きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

9/14 御苑ルート めも

2024年09月14日 | 小山卓治






今日のサポートメンバーはベチコ。
私の思い込みに過ぎないかもしれないけれど、
他の楽器に比べてバイオリンが一番、演奏者の感性を乗せられるのでは。
あらかじめ決まった音以上のなにかがバイオリンの音色に乗っているように思う。
サポートだけでなく、隙を見て小山さんの音に絡んで行くイメージ。
他のメンバーが入ったらまた違う音になるのかな。
vsとはまた違うガチンコな世界。
息子さんはただいま8.5kgで、抱っことかで腕が鍛えられ
弓を弾くのがスムーズとのこと。
(筋トレをしておけば良かった!と)

人生経験は音も育む。
すごく深い音色になった。

小山さんは少々不調のようだったけど
ベチコとの化学反応はすごく良かった。
「この曲のここはこうだったのか」のような
曲の違う面を感じるときがあった。
歌はできて終わりじゃないんだなあ。


夕食は「肉屋の正直な食堂 新宿御苑店」
今日の牛肉なんたら800円。

家で食べるご飯によく似てるけど、手早く安い。
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「夏目アラタの結婚」

2024年09月14日 | 映画


悪くはないけど、うーん、、、
ヒロインの造形がいまどきの若い人の好みなんだろうなあ、って、
なんだかスーッと冷静になる。
「次の展開」への繋ぎがいまいち悪い。

柳楽くんの芝居は上手い。
佐藤さんのコレクター役、必要だった?
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「侍タイムスリッパー」

2024年09月14日 | 映画


面白かった!
先日行った太秦の風景が懐かしい。

おおよそは想像どおりにしても、
現代人の姿でも会津侍なのは変わらない山口さんがすごく、
時代劇への愛情もたっぷり。

タイムスリップ後に現代に適応する流れが自然。
というか、納得。
お寺さんだから人助けね。

タイムスリップに時間差があり、
かつての敵はかなりまえにこの時代に来て、
すでに大スターになっていた、という展開が上手い。
なるほど!
そのネタはラストにも・・・。

真剣で戦う、は、お互いの、武士としての矜持、
曲げられない信念、そして戦い、なのが崇高。
ではあるけれど、勝新の息子の件を思い出したり。

「幕府滅亡から140年」のキャッチコピーが少し謎。
企画が出たのはその頃だったのかな。
150年にはできなかったかあ。

連ドラ主役の人が、いかにも昔の時代劇スターみたいで良かった。
俊藤さんみたいで。
たっぶりのキメ。

タイムスリップした侍に恋バナがないのも良かった。
ヒロイン格の助監督役がギャル曽根みたいなビジュアルで
芝居が少々ナニだった。
そこは残念。
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