きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

「霧深きエルベのほとり/ESTRELLAS(エストレージャス) ~星たち~(3回目)」(宝塚星組)

2019年03月07日 | 宝塚(星組)
3回目。
芝居は冒頭から二人が惹かれ合っているのがわかる。
急速に恋に落ちているのは見つめ合う二人の視線だけでわかる。

ベニの芝居はさらにメリハリが出て、
粗野だけど、それだけに深くてまっすぐな
「真心、ってもの」が、すごく伝わってくる。

それが積み重なっての、ヴェロニカにへの語り。
辛い。
でも、彼が取る行動はこれだろう、と納得できる。

あーちゃんの深窓の令嬢も似合っている。
くっきりと身分の違いがある。
でも、越えちゃう純真さ。

フロリアンは親世代からすると
結婚するなら彼にしておけと思うけど、
若い娘には息苦しいかなあ。
正しいことしか言わないからなあ。

主題歌はなぜか歌えちゃうよねー。
タカスペ(TCA)とかで歌われていたのかなー。


ショーは昭和歌謡曲はほんとどうかと思うけど
組子の熱演で乗り切ってるよね。
こっちゃん中心の若手場面も
みんながしっかり歌っているので気恥ずかしくないわ。

金管系は今日もキレがありました!


今日は組総見にお邪魔させていただきました。
客席も舞台も熱かったです。
楽しかった!
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