きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

「リンカーン/秘密の書」

2012年11月03日 | 映画
ちょいとインディ・ジョーンズっぽいけど、
単純明快なアクション映画で面白かった。

燃える鉄橋は
「風と共に去りぬ」へのオマージュ?

リンカーンが吸血鬼ハンターだった、
というトンデモ設定は、
まあ、歴史上の偉人にいろんな役割を追加したい
と思うのが後世の常なので、
そこはいいと思うんだけど。

ただ、日本に直せば、
関ヶ原の戦いの豊臣側に
妖怪が混じっているようなものだと思うんだけど、
南部の人はこれを見て怒らないのかなあ。
勝てば官軍とは良く言ったもので、
アメリカ合衆国はヤンキー(北軍)の戦勝国なんだろうなあ、
未だに。

なーんてことはどうでもいいくらい、
ヴァンパイア(兄)が素敵すぎてクラクラしちゃったよ!
ルーファス・シーウェルね。メモメモ。


まあ、3Dならではの映像はないし
吸血鬼の映像は見飽きたものばかりだし
目新しさはないです。
それゆえの安定感はあるかな?
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「北のカナリアたち」 | トップ | 「銀河英雄伝説@TAKARAZUKA... »

コメントを投稿