きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

「TOKYO ACOUSTIC NITE 2001」小山卓治 他

2001年02月27日 | 小山卓治
 今は亡き日清パワーステーションで定期的に行われていたアコースティック・ナイトが復活。今回は元甲斐バンドの田中一郎さんのバンドと一緒でした。僭越にも卓治があと。田中さん達が先に演奏。不思議なのよね。新バンドとしては卓治のキャリアに負けるから?卓治がこのイベントに割と古く出てるから?田中さんはやっぱうまいね。ギターも歌も。田中さんのファンの人に見覚えアリ。以前のイベントにもいらっしゃたわ。最前列中央に座っているのにジャンプするのさ。
 本日の卓治の演目 
  ・手首
  ・PARADISE ALLEY
  ・SHOW TIME
  ・Gallery
  ・YELLOW WASP
  ・長すぎる夜と遠すぎる朝
  ・ついてねえや
  ・Night Walker
(アンコール)
  ・いつか河を越えて
  ・傷だらけの天使
 印象深かったのはやっぱり「YELLOW WASP」。ギターの音が鋭くて、聞いてる方が切り裂かれそうだった。そして「傷だらけの天使」。なんと田中さん達と一緒。田中さんが間奏を弾く!素晴らしい!!田中さんが「GET A WAY」とコーラスを入れる!ブラボーッ!!これほど豪華な「傷だらけ」が今までの18年間にあっただろうか?いや、ない!もう、ありがたくって涙が出そうだったわ。拝みたいぐらい。
 5月1日にライブが決定の告知。渋谷WEST。そして3月4日のインストア・ライブについては客席からフォローはいりまくり。「3月4日」「吉祥寺」「新星堂」全部教えて貰ってやがんの。また皆さん集まるのよね。しかし吉祥寺の駅ビルで「YELLOW WASP」。いいのだろうか。

 卓治と田中さん。田中さんの方がキャリアも上だし、メジャーだし、ファンも多いだろうし、技術は格段に上。それに比べて卓治は・・・。しかし田中さんはうまいが故に誰のバックも務まる。でも卓治は無理だろう。実際やってないし。なんかそれって宝塚で技術のある人が脇役ができるのと同時に、真ん中でしか使えない人がいるのに似ている、と思った。

 赤坂グラフティはなかなか綺麗な内装でした。座って食事をしながら演奏を聞く・・・という本来のライブハウス。オーダー取りに来るなんて久しぶり。しかし明太子スパゲッティが800円なのに、超小盛りだった。同じ値段なら高菜チャーハンがお買い得よ。
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