰囲気に加え、気品がありつつ
それでいてキザりがばっちり決まるのが見ていて快感。
桐生さんはこの前の日生では若頭だったのに
今回は凛々しく大人っぽさが増してました。
牧名さんは可憐でキュートで、
なおかつ大人の女性の色っぽさがあって素敵です。
折原さんの澄んだソプラノの歌声は美しく、
芝居の悪女っぽい場面での低い声はアダルティ。うはうは。
若手3人の踊りも溌剌としていて
見ていて気持ちが良いです。
桐生さんは男性でも難しいリフトを
(劇団四季では苦労している人も多く見受けられたような)
綺麗にきっぱり決めていて、とってもビックリ。
大迫力でした。
1部はモチーフの一つがパリなので
宝塚での定番ソング的なシャンソンもたくさん歌われました。
宝塚以外で聞くのが新鮮。
こちらの娘役さんの踊りは
とてもキビキビしていてスピーデイなのですが
決してスポーティにはならず
女性の色香が漂うのが(でもエロさではない)
とっても好きだったりします。
キュット締まった足首がいいですね~
なんども書いていますが
宝塚と比べてどうとか、どちらが上とか
そんなことは考えたくありません。
どちらもとても楽しいです!!
次の東京公演が楽しみです。
【出演者】
高世 麻央・桐生 麻耶・牧名ことり・折原 有佐・
真麻 里都・楊琳・白藤 麗華・舞美 りら・
蒼音 淳・遥花 ここ・榊 紫之・千咲 えみ・彩名ひめか
物販のミニパラソルを買いました。
桜咲くオペラ座
思ったより大きかった・・・。
モモぬいMでもちょっと大きめ。
今月2日まで大阪の大丸心斎橋劇場で行われた高世麻央主演OSK日本歌劇団『カルディアの鷹』は秀逸でした~ダンスのOSKがほとんど踊らず、お芝居に徹底した歌劇作品でしたよ。
今年も三越劇場公演があるといいのですが、まだ決まっておりません。
その前に、トップスター桜花昇ぼるさんのさよならが、8月の新橋演舞場と決まりました。是非、足をお運びいただければと思います(^^)
舞台までが近いので芝居もダンスも引き込まれます。
もちろん大舞台で大きく動く皆さんを見るのも大好きです。
桜花さんの退団公演は見に行きたいと思っています。
高央さんはカッコイイですよね~
目線の決め方とかすごくダンディで、クラクラします。