白鳥、彦いちは、荒唐無稽に話を広げまくって、
オチはスパーンと綺麗に決まる。
ほほぉ、とか、うぉぉ、とか、
唸りながら大納得する。
落語を聞くときどこを重要視するかは人それぞれだと思うけど、
私は声質とテンポとオチの切れ味です。
この面子なので普段は主催者からはなんの注文もないらしいのですが、
今回に限りkyon2は古典を、とのこと。
相変わらずのkyon2節を聞かせながらも、
マクラと繋がるオチがスパーンと切れました。
最後の一言が鮮やかなのよね。
今回は漫才あり。
ニックスのコンビ名は本名の苗字だったのか。
青森は白鳥の弟子。
字面だけだとポエムだな。
話とテンポは良いけど、オチの落とし方はもう少し。
まだ漫談に近いかな。
噺家の顔色を良く見せるためなのは承知だけど
金屏風はなんとかならないかな。
アレに反射するライトが辛くて目を瞑ると睡魔が来るんだよね。
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