きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

「琥珀色の雨にぬれて/“D”ramatic S!」(宝塚雪組)@松戸

2017年09月12日 | 宝塚(雪組)


芝居。
ウエクミは人妻属性の寝取られ話で、
柴田先生も訳あり美女との恋や不倫だけど、
主役は寝とる方なんだな。
私は柴田先生の方がロマンを感じるかな。

三角関係、を通り越して四角五角だけど、
ハッピーエンドとはいえないけど、
やっぱりお洒落な古典はいいわ。

それを踏まえて敢えて言うけど、
クロードはルイとくっつけよ。

ショー。
ブライアント先生振付スーツ部分は
翔ちゃんメインの銀ピカスーツダンス。
次のパリはだいきほのまま。
中詰後が新コンビの歌デュエット。
緑衣装の旅立ちは新トップコンビは白、
他はピンクのジャケットに中は黒の衣装で、
だいもんが「雪の道を皆と進む」的歌詞を歌う。

雪の道(私が勝手に命名)は、
新生雪組を祝う素晴らしい場面でしたが、
月担としましては、
若手に混じって踊っているミトさんに目が釘付けでした。
貴重だよ!

雪組は歌の組のイメージがあって、
いまもそのとおりでもあるけど、
コム水あたりでダンサーが増えた印象。

中村B総踊りは人数が減っても舞台映えする。


だいもんはすでに10年ぐらいトップをやっているような安定感。
すでに真ん中であることを知っている気もするけど、
大劇場公演のアナウンスを聞いたらきっと泣く。
やっぱりアップテンポの歌は苦手なのかな。
オラオラ系ラテンが似合わないのに
無理感のあるハイテンションが可愛い。

きほちゃんは可愛らしい歌声だし、
凛としたダンスはキレがあって良いんだけど、
化粧、特に眉毛の角度が悪く、
かなりキツイ顔立ちに見えちゃうのが残念。
だいもんがどっしりしているから、
寄り添い系に見えるけど。

翔ちゃんは芝居では抜群の存在感。
台詞の声もしっかりした安定感。
ショーはね、歌いだすまではかっこいいんだけどな。
でも華やかだよ!
3番手はカリちゃんなのかな。
とても頑張っていた。

皆さん「21世紀(梨)」とか「松戸」を
連呼してくれて嬉しかったよ!
やっぱ地元公演は楽しい。
休暇を取って良かった!
101期の日和ちゃんは
松戸市出身なんだね。
応援するよ!!
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